大好評!人気ヘア&メイクアップアーティストの長井かおりさんの連載です。シミやくすみ、たるみなど…、大人の女性を悩ませるエイジングサインを、長井さんの経験と知識、独自のテクニックをフルに生かし、メイクだけでお悩みをスッキリ解決。大人の肌や骨格の悩みをなかったことに…!
第45回目は、大人の目元に洒落た華やぎをもたらすアイメイク。ベージュとブラウンの代わりに、オレンジとイエローをまぶたにラフにオン。フェミニンさとトレンド感のある垢抜けフェイスの完成です。
ビタミンカラーのアイシャドウで抜け感のあるトレンド顔に
【セルフメイク→長井メイク】
フリーランスのPRとして活躍する宮口さんは、仕事仲間との情報交換や、美容サイトをチェックするなど、美容情報の収集をマメに行い、気になるコスメはすぐに買いに走るほどのコスメ好き。「若いころはアイメイクに時間をかけていましたが、今はスキンケアとベースメイクにかける時間が増えました。その分、ポイントメイクがマンネリ気味に…」
■A.「オレンジとイエローのビタミンカラーを指でラフにのせるとこなれた印象の目元に」(長井さん)
「定番のベージュとブラウンのグラデーションを、オレンジとイエローに置き換えるのがおすすめです。アイホールにオレンジを広げて、ポイントでイエローを重ねます。オレンジは、目元にハリ感と血色感を与えながら、適度な立体感をもたらしてくれるおすすめカラーです。ポイントでオレンジと相性のよいイエローを重ねます。
どちらも肌になじみやすい色なので、派手になりすぎることなく、適度な華やぎとトレンド感をもたらしてくれます。ポイントは、ブラシやチップを使って色をきっちりのせないこと。指でラフにのせることが、こなれた感を醸し出す鍵に」
【洒落顔になれるアイメイクアイテム】
【洒落顔になれるアイメイクアイテムプロセス】
1.アイホールにオレンジを
オレンジのパウダー(オンリーミネラル)を指にとり、アイホール全体に薄く広げます。ラメやパール感のないシアーに発色するタイプを選ぶのがポイント。
2.黒目の上にイエローを
アイシャドウパレット(ルナソル)の左上のイエローを指にとり、黒目の上の部分のみにポンとラフにのせます。
3.目の下にパールホワイトを
アイシャドウパレット(ルナソル)の右上のパールホワイトをチップにとり、下まぶたにふんわりとのせます。パールホワイトは透明感のあるものを。
4.目尻のみにアイラインを
アイライナー(THREE)で、少し跳ね上げるように目尻のみにアイラインを引きます。
【BEFORE→AFTER:こなれた印象のトレンド顔に】
※掲載した商品の価格はすべて税抜です。
問い合わせ先
- THREE TEL:0120-898-003
- カネボウ化粧品 TEL:0120-518-520
- ヤーマン TEL:0120-776-282
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- 永谷知也(will creative)
- HAIR MAKE :
- 長井かおり
- EDIT&WRITING :
- 新田晃与