ファッションジャーナリストの藤岡篤子さんが、現在開催中の2020年AW コレクションの様子をリアルタイムでお届けしている本企画。本日は、パリコレクション6日目の様子を、現地からレポートします!

パリコレ6日目の「ステラ マッカートニー」では、動物愛護意識の高い演出が!

ciao藤岡篤子です。

本日は、朝10時のStella McCartney(ステラ マッカートニー)からスタートです。

会場の「オペラ・ガルニエ」は、素晴らしい歴史的建造物なだけに、普段なかなか入ることができませんが、ステラ マッカートニーのコレクションの日は特別です。

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可愛らしい会場演出

格調高いオペラ座に1歩足を踏み入れると、何と可愛い動物たちが出迎えてくれました!!

地球環境を保護するために様々な開発や提案をしているステラですが、今季は愛嬌たっぷりの動物たちから苗木のプレゼントが。

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可愛らしい動物があちこちに!

うさぎやロバも何匹もいて、その可愛らしさに、朝から来場者も笑顔に。動物愛護に力をいれるブランドらしい演出に、心が温まりますね。

「ブラック&ホワイト」を素敵に着こなすおしゃれなマダムをキャッチ

素敵なマダムは「ホワイト」の装いが目につきます。もちろん全員ステラマッカトニーに身を包んでいました。

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モードなホワイトスタイル

まずは、スポーティーなパーカ風デザインのドレスを主役にした、こちらのマダムをご紹介。バッグはBOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)の新作をセレクト。ブーツも黒を選んで、最先端の「ブラック&ホワイト」のスタイリングを披露しました。

柔らかいドレープのあるデザインなので、シャープになり過ぎず、女性らしさもあり素敵ですね。

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マニッシュなホワイトスーツ

白のパンツスーツは、もちろんステラ マッカートニー。メッセージ入りのテープが、さりげなくステラらしさを添えています。キレのある完璧な「ブラック&ホワイト」スタイルですが、ふわふわのヘアーと動きのあるパンツのデザインが、愛らしさも引き出しています。

格式高い会場で、コレクションがスタート!

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歴史を感じさせる著名な建造物

さて、そろそろ会場に入りますが、やっぱりオペラ座はいつ来ても素晴らしい! 揺るぎない威厳を感じますね。

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ホワイトのワントーンスタイル

今季のコレクションでも、ホワイトのトータルカラーが打ち出されました! 少し色味をずらしたワントーンコーデが気になりますね。

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キャラクターもランウェイに登場

フィナーレには、キャラクター達も参加!

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最後には、今シーズンの主役?も登場!

フィナーレに登場した雌牛のキャラクターは、今季のメッセージ「Make Love No Leather」のイラスト動画の主役を務めた?(笑)キャラクターということもあり、ひときわ大きな拍手が湧きました。

サステナブルの最先端をいくステラ マッカートニーの今後の動きから目が離せません!


本日は、2020年AW パリコレクションDAY6の様子をお届けしました。藤岡さんのインスタグラム(@fiorinatokyo)でも、パリコレクションの様子が投稿されています。

この記事の執筆者
1987年、ザ・ウールマーク・カンパニー婦人服ディレクターとしてジャパンウールコレクションをプロデュース。退任後パリ、ミラノ、ロンドン、マドリードなど世界のコレクションを取材開始。朝日、毎日、日経など新聞でコレクション情報を掲載。女性誌にもソーシャライツやブランドストーリーなどを連載。毎シーズン2回開催するコレクショントレンドセミナーは、日本最大の来場者数を誇る。好きなもの:ワンピースドレス、タイトスカート、映画『男と女』のアナーク・エーメ、映画『ワイルドバンチ』のウォーレン・オーツ、村上春樹、須賀敦子、山田詠美、トム・フォード、沢木耕太郎の映画評論、アーネスト・ヘミングウエイの『エデンの園』、フランソワーズ ・サガン、キース・リチャーズ、ミウッチャ・プラダ、シャンパン、ワインは“ジンファンデル”、福島屋、自転車、海沿いの家、犬、パリ、ロンドンのウェイトローズ(スーパー)
WRITING :
藤岡篤子
EDIT :
石原あや乃