真紅のボディに輝く、跳ね馬のエンブレム…。誰もが知るイタリアの高級自動車メーカー・フェラーリから、日本上陸50周年を記念した特別モデルが発表されました。
発表された特別モデルの名は、「フェラーリ J50」。日本上陸50周年を祝う特別モデルということもあり、名前は「Japan」のJを冠したシンプルなもの。
しかし、アイコニックな「フェラーリ J50」は、日本市場に向けて完全に新しくデザインされた、唯一無二のモデルとなっています。
東京・六本木の国立新美術館に設けられた特設会場には、フェラーリ社のシニア・バイスプレジデント、エンリコ・ガリエラ氏も来場。
ガリエラ氏自ら報道陣を前にプレゼンテーションを行い、その魅力について熱く語りました。
「フェラーリ J50」の特徴について、“未来的”、“エキゾチック”、“ユニーク”の3点を挙げたガリエラ氏。同社の代表的なモデル、「488 Spider」の未来的なフォルムや、「308」のエキゾチックなデザインからインスパイアされつつも、エンジン部分はスケルトンになっているという、ユニークな特徴をもった一台に仕上げられています。
スモークの奥から「フェラーリ J50」の姿がゆっくりと明らかになると、見守っていた多くの報道陣からは感嘆の声が。
ちなみに、こちらの「フェラーリ J50」、お値段は約3億円。かつ、限定10台の超プレミアモデルですが、すでに完売してしまっているとのこと!
神々しいオーラを放つ「フェラーリ J50」に、終始圧倒されていた筆者でした。
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- Precious.jp編集部
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- 文/難波寛彦