ハイアットの中でも最上級のブランドとして、パーソナルなおもてなしを追求する「パーク ハイアット 京都」が、2019年10月30日(水)にオープンします。
京都・東山に世界遺産・清水寺へ至る二寧坂に面し、敷地からは京都市街と八坂の塔を同時に眺望することができるという絶好のロケーションもさることながら、食をはじめとした京都の魅力が、最大限に詰まっています。
そんな同ホテルには、カフェ、ラウンジ、レストラン、バーの4つの飲食施設があります。海外の「パーク ハイアット」での経験値と国内での豊かな開業経験を重ねてきた井料剛・総料理長が率いるこれらのお店、その見どころを紹介していきます。
「パーク ハイアット 京都」が誇る4つの極上ダイニング
■1:ホームスタイルカフェ「KYOTO BISTRO」
「KYOTO BISTRO」は、フレンドリーでアットホームな空間で、地域のコミュニティとのつながりを大切にしているビストロスタイルのカフェです。活気にあふれたオープンキッチンでシェフが繰り広げる、京都をテーマにした世界各国の料理を楽しむことができます。
ディスプレイカウンターには、ランチやティータイムを彩るオリジナルスイーツも用意。バラエティー豊かなメニューに彩りと繊細さを加える「朝日焼」とコラボレーションした美しい器にも注目です。
■2:ラウンジスペース「ザ リビングルーム」
「ザ リビングルーム」は、ゲストが気軽に集うことができるエレガントなソーシャルスペースです。タモの芳しい香りと温かみのある暖炉、バーのある空間は、まるで自宅にいるかのような居心地の良さ。肩の力を抜いてリラックスすることができます。
ホテルに隣接する老舗料亭「山荘 京大和」の和朝食をはじめ、シンプルでありながら洗練された食事、ひねりの効いたクラシックスタイルの軽食やアフタヌーンティーを心ゆくまで味わってみては。
■3:シグネチャーレストラン「八坂」
熟練シェフによる鉄板料理レストラン「八坂」は、オープンキッチンスタイルの鉄板の上で、料理がつくられていく過程とシェフの調理テクニックのすべてを目の前で楽しむことができる、臨場感あふれるスタイルが最大の魅力。
また、その名の通り「八坂の塔」をはじめとする京都市街の眺望を眼下に望みながら食事を堪能できるのもうれしいですね。
メニューは四季折々の旬の食材を用いた「シェフのおまかせコース」のみ。フランスのミシュラン星付きレストランで豊富な経験を積んだ久岡寛平料理長のレシピによる、革新的な食の世界は記憶に残ること間違いなし!
■4:バー「琥珀」
「琥珀」は、京都・東山からの景色を引き立てるミニマルなインテリアデザインと、落ち着いた雰囲気が特徴の、本格的でクラシカルなバーです。
ウィスキー、日本酒、クラフトジンなど京都発の酒造メーカーとのコラボレーションにより生まれた、ヘッドバーテンダーによるオリジナルカクテルのラインナップは、旅の疲れを癒し、非日常の時間へと誘ってくれるはず。
フランスでのソムリエ経験を積んだ熟練の田中智浩ビバレッジマネージャーが考案した、オリジナルカクテルに合うペアリング体験もぜひお試しあれ。
隣接する老舗料亭「山荘 京大和」はリニューアルオープン
「パーク ハイアット 京都」のオープン同日、明治十年(1877年)に創業し、142年の伝統を誇る料亭「山荘 京大和」がリニューアルオープンします。京都市の保護建造物に指定されている由緒ある建物で味わう、四季折々の季節の素材を活かした懐石料理に、目も舌もきっと満たされるはず。
京都・東山の土地や伝統に根ざした革新的なスタイルが特長の「パーク ハイアット 京都」。そして、日本文化の粋を集めた料亭「山荘 京大和」。京都にお立ち寄りの際は、ぜひ行き先リストに追加を!
問い合わせ先
- パーク ハイアット 京都
- 営業時間/「KYOTO BISTRO」7:00~18:00、「ザ リビングルーム」7:00~22:00、「八坂」17:30~21:30、「琥珀」 17:00~24:00
- TEL:075-531-1234
- 住所/京都府京都市東山区高台寺桝屋町360
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- 山荘 京大和
- 営業時間/昼食11:30~13:00(最終入店)、夕食17:00~19:00(最終入店)
- 定休日/不定休
- TEL:075-525-1555
- 住所/京都府京都市東山区高台寺桝屋町359
- TEXT :
- Precious.jp編集部