ちらりと見えてしまう白髪、分け目の白髪…ヘアサロンでのカラーリングの「つなぎ」として便利なの、ワンポイント「ヘアカラー」。
以前は、乾くとパサパサしたり粉落ちしたり使いにくいものもあったが、今やメーカーの研究によりテクスチャー、使用感が向上。「髪質や白髪の状態によって、ブラシ、コーム、コンパクトタイプと形状を選ぶのが秘訣」という美容賢者が選んだアイテムは、使い勝手がよく、試す価値ありです。
今回は、ビューティエディター栗原 緑さんが愛用するワンポイント「ヘアカラー」をご紹介します。
地肌につくことなく狙ったところに密着。一度塗りで見事にカバー
父親に似ていたなら、おそらく40代で完璧グレイヘア。が、母親似のおかげで白髪は少なめ。なので、カラーリングも滅多にしないですんでいますが、前髪の生え際にポツポツと白髪が存在する、ある意味タチの悪い生え方。
まちがいなく、見た目年齢を上げてしまうので、目立つ箇所には数年前からヘアマスカラを愛用してきました。結果、私にとってのナンバー1に輝いたのが、ポーラの『グローイングショット カラークイック ブラシ』。
コームの設計も非常に使い勝手がよく、狙った箇所に密着。ぶきっちょさんでも地肌についたりする心配はなしです。また、塗布した箇所が固まることもなく、ふんわりしているから、スタイリングにも支障を生じません。液の密着度も高いので、一度塗りで気になる白髪を見事にカバー。
忙しい朝の救世主的存在なのです。はい、グレイヘアに悩む後輩たちにも、着々とシンパを広げておりますよ。
頭皮を汚さないコーム型。生え際にスピーディに塗れる
オタネニンジンエキス、真珠エキス、ツバキオイルなどの美容成分を配合。そのわりにふんわり感を損なわず、固めることなく、さらりとした髪のまま。手も頭皮も汚さず使えるよう配慮したコーム型ブラシ。
\ポーラ「グローイングショット カラークイック ブラシ」の使用感/
【テクスチャー】
ベタつきがなく、密着力の高い液で、ひと塗りでムラなく手早く染めることができる。潤いコーティング処方でパサつかない。
【色展開】
ブラック、ブラウン
【ブラシの特徴】
頭皮につかないように工夫されたコーム型ブラシで、地肌に液がつくことがない。
※掲載した商品は税抜です。
問い合わせ先
- TEXT :
- 栗原 緑さん ビューティエディター
- BY :
- 『Precious7月号』小学館、2019年
- PHOTO :
- 戸田嘉沼・池田 敦(パイルドライバー)
- EDIT&WRITING :
- 荒川千佳子、五十嵐享子(Precious)