野菜が麺になる!ブラウンの新型ハンドブレンダーのすごい機能とは?
健康志向が高まりつつある昨今、低糖質やグルテンフリーといったヘルシーな食生活が注目を集めています。
しかし、大人の働く女性は多忙で、外食が増えてしまったり、調理をする時間がなく、なかなか野菜中心のヘルシーなメニューをつくることが難しいのが現状。また、野菜をメインにといっても、結局はサラダばかりで飽きてしまう、ということもありがちです。
そんなとき、簡単に野菜メニューがつくれる便利な家電が、ブラウンから最近発売されたばかりの「ブラウン マルチクイック5 ヴァリオ フィット ハンドブレンダー」。MQ5064とMQ5035の2種類が登場しましたが、特に「MQ5064」の方には今までにない機能が備わっており、料理の幅もグッと広げることができます。
MQ5064には、ブレンダー、ビッグチョッパーとしてだけでなく、野菜を麺のようにカットして「ベジヌードル」をつくることができる「スパイラライザー」が取り入れられています。
本来は、ハイカロリーになりがちなヌードルメニューを野菜に置き換えることができ、グルテンフリー、低カロリー、低糖質を実現することができます。
もちろん、ヌードルだけではなく、活用したさまざまなメニューをつくることができます。
「ブラウン マルチクイック5」(MQ5064)でできること3つ
■1:1台5役の多機能性
「つぶす」「混ぜる」「刻む」「砕く」だけではなく、極細・細・太の3種類のベジヌードルをつくることができます。
また、容器と刃は食器洗い機で洗うことができるのも、うれしいところ。
■2:21段階のスピード調理機能
ブラウンがハンドブレーダー用に独自に開発したモーターは、とてもパワフル。また、スピード変化は21段階、手元で簡単に切り替えることができます。
飛び散り防止設計なので、調理中にキッチンや衣服を汚す心配がありません。
■3:クラッシュアイスも簡単につくれる
付属のアイス用カッターを使えば、固い氷もあっという間に砕くことができます。スムージーだけでなく、シェイクやアイスドリンクにも使うことができて、食卓のメニューにも幅を持たせることができます。
初めてでも簡単にできるヘルシーベジメニュー
実際には、どのようなベジメニューをつくることができるのでしょうか? 管理栄養士・高木祐香さんによるレシピをご紹介します。
■1:豆乳冷やしベジ担々麺
大根をタリアテッレ状にカット。電子レンジで加熱してしんなりしたベジヌードルを冷やし、そこに豆乳とごまつゆ、濃口しょうゆを合わせたスープを回しかけ、肉みそ、トマト、ゆで卵、万能ねぎをトッピングします。最後に白ごまをちらし、糸唐辛子とラー油はお好みで。
辛さは最後に調整するので、辛いのが苦手な人でもおいしくいただけます。ベジヌードルのしゃきしゃきとした食感が食べごたえにもつながる上に、糖質もカロリーも大幅にカット!
■2:丸ごとヘルシーベジチップス
ヘルシーな「べジチップス」も簡単につくることができます。今回使用したのはさつまいもとにんじん。
太めの設定でカットし、塩水に5分程度さらします。しっかりと水気を除いたものを、オリーブオイル・塩・グラニュー糖が入ったボウルに投入。均一に絡めたら、クッキングシートを敷いた耐熱皿に並べて電子レンジで500Wで1~3分、焦げないように注意しながら加熱します。加熱後、冷ましたらできあがり!
市販のポテトチップスよりも低カロリーで、野菜不足を解消できます。素材本来の甘さがギュッと詰まっていて、満足度も◎。皮ごといただけるので栄養もばっちりです。
そのほかにも、にんじんをベジパスタにした「ベーコンときのこの味噌クリームベジパスタ」や、ズッキーニをべジパスタにした「サーモンとトマトのズードルパスタ」、ブレンダーを使ってつくる栄養たっぷりな「ビーツのポタージュ」など、ヘルシーでおいしい料理を簡単につくることができますよ。
ライフスタイルに合わせた2種類のハンドブレンダー
今回発売されたのは、上記でご紹介した、ベジヌードルがつくれるほかアイス用カッターも搭載しているMQ5064と、ベジヌードルが作れるスパイラライザーはついていないものの、「つぶす」「混ぜる」「刻む」の3機能を備えているMQ5035の2種。
■1:ベジヌードルも作れる多機能ハンドブレンダー「MQ5064」
ブラウンで唯一の「スパイラライザー」を搭載しているのがこのMQ5064です。ベジヌードルがつくれるので、より野菜を多く生活に取り入れたい、また野菜のレパートリーをもっと増やしたいという人におすすめです。
■2:ハンドブレンダーをより活用したい方向け「MQ5035」
ベジヌードル機能はないものの、いつものお料理をより手軽に時短でつくることができます。
忙しくてなかなか料理はつくれないけど、それでもできるだけ自炊をしたい……と考えている方は検討してみてはいかがでしょうか。
突然、野菜中心の生活を送ろうとしても、どうしてもハードルが高くなってしまいます。それに、手間がかかると気後れしてしまうもの。まずは手軽に野菜料理をつくることができる便利家電を、生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- ふくだりょうこ