■2019年12月の乙女座(おとめ座)の全体運・仕事運・対人運│星占いで占う今月の運勢
・全体運│星占いで占う乙女座(おとめ座)の12月の運勢
「言いにくいことを言う」。そんな憎まれ役はできるだけ、辞退してほしい12月
「黙って見守る」ということを意識したい12月です。
乙女座の人は「みんなの言いにくいことを代表して言う」というシチュエーションに、人一倍出会いやすかったりします。それは、細やかな視点を持つゆえのこと。
ビジネスでもプライベートでも、やるべきことを忙しくこなさなくてはならない場面では、いつも二手・三手先を見ているために、つい他の人の行動がじれったく見えたりするのです。このまま放っておいたら、後々ほかのみんなにも迷惑がかかってしまうから、私が今、この人に苦言を呈しておかなくては…と。
ですがこの時期は、そんな憎まれ役はできるだけ辞退してほしいのです。もちろん、そのままじゃ明らかにクライアントに迷惑がかかったり、大きな損失があるという場合は別だけれど。ちょっと二度手間になったり、本人がやり直せが済むことなら、気づいても少し放っておいてみるのが、相手のためにもなるようです。
・仕事運│星占いで占う乙女座(おとめ座)12月の運勢
人を育て、自分が楽になるプロセスとして、12月はできるだけ「放任主義」で
特に、職場などで複数の人をリードする立場にある人は、この時期はできるだけ「放任主義」でいきたいもの。「自分が言わなくてもなんとかなる」を体験できるはずなのが、この時期。放っておくのは、周囲の人を育てて、自分が楽になっていくためのプロセスなんです。
周囲に目を配らなくていいぶん、自分のやるべきことをやりたいだけ手をかけてやってみましょう。日々の充実感が見違えるほどアップするはずです。
・対人運│星占いで占う乙女座(おとめ座)12月の運勢
「自分がやらなくちゃ」を12月はできるだけやめてみると、周りが変わりだす
家族など、プライベートな関係でも同じ。
たとえば、身近な人に何かについてのグチを聞かされたとき、「グチばかり言っていないで〇〇したら」と言いたいところを、「そうなんだ」の返答で済ませてみる。すると、相手がみずから反省し始めたり、どうすべきか考え始めたりして…。
あいづちだけで、自然と相手に心の整理を促すことができたりするのです。自分が言わなくちゃ、自分がやらなくちゃ、を、今月はできるだけやめてみましょう。