手土産などに人気のチーズタルト専門店「ベイク チーズタルト(BAKE CHEESE TART)」のチーズタルト。ふわっとしたチーズムースとサクサクとしたタルト生地の組み合わせが絶妙で、やみつきになるおいしさです。
このたび、公式オンラインショップ「ベイク オンライン(BAKE THE ONLINE)」の誕生により、自宅にいながらお店の味を楽しめるようになりました!
そのまま食べたり、焼いたり、アレンジしたり。さまざまなアプローチができるのもベイクのチーズタルトの魅力。味や食感、楽しみ方をお伝えします。
焼くとトロ〜リ食感に!「ベイク チーズタルト」のチーズタルト実食レポート
冷凍のままでもオーブンで温めても◎!温度で変わる味や食感を楽しもう
店舗では単品でも購入できますが、オンラインでは10個入り(チーズタルト、チョコレートチーズタルト、抹茶チーズタルトの3種)のみ販売しています。こちらはチーズタルト5個入り、チョコレートチーズタルト5個入りの「チーズタルト10P BOX」。箱にきれいに並べられ、冷凍の状態で配送されます。
冷凍庫から出してすぐに食べれば、チーズケーキアイスのような口当たりに。しっとりとしたチーズムースは甘さ控えめでほのかな塩気も感じられ、レアチーズケーキ派にもオススメ。二度焼きしているため、冷凍のままでもタルト生地はサクサクです!
「チョコレートチーズタルト」には、ビーントゥバー(Bean to Bar)の専門店「ダンデライオン・チョコレート」のグアテマラ産カカオ豆70%のチョコレートを使用。フルーティーなチョコレートがチーズムースのコクとよく合います。ふわっと鼻を抜けるチョコレートの余韻もぜひ楽しんで。
高級感のある深緑が美しい「抹茶チーズタルト」。抹茶スイーツ好きなら、この色合いを見ただけでおいしさが伝わるかもしれません。
一番茶摘みの宇治抹茶をチーズムースにふんだんに練り込んだ贅沢なチーズタルトです。抹茶のほろ苦さとチーズムースのコク、どちらのよさもしっかり感じられます。
冷んやりを堪能した後は、商品についていた冊子で紹介されている「おいしい食べ方」を試してみることに。冷凍庫から取り出したチーズタルトを、200℃に予熱したオーブンで10分程度温めてみました!
まずは、断面の変化を見てください。これが冷凍庫から出してすぐの状態です。
これをオーブンで焼くと……。
ご覧の通り、チーズムースがしっとりからトロ〜リに変化しました。チーズムースの味はより濃厚になり、タルト生地の食感もサクサクからザックザクに。チーズムースは口の中ですぐにホワッと溶けてしまうので、あっという間に食べ終えてしまいます。
自然とチョコレートチーズタルトと抹茶チーズタルトへの期待値も高まります。
チョコレートチーズムースもより濃厚になるため、高品質のチョコレートの風味をしっかり堪能できます。おいしいコーヒーと一緒に味わいたい!
こちらも抹茶の深みやほろ苦さがさらにアップ。チーズムースのコクと合わさり、リッチな味わいへと変化しました。
加熱することにより、それぞれの風味の輪郭がはっきりと感じられました。さっぱり味わいたい時には冷たいままで、さらなるコクを求めるときは加熱するなど、気分によって使い分けられるのが嬉しいですね。
乗せるだけ!チーズタルトのおいしさを生かした簡単アレンジ
オーブンで焼いたチーズタルトを使って、アレンジに挑戦しました! 最初に紹介するのは、スタンダードなブルーベリージャム乗せです。
ベイクでも過去に「ブルーベリーチーズタルト」が販売されていたこともあり、ブルーベリーとの相性のよさは間違いなし。奇抜なアレンジが苦手な人でもチャレンジしやすい組み合わせです。
続いては、”しょっぱい系”を試すことに。公式サイトにも掲載されていた生ハムを使いました。
甘さとほのかな塩味が感じられるチーズムースと、しっかり塩味の生ハムがとっても合う! さらに、バジルが加わることで口の中が爽やかに。甘じょっぱいお味が好きな方には、ぜひ挑戦してほしいアレンジです。
初夏にピッタリの新フレーバー「オレンジヨーグルトチーズタルト」も実店舗にて販売中!
現在実店舗では、新フレーバーの「オレンジヨーグルトチーズタルト」を期間限定で発売しています。
濃厚でなめらかなギリシャヨーグルトと程よい酸味を感じられるサワークリーム、爽やかな香りのオレンジピールをチーズクリームに混ぜ込んだもの。トッピングにはオレンジの果肉とピスタチオを使用した、初夏にぴったりの一品です。
商品がなくなり次第販売を終了するため、気になる方はお早めに。
加熱やアレンジなどさまざまな食べ方ができるため、自宅で楽しむのにぴったりのチーズタルト。自分用はもちろん、ギフトにしても喜ばれそうです。ベイクの公式サイトやインスタグラムにもアレンジレシピが掲載されているので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
問い合わせ先
- TEXT :
- 畑菜穂子さん ライター
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- EDIT :
- 小林麻美