2017年5月26日、高級「車」ブランド・レクサスが、東京都内で記者会見を開催。ブランド初となる「クルーザー」のコンセプトモデルを電撃発表しました。

©︎LEXUS

ラグジュアリー×スポーツという新たなジャンルを確立

“海”という、新たなフィールドに進出するべく発表されたレクサスの大型クルーザー、『LEXUS Sport Yacht Concept(レクサス スポーツ ヨット コンセプト)』。

トヨタ自動車社長であり、レクサスのチーフブランディングオフィサーでもある豊田章男氏の「海のど真ん中に、自らを解放できる、隠れ家のような空間をつくれないか?」というリクエストによって、”レクサスの船”開発プロジェクトはスタートしました。

レクサスインターナショナルのプレジデント、澤 良宏氏©︎LEXUS

1997年から実に約20年間に渡り、ボートの生産・開発を行うマリン事業を展開しているトヨタ。そこで培った技術やノウハウを、今回のクルーザーのコンセプトモデルに最大限に活用。


その技術に「クルマにとどまらない、驚きと感動を提供することができるラグジュアリーライフスタイルブランドを目指したい」と、レクサスインターナショナルのプレジデント・澤 良宏氏が語るように、レクサスが目指す高いブランドコンセプトが融合することで、開発は進められました。

その結果、単なるボートとは一線を画す、輝きを放つツートーンカラーの優美なデザインと、船首下に確保された快適な居住スペースが誕生。


LEXUS Sport Yacht Conceptのソファ席

また、動力には名車・LC500にも使われているエンジンをクルーザー用にチューニングしたものを二基、採用。ラグジュアリーでありながら、高い航行性能も有するクルーザーとなっているのです。そのため、最高で32kt/h(対地速度約59km/h)で航行した試乗の際には、“海のスポーツカー”ともいえるような、圧倒的なスピードを体感することができました。

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発売時期や価格帯は現時点では未定なものの、商品化に着手することが発表されたレクサスによるクルーザー開発プロジェクト。「ラグジュアリーとスポーツ」という二面性を併せ持った唯一無二のクルーザーから、今後も目が離せません。

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Precious.jp編集部 
2017.7.2 更新
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クレジット :
文/難波寛彦(LIVErary.tokyo)