トートバッグを合わせたレディースのコーディネートを、雑誌『Precious』よりまとめた記事です。人気の白・黒・グレー・デニムトートバッグや、ミニ・ビッグトートバッグを使ったコーデなどをピックアップ。こだわりのトートバッグが目を引く、おしゃれな海外スナップも必見です。

トートバッグを使ってお出かけをする日は、この記事がコーディネートの参考になれば幸いです。

【目次】

レディース・トートバッグコーデ


【1】マロントートバッグ×クリームブラウス×グリーンパンツ

ブラウス・パンツ・バッグ『グッチ 1955 ホースビット・ベルト・ピアス(グッチ ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious4月号』小学館、2020年
ブラウス・パンツ・バッグ『グッチ 1955 ホースビット・ベルト・ピアス(グッチ ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious4月号』小学館、2020年

クリーム色のフリルブラウスとグリーンのパンツでつくる上級配色の着こなしが、春の澄んだ日差しに映える通勤スタイル。美しいマロン色のカーフレザーのトートバッグは、合わせる服を選ばない万能さ。’50年代に誕生したグッチの「ホースビット」のゴールドモチーフが、リッチ感を漂わせて。ベルトもブラウンでそろえて、細部までこだわるのが、絶妙なカラートーンを成功させるカギ。

【2】ストロー素材トートバッグ×白シャツワンピース

ヴァレンティノ ガラヴァーニのバッグ『ゴー ロゴ エスケープ』・靴・ヴァレンティノのワンピース(ヴァレンティノ ジャパン)、ピアス・バングル ・リング(ティファニー・アンド 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious5月号』小学館、2019年
ヴァレンティノ ガラヴァーニのバッグ『ゴー ロゴ エスケープ』・靴・ヴァレンティノのワンピース(ヴァレンティノ ジャパン)、ピアス・バングル ・リング(ティファニー・アンド 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious5月号』小学館、2019年

まるでレザーを用いたかのように、ストロー素材にしなやかなギャザーを施したトートバッグ。サイドからは、メゾンを象徴する鮮やかなルージュカラーがちらりとのぞいて。ハンドルやライニングにはブラックレザーをあしらうことで、大人が持つにふさわしいリッチ感を演出。清潔感が漂う白のワンピースと合わせて、品格あふれる初夏の着こなしに。

【3】グリーントートバッグ×ライトベージュジャケット×白カットソー×白パンツ

ジャケット・カットソー・パンツ・ベルト・ピアス(コロネット〈フォルテフォルテ〉)、バングル(ドレスアンレーヴ〈THUYHUE〉)、バッグ(ジャンニ キアリーニ 銀座店)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious5月号』小学館、2020年
ジャケット・カットソー・パンツ・ベルト・ピアス(コロネット〈フォルテフォルテ〉)、バングル(ドレスアンレーヴ〈THUYHUE〉)、バッグ(ジャンニ キアリーニ 銀座店)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious5月号』小学館、2020年

シックカラーを選んで装いに奥行きを与える「なじませテクニック」を活用したコーディネート。コットンリネンのジャケットにラメが光るリボンベルトでリッチ感を添えて。ベルトの先端を垂らして、こなれ感のあるジャケットスタイルに。

【4】柄トートバッグ×黒ニット×黒スカート

バッグ・スカート・靴・ニット(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious3月号』小学館、2019年
バッグ・スカート・靴・ニット(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious3月号』小学館、2019年

シンプルなブラックコーディネートに、ブロックチェックのようなマキシイントレチャートのバッグが軽快な印象を与えます。ボッテガ・ヴェネタらしく、丹念に編まれたナッパなので、驚くほどしっかりとしていて、スマートなボックス型のバッグです。

【5】柄トートバッグ×黒ジャケット×黒ブラウス×白パンツ

バッグ(JIMMY CHOO)ジャケット・パンツ(ebure)、ブラウス(theory luxe)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン)、ブレスレット・チャーム【ダイヤモンドのベル】・【オニキス】・【コゴロンベル】(シャンテクレール 東京店) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious3月号』小学館、2019年
バッグ(JIMMY CHOO)ジャケット・パンツ(ebure)、ブラウス(theory luxe)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン)、ブレスレット・チャーム【ダイヤモンドのベル】・【オニキス】・【コゴロンベル】(シャンテクレール 東京店) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious3月号』小学館、2019年

超軽量な生地のショッパー風トートは、たたんで持つこともできるフレキシブルさ。両サイドのフックをつなげて、上辺が短い台形にしても。

【6】柄トートバッグ×白ジャケット×白カットソー×白パンツ

撮影/®Afro BY:『Precious3月号』小学館、2019年 撮影/®Afro BY:『Precious3月号』小学館、2019年
撮影/®Afro BY:『Precious3月号』小学館、2019年 撮影/®Afro BY:『Precious3月号』小学館、2019年

ディオールの「ブックトート」を持つ姿をいく度かキャッチされているのが、女優のジェシカ・アルバ。旅行中のイタリアで娘と一緒のこの日は、白のワントーンのパンツコーデに色鮮やかなバッグをポイント使い。ショルダーバッグとの2個持ちもリアルで、参考になります。

【7】ベージュトートバッグ×黒ワンピース

撮影/®Afro BY:『Precious3月号』小学館、2019年 撮影/®Afro BY:『Precious3月号』小学館、2019年
撮影/®Afro BY:『Precious3月号』小学館、2019年 撮影/®Afro BY:『Precious3月号』小学館、2019年

メリル・ストリープら、テレビ番組の共演者と食事をして、レストランを後にしたときのハリウッド女優ニコール・キッドマン。ディナーの席にふさわしいブラックドレスに、カジュアルなバレンシアガのメガトート『ペーパー』やフラットサンダルを合わせるバランス感がおしゃれ!

【8】ピンクトートバッグ×黒ライダースジャケット×白ボーダーTシャツ×黒パンツ

バッグ スモール『ブック トート』・レザージャケット・Tシャツ・パンツ・イヤリング(クリスチャン ディオール〈ディオール〉) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious6月号』小学館、2019年
バッグ スモール『ブック トート』・レザージャケット・Tシャツ・パンツ・イヤリング(クリスチャン ディオール〈ディオール〉) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious6月号』小学館、2019年

バイカータイプのレザージャケットを肩がけしたスタイリッシュな着こなし。そこにカジュアルすぎるバッグでは、エレガントな大人の女性には物足りない…。マットな質感のスムースカーフスキンで仕上げたピンクのトートバッグで、クリーンな女力を香らせて。

【9】柄トートバッグ×シルバーブラウス×ブルーデニムパンツ

バッグスモール『ブック トート』・ブラウス・デニム・イヤリング(クリスチャン ディオール〈ディオール〉) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious6月号』小学館、2019年
バッグスモール『ブック トート』・ブラウス・デニム・イヤリング(クリスチャン ディオール〈ディオール〉) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious6月号』小学館、2019年

繊細なストライプ、シルクのしなやかな素材感、軽やかに風とたわむれるリラックスシルエット…ひと目で特別とわかるブラウスとデニムで、クラス感の香る大人カジュアルを完成。新サイズのスモール『ブックトート』で、気品あふれる千鳥柄を小粋に楽しむのも、新鮮!

【10】ベージュトートバッグ×オレンジブラウス×ネイビーパンツ

パンツ(クリスチャン ディオール〈ディオール〉)、ブラウス(トレメッツォ〈バグッタ〉)、ネックレス(エルメスジャポン)、ストール・バッグ(レキップ)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2020年
パンツ(クリスチャン ディオール〈ディオール〉)、ブラウス(トレメッツォ〈バグッタ〉)、ネックレス(エルメスジャポン)、ストール・バッグ(レキップ)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2020年

リラックスできる休日は、いつもと違う気分のおしゃれを楽しみたいから、鮮やかなオレンジのスキッパーブラウスとパンツで活動的に。ブラウスの鮮やかな色味をリフレインする、グリーンのストールもポイント。足元はヌーディなパンプスで大人っぽく仕上げて。

【11】柄トートバッグ×ベージュカーディガン×ベージュニット×黒パンツ

カーディガン・ニット(スローン)、デニム(サザビーリーグ〈カレント エリオット〉)、バングル(エスケーパーズ〈タプレイ〉)、バッグ(アマン〈ア ヴァケーション〉)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2019年
カーディガン・ニット(スローン)、デニム(サザビーリーグ〈カレント エリオット〉)、バングル(エスケーパーズ〈タプレイ〉)、バッグ(アマン〈ア ヴァケーション〉)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2019年

ベージュ系ツインニットに、J.M. WESTONの白ローファーを合わせ、ハンサムな雰囲気に着こなしたデニムスタイル。ノンウォッシュのブラックデニムなら、ニットアンサンブルを合わせた定番のトラッドスタイルも、軽やかにアップデートされます。

【12】ブラウントートバッグ×レッドブラウス×シナモンパンツ

パンツ(アクリスジャパン〈アクリス〉)、シャツ(Vince 表参道店〈ヴィンス〉)、バッグ(ラルフ ローレン〈ラルフ ローレンコレクション〉)、靴(リエート〈サントーニ〉)、ネックレス(ピアジェ)、めがね(ルックスオティカジャパン〈ティファニー〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious8月号』小学館、2019年
パンツ(アクリスジャパン〈アクリス〉)、シャツ(Vince 表参道店〈ヴィンス〉)、バッグ(ラルフ ローレン〈ラルフ ローレンコレクション〉)、靴(リエート〈サントーニ〉)、ネックレス(ピアジェ)、めがね(ルックスオティカジャパン〈ティファニー〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious8月号』小学館、2019年

イエロー系ブラウンの「シナモン」は、白・黒・ネイビーとも相性はいいけれど、今季はスパイスカラー同士で着るのが大人っぽく上級者風。×レッドチリブラウスで、明るくポジティブな着こなしに昇華しましょう。シナモンと同系のゴールドジュエリーやタンカラーのバッグ&靴が、装いをより奥行き豊かに。オフィスでスタンダードに活躍するシナモン色のスティックパンツ。クリーンなシルエットが聡明な印象を授けてくれます。

【13】コンビネーショントートバッグ×イエローコート

コート(フェンディ ジャパン)、バッグ『ラナウェイ』・ピアス・靴(フェンディ ジャパン) 撮影/下村一喜(UM) BY:『Precious3月号』小学館、2018年
コート(フェンディ ジャパン)、バッグ『ラナウェイ』・ピアス・靴(フェンディ ジャパン) 撮影/下村一喜(UM) BY:『Precious3月号』小学館、2018年

トレンチのマスキュリンな要素とドレスのような艶やかさを併せもったモードなコート。艶やかなイエローのチェック柄は、シルク×ポリエステルの混紡素材。フロントを閉め、ウエストをきゅっと結べば、タップ部分がケープのように張り出して、立体的なフォルムを強調する。バッグは、ナチュラルパイソンを黒のカーフレザーが引き締めるクールなコンビネーション。機能性抜群のトート型。

【14】かご型トートバッグ×レッドワンピース

ワンピース(showroom SESSION〈サヤカ デイヴィス〉)、その他/本人私物 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2019年
ワンピース(showroom SESSION〈サヤカ デイヴィス〉)、その他/本人私物 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2019年

ハイビスカスを思わせる鮮やか色のワンピース。「ハワイでは、『風景のなかの一色を身につけていたい』というのがマイルール。アラモアナでのショッピングの後にディナーというのがお決まりの流れなのですが、‘ティキーズのレザービーサンはクッション性があって疲れないし、ダウンタウンのレストランくらいならOKなので、おすすめです。大ぶりアクセサリーをつけるのは今の気分ではないので、クオーツのネックレスのみ。そのぶん、ジュエルバッグで華やかさを。

【15】ベージュトートバッグ×白トップス×イエローパンツ

エアロンのトップス・フォルテ フォルテのパンツ(コロネット)、バッグ(デルヴォー・ジャパン)、サンダル(ステディ スタディ〈エンシェント・グリーク・サンダルズ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious8月号』小学館、2019年
エアロンのトップス・フォルテ フォルテのパンツ(コロネット)、バッグ(デルヴォー・ジャパン)、サンダル(ステディ スタディ〈エンシェント・グリーク・サンダルズ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious8月号』小学館、2019年

さらりと肌触りのいいカナリアイエローのパンツに、白のコットンブラウスを合わせた旅先のリラックスコーデ。Dモチーフが目立つデルヴォーの大きめトートやサンダルを合わせて、休暇中のカフェタイムを楽しみます。

【16】イエロートートバッグ×黒トップス×黒パンツ

トップス・パンツ・バッグ・スニーカー(オンワードグローバルファッション〈ジル サンダー〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈グッチ〉)、リング(ラリック銀座店)、リング(デ・プレ〈アリアナボウサード〉)、バングル(アルテミス・ジョイエリ) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious7月号』小学館、2019年
トップス・パンツ・バッグ・スニーカー(オンワードグローバルファッション〈ジル サンダー〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈グッチ〉)、リング(ラリック銀座店)、リング(デ・プレ〈アリアナボウサード〉)、バングル(アルテミス・ジョイエリ) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious7月号』小学館、2019年

品格を漂わせる厚手コットンのショートトップスは、両サイドにベンツと調節可能なベルト付き。潔く腕を出し、ワイドパンツとの縦長のシルエットで、クールなモード感を極めたい。

【17】柄トートバッグ×黒ジレ×白ニット×黒パンツ

ジレ(ザ シークレットクロゼット神宮前〈シクラス〉)、ニット(ebure)、パンツ(コロネット〈アバティ〉)、眼鏡(ケリング アイウエア ジャパン〈グッチ〉)、ブレスレット・リング(ポメラート・ジャパン)、バッグ(ピエール アルディ 東京) 靴/オーダー価格(J.M. WESTON 青山店) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious7月号』小学館、2019年
ジレ(ザ シークレットクロゼット神宮前〈シクラス〉)、ニット(ebure)、パンツ(コロネット〈アバティ〉)、眼鏡(ケリング アイウエア ジャパン〈グッチ〉)、ブレスレット・リング(ポメラート・ジャパン)、バッグ(ピエール アルディ 東京) 靴/オーダー価格(J.M. WESTON 青山店) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious7月号』小学館、2019年

ジャケットを着なくても、きちんと感を与えるジレに注目。全身黒の着こなしに、ほんの少しだけ白を効かせましょう。

【18】ブラウントートバッグ×ボルドーブラウス×ネイビースカート

ヴァレンティノのブラウス・スカート・ヴァレンティノ ガラヴァーニのバッグ(ヴァレンティノ ジャパン)、イヤリング・ネックレス(カルティエ) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious5月号』小学館、2019年
ヴァレンティノのブラウス・スカート・ヴァレンティノ ガラヴァーニのバッグ(ヴァレンティノ ジャパン)、イヤリング・ネックレス(カルティエ) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious5月号』小学館、2019年

身ごろからそでまでたっぷりととったプリーツが、しぐさに沿って美しく揺れる姿は、惚れ惚れとするほどドラマティック。円形の生地を型とともに放射状にプレスしてプリーツをつくった、「プリゼ ソレイユ」はヴァレンティノの新たなテクニック。透け感のあるシルクジョーゼットがボルドーを軽やかに見せて。

【19】デニムトートバッグ×ライトグレーカーディガン×デニムワンピース

カーディガン・ワンピース(ブルネロ クチネリ ジャパン)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(アマン〈ペリーコ サニー〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
カーディガン・ワンピース(ブルネロ クチネリ ジャパン)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(アマン〈ペリーコ サニー〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

凹凸感のあるリブ編みが今らしい、ウエスト位置に配したボーダー柄が印象的なライトグレーのカーディガンは、目線を自然に集めてスタイルよく見せてくれるのが優秀。デニムワンピースに合わせると、全体がトーンアップして軽やかさが加速! ビッグトートとブロックヒールサンダルで、はつらつとしたモード・カジュアル感も意識。

【20】ベージュトートバッグ×ライトグレーカーディガン×白ブラウス×白パンツ

カーディガン・ブラウス・パンツ・バッグ・靴(ブルネロ クチネリ ジャパン)、ピアス(カドー伊勢丹新宿店)、バングル(チェルキ〈ギャレッタ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
カーディガン・ブラウス・パンツ・バッグ・靴(ブルネロ クチネリ ジャパン)、ピアス(カドー伊勢丹新宿店)、バングル(チェルキ〈ギャレッタ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

精緻な刺しゅうトップスとナチュラルな風合いのパンツに、「モニーレ」(マイクロボールチェーン)を縦使いしたロングカーディガンをはおって。繊細な艶と輝きが調和したミルキーグラデーションが着こなしをラグジュアリー・モードに導く。カーディガンは薄く軽く、爽やかなタッチの編み地。襟周りから前立てにかけてアイコンの「モニーレ」を配したロング丈。両サイドのポケットが大人かわいいアクセントを添えて。

【21】柄トートバッグ×黒ブルゾン×黒ジャンプスーツ

ジャンプスーツ・スカーフ・手に持ったブルゾン・サングラス・時計・バッグ『オン・ザ・ゴー』・靴・カート内/トランク・帽子ケース・ポシェット(ルイ・ヴィトン) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious6月号』小学館、2019年
ジャンプスーツ・スカーフ・手に持ったブルゾン・サングラス・時計・バッグ『オン・ザ・ゴー』・靴・カート内/トランク・帽子ケース・ポシェット(ルイ・ヴィトン) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious6月号』小学館、2019年

軽やかなウールギャバジンで心地いいジャンプスーツがあれば、フライト時間も快適。首元に添えたスカーフや時計、バッグで白を効かせて、初夏に似合う爽快なアクセントを。

【22】柄トートバッグ×白Tシャツ×ベージュスカート

スカート(スプラス インターナショナル〈ロゥタス〉)、カットソー(ebure〈ebure〉)、ブレスレット・リング(ラリック銀座店)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
スカート(スプラス インターナショナル〈ロゥタス〉)、カットソー(ebure〈ebure〉)、ブレスレット・リング(ラリック銀座店)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

薄く、軽いゴートレザーで季節を問わず活躍する、スリムなスカート。一枚でさらりと着たいTシャツは、しなやかな薄手より程よく地厚なほうが、カジュアルでも着くずれせず、きちんとした印象に。そんなスポーティなたたずまいには、レースアップのサンダルで、爽やかな抜け感をプラスします。

【23】ブルートートバッグ×ピンクストライプ柄ワンピース

かごバッグも人気のメガトートで、バランスよく。ワンピース・バッグ(ロエベ ジャパン) 撮影/土屋文護(TRON) BY:『Precious6月号』小学館、2019年
かごバッグも人気のメガトートで、バランスよく。ワンピース・バッグ(ロエベ ジャパン) 撮影/土屋文護(TRON) BY:『Precious6月号』小学館、2019年

1970年代、スペイン・イビザ島のカルチャー発信地として、セレブリティが愛した有名な伝説ブティック「パウラズ イビザ」。そのコラボコレクションのプリントドレスは、大人のリゾート気分あふれる一着。ストライプをバイアスに配し、フレアのすそをアシメトリーにカット。ウエストが高い位置で絞られているのでメリハリがありつつ、流れるようなシルエットに。

レディース・白トートバッグコーデ


【1】白トートバッグ×ブラウンニット×ブラウンパンツ

ニット・パンツ・靴(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)、ピアス・ネックレス・チャーム・ブレスレット・リング(シャンテクレール 東京店)、バッグ(JIMMY CHOO) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious4月号』小学館、2020年
ニット・パンツ・靴(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)、ピアス・ネックレス・チャーム・ブレスレット・リング(シャンテクレール 東京店)、バッグ(JIMMY CHOO) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious4月号』小学館、2020年

極上シルクのニットをセットアップで楽しむ、新たなスタイルが穏やかな気品を漂わせて。ニットはロロ・ピアーナが開発したサステナブルシルクを用いたもの。極上の素材を引き立てるように、白のスニーカーや白のトートバッグでクリーンに決めれば、弾ける笑顔がさらに輝く。のっぺりしないよう、インパクトのあるジュエリーで立体感を出して。

【2】白トートバッグ×ネイビージャケット×白ブラウス×ブルーパンツ

ブラウス(ストラスブルゴ〈ストラスブルゴ〉)、ジャケット(オットデザイン〈ルーム エイト ブラック〉)、スカーフ(サン・フレール〈WEILL〉)、バッグ(コノリー銀座店)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2020年
ブラウス(ストラスブルゴ〈ストラスブルゴ〉)、ジャケット(オットデザイン〈ルーム エイト ブラック〉)、スカーフ(サン・フレール〈WEILL〉)、バッグ(コノリー銀座店)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2020年

白ブラウスとスティックパンツというシンプルな仕事スタイルも、ロイヤルブルーのパンツを選べば、こんなにも洗練されて。襟元にモノトーンのスカーフを巻いて、ウエストの黒バンドをリフレインすると、コントラストの高い着こなしも美しく調和されます。

【3】白トートバッグ×ブラウンカーディガン×白シャツ×白スカート

シャツ(マックスマーラ ジャパン〈ウィークエンド マックスマーラ〉)、カーディガン(ブルネロ クチネリ ジャパン)、スカート(ミカコ ナカムラ 南青山サロン〈MIKAKO NAKAMURA〉)、ネックレス(インドゥエリス)、バッグ(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、靴(セルジオ ロッシ)、、眼鏡(プロポデザイン〈propo〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2020年
シャツ(マックスマーラ ジャパン〈ウィークエンド マックスマーラ〉)、カーディガン(ブルネロ クチネリ ジャパン)、スカート(ミカコ ナカムラ 南青山サロン〈MIKAKO NAKAMURA〉)、ネックレス(インドゥエリス)、バッグ(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、靴(セルジオ ロッシ)、、眼鏡(プロポデザイン〈propo〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2020年

手編みの温もりを感じさせるブラウンのローゲージカーディガンに、きりっと白シャツ&オフ白のタイトスカートを合わせた、人前で話すときを想定したスタイリング。

【4】白のかご型トートバッグ×ブルーワンピース

ワンピース(Theory luxe)、ネックレス(HAUNT代官山/ゲストリスト〈ガブリエラ アルティガス〉)、靴(ステディ スタディ〈エンシェント・グリーク・サンダルズ〉)、その他/私物 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2019年
ワンピース(Theory luxe)、ネックレス(HAUNT代官山/ゲストリスト〈ガブリエラ アルティガス〉)、靴(ステディ スタディ〈エンシェント・グリーク・サンダルズ〉)、その他/私物 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2019年

清潔感のあるブルーのワンピースは、大人の女性をいつでもフレッシュに見せる魔法の一着です。

【5】白トートバッグ×ネイビージャケット×白Tシャツ×ネイビーパンツ

ジャケット・Tシャツ・パンツ・バッグ・スニーカー(ステラ マッカートニー) リング(カルティエ) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
ジャケット・Tシャツ・パンツ・バッグ・スニーカー(ステラ マッカートニー) リング(カルティエ) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

キャリアの日常に不可欠なジャケットスタイル。インにはTシャツを、足元は流は行やりの厚底スニーカーを合わせる自由なカジュアルセンスに、大人の余裕が感じられます。ジャケットもパンツも端正なカッティングながら、ややゆとりのあるシルエットそのものにラフな着くずし感があって、断然今っぽい。

【6】白トートバッグ×ネイビートップス×ネイビーパンツ

撮影/®Afro BY:『Precious3月号』小学館、2019年 撮影/®Afro BY:『Precious3月号』小学館、2019年
撮影/®Afro BY:『Precious3月号』小学館、2019年 撮影/®Afro BY:『Precious3月号』小学館、2019年

ニューヨークで朝、軽快なアスレチックウエアで急ぐ姿をキャッチされたモデルのシエナ・ミラー。スポーティなプラダのメガトートの中には、ワークアウトのための持ち物? 体づくりを大切にする生活にも、メガトートは欠かせません。

【7】白トートバッグ×ブラウンブルゾン×白ニット×ブラウンパンツ

ブルゾン(ザ シークレットクロゼット神宮前〈シクラス〉)、ニット(ドレスアンレーヴ〈カピエ〉)、パンツ(アングローバル〈イレーヴ〉)、ピアス・リング(RHC ロンハーマン〈ソフィー モネ〉)、ペンダント・バングル(エスケーパーズ〈タプレイ〉)バッグ(ダニエル&ボブ ジャパン)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious4月号』小学館、2019年
ブルゾン(ザ シークレットクロゼット神宮前〈シクラス〉)、ニット(ドレスアンレーヴ〈カピエ〉)、パンツ(アングローバル〈イレーヴ〉)、ピアス・リング(RHC ロンハーマン〈ソフィー モネ〉)、ペンダント・バングル(エスケーパーズ〈タプレイ〉)バッグ(ダニエル&ボブ ジャパン)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious4月号』小学館、2019年

ノーカラーのレザーブルゾンに、センタープレスのワイドパンツと首の詰まったコンパクトなニットを合わせた、ブラウン主体のパンツコーディネート。ニュアンスカラーのスニーカーを合わせて、カジュアルながらシックな雰囲気に。

【8】白トートバッグ×黒ジャケット×白カットソー×白パンツ

ジャケット(ラ・フォンタナ・マジョーレ 丸の内店〈ル ヴェルソーノアール〉)、パンツ・バッグ(ラ・フォンタナ・マジョーレ 丸の内店)カットソー(プレインピープル丸の内〈プレインピープル〉)、帽子(アマン〈アルテサーノ〉)、ペンダント・バングル・時計 ※すべて予価(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious8月号』小学館、2018年
ジャケット(ラ・フォンタナ・マジョーレ 丸の内店〈ル ヴェルソーノアール〉)、パンツ・バッグ(ラ・フォンタナ・マジョーレ 丸の内店)カットソー(プレインピープル丸の内〈プレインピープル〉)、帽子(アマン〈アルテサーノ〉)、ペンダント・バングル・時計 ※すべて予価(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious8月号』小学館、2018年

帽子とビッグトートで伊イタリア達男を意識。小物使いでこんなにも余裕の表情に。

レディース・黒トートバッグコーデ


【1】黒トートバッグ×ネイビージャケット×白ニット×ネイビーパンツ

ジャケット・パンツ・バッグ(クリスチャン ディオール〈ディオール〉)、ニット(インドゥエリス)、ネックレス(インドゥエリス) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2020年
ジャケット・パンツ・バッグ(クリスチャン ディオール〈ディオール〉)、ニット(インドゥエリス)、ネックレス(インドゥエリス) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2020年

ネイビーのセットアップスーツに、ビビッドなブルーのネックレスとパンプス、ディオールの黒のトートバッグで、今どきのモード感をプラスしたお宅訪問スタイル。

【2】黒トートバッグ×ベージュプルオーバー×黒パンツ

プルオーバー・パンツ・イヤリング・ブレスレット・バッグ『パニエ』・靴(サンローラン〈サンローランバイ アンソニー・ヴァカレロ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious5月号』小学館、2020年
プルオーバー・パンツ・イヤリング・ブレスレット・バッグ『パニエ』・靴(サンローラン〈サンローランバイ アンソニー・ヴァカレロ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious5月号』小学館、2020年

トップス×パンツというシンプルな装いが増えるこれからの季節、大きめのかごバッグで圧倒的な存在感を。黒ならエレガントに見えるうえ、ケルト風モノグラムバックルをあしらったベルト付きで華やぎも。

【3】黒トートバッグ×グレーブラウス×グレースカート

ブラウス・共布のボウタイ・キュロット・黒のスクエアサングラス・黒の『ホイットニー』ビッグバッグ・『ホイットニー』ナノサイズバッグ・靴(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、その他/私物 撮影/熊澤 透 BY:『Precious4月号』小学館、2020年
ブラウス・共布のボウタイ・キュロット・黒のスクエアサングラス・黒の『ホイットニー』ビッグバッグ・『ホイットニー』ナノサイズバッグ・靴(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、その他/私物 撮影/熊澤 透 BY:『Precious4月号』小学館、2020年

ひと目で上質さがわかるウールのシャツとキュロットをセットアップにして、圧倒的な洗練を楽しみたい。ジレを重ねたように見えるシャツは、タイを緩く垂らすのが粋。キュロットのプリーツもしなやかに揺れて…。流行のビッグバッグでバランスよく。

【4】黒トートバッグ×グレーワンピース

ワンピース・ストール・バッグ・靴(アクリスジャパン〈アクリス〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
ワンピース・ストール・バッグ・靴(アクリスジャパン〈アクリス〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

動くたびに揺れるアシメトリーなシルエットが美しい、やわらかなウールクレープ素材のワンピース。マニッシュなピンストライプとほんのり透けるフェミニンな素材のコントラストが、この一着をさらに印象的に。仕事の日は、大きめの黒バッグ&ヒールサンダルで辛口に仕上げて。

【5】黒トートバッグ×シャンパンベージュブルゾン×ダークグレーニット×ブルーパンツ

ブルゾン(三喜商事〈イレブンティ〉)、ニット(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉)、パンツ(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、マッティオリのピアス・アルテミス・ジョイエリのネックレス(アルテミス・ジョイエリ)、バッグ(クリスチャン ルブタン ジャパン)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious5月号』小学館、2019年
ブルゾン(三喜商事〈イレブンティ〉)、ニット(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉)、パンツ(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、マッティオリのピアス・アルテミス・ジョイエリのネックレス(アルテミス・ジョイエリ)、バッグ(クリスチャン ルブタン ジャパン)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious5月号』小学館、2019年

ジョン スメドレーの薄手の上質なリブニットに、シャンブレーの光沢感のあるタックパンツ&スポーティなブルゾンを合わせた、遊び心たっぷりの休日スタイル。ブルゾンは定番スタイルの外しに有効。シャンパンベージュのブルゾンが、グレー系スタイルをこなれた雰囲気に昇華してくれます。

【6】黒柄トートバッグ×ベージュワンピース

撮影/®Afro BY:『Precious3月号』小学館、2019年
撮影/®Afro BY:『Precious3月号』小学館、2019年

パリで買い物をしていたケイト・ボスワースも、ディオールの『ブックトート』がお気に入り。エネルギッシュなパターンのバッグが、ベージュのドレスをキリッと引き締めている。キャンバスバッグだから、メガサイズでも軽やか。

レディース・ミニトートバッグコーデ


【1】コンビ素材ミニトートバッグ×黒ワンピース

バッグ『レベル トート』※5月下旬発売予定(JIMMY CHOO)、ワンピース(エストネーション) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious6月号』小学館、2018年
バッグ『レベル トート』(JIMMY CHOO)、ワンピース(エストネーション) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious6月号』小学館、2018年

きちんと見えて軽やかな印象をもたらすトートバッグが、フェミニンなワンピースに端正な雰囲気を与えて。バッグのボディはナチュラルなラフィアとスエードのコンビ素材、ハンドルと底面は、キズがつきにくいレザー仕上げ。収納力もしっかりと備わり、機能性も十分。

【2】ベージュミニトートバッグ×カーキブラウス×ベージュスカート

スカート(ebure〈ebure〉)、ペンダント(ebure〈キャス〉)、ブラウス(Vince表参道店)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、スニーカー(トッズ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
スカート(ebure〈ebure〉)、ペンダント(ebure〈キャス〉)、ブラウス(Vince表参道店)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、スニーカー(トッズ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

シックカラーのシルクサテンのブラウスは、ワイドなカフが優雅さを引き立てて、パーティにも対応できる一枚。チノ風のカジュアルなひざ下スカートでデイリーなワークスタイルにしたら、人気の厚底スニーカーを合わせて、ハンサムなコーディネートが完成。スカートも小物もベージュトーンでまとめれば、スニーカーも上品に。

【3】ブラウンミニトートバッグ×ベージュコート×ミントニット×ブルーデニムパンツ

コート(ブラミンク〈ブラミンク〉)、ニット(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)、中に着たカットソー(スローン)、デニム(ゲストリスト〈レッドカード〉)、ピアス・ネックレス(TASAKI)、バッグ(リシュモンジャパン セラピアン)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious3月号』小学館、2020年
コート(ブラミンク〈ブラミンク〉)、ニット(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)、中に着たカットソー(スローン)、デニム(ゲストリスト〈レッドカード〉)、ピアス・ネックレス(TASAKI)、バッグ(リシュモンジャパン セラピアン)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious3月号』小学館、2020年

ミントニット×ブルーデニムのさわやかさを、ベージュトレンチがシックにまとめるドライブカジュアル。チョコ茶の小物とミントのニットが元気な印象を振りまいて。

【4】柄ミニトートバッグ×白シャツ×黒パンツ

シャツ・バッグ(リシュモン ジャパン〈アライア〉)、パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、ブレスレット・リング(フレッド)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン〈ジャンヴィト ロッシ〉) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious6月号』小学館、2019年
シャツ・バッグ(リシュモン ジャパン〈アライア〉)、パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、ブレスレット・リング(フレッド)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン〈ジャンヴィト ロッシ〉) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious6月号』小学館、2019年

後ろ側のすそが特徴的なテイルシャツが主役のカジュアル。ウエスト周りをスッキリと見せつつ、気になるヒップをさりげなくカバーし、体型補正もしてくれるデザインも秀逸。変化球のシルエットにトライすることで、白シャツ×スティックパンツの定番スタイルもドラマティックな印象に。メリハリのある黒と白のモノトーンで、さらにすっきり度もアップ。

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