メガネだと垢抜けない、というのは過去の印象。今やメガネはファッションアイテムとして定着し、ますますおしゃれに個性的に進化しています。それだけでなく、目元の加齢サインを視覚効果でカムフラージュしたり、さりげなく人の視線がそれるようにしてくれたり……女性の美しさを引き立ててくれる頼もしいアイテムなのです。
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では、メガネ着用時のメイクはどうすればよいのでしょう? 「メガネはメイクの一部」と考えれば、いつものメイクでは盛り過ぎ。メガネの日は、頑張らない引き算メイクにすることで、より美しく仕上げることができます。本記事では、メガネ用のメイクに必要な7つのアイテムをピックアップしました。
メガネの日のメイクは、派手色を避け、全体をヌーディな色でまとめるのがポイント。色で主張しない代わりに、パーツをラインでキリッと整えて見せれば、グンと洗練度が高まります。
■1:アイシャドウ「シャネル イリュージョン ドンブル ヴェルヴェット 98」
【写真左】目元には色よりも艶やかさを重視。ピーチベージュのアイシャドウなら、明るく若々しく見せてくれます。
■2:アイライナー「ランコム コール イプノ ウォータープルーフ 01」
【左から二番目】アイラインで目の際を引き締めるのが、メガネメイクの共通ルール。やわらかくにじまないアイライナーを手に取りましょう。
■3:マスカラ「クリニーク ボトム ラッシュ マスカラ 01」
【左から三番目】マスカラをつけるのは、下まつげのみ。ミニブラシを採用した、クリニークの下まつげ用マスカラがおすすめです。
■4:リップライナー ペンシル「SUQQU リップ ライナー ペンシル11」
【右から四番目】メガネと唇のバランス調整に必要なリップペンシルは、唇と肌の中間色を選びましょう。
■5:アイブロウ パレット「ゲランエクラン スルスィル 00」
【右から三番目】眉の太さを調整するときは、パウダータイプをチョイス。色を自由にブレンドして自分にジャストな眉色がつくれます。
■6:アイブロウペンシル「エレガンス アイブロウ スリム GR45」
【右から二番目】眉の長さを描き足すためには、ペンシルが欠かせません。エレガンスのアイブロウ スリムは、細くて硬めの芯でリアルな眉が描けると評判のロングセラー商品です。
■7:リキッドルージュ「イヴ・サンローラン・ボーテ ルージュ ピュールクチュール ヴェルニ 370」
リキッドルージュは、唇は肌になじむ色を選びましょう。色を抑えたぶん、みずみずしくエレガントな艶感は絶対に欲しいところです。
以上、メガネの日の引き算メイクに必要なコスメをご紹介しました。使用するアイテムを7品に絞り、メイクを盛り過ぎないことで、より洗練された印象を与えることができるでしょう。
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- イヴ・サンローラン・ボーテ TEL : 03-6911-8563
- PHOTO :
- 戸田義昭・池田 敦(パイルドライバー/静物)、鈴木 宏(人物)
- STYLIST :
- 富岡百合子
- HAIR MAKE :
- 尾花ケイコ
- MODEL :
- 真樹麗子(Precious)
- WRITING :
- 松澤章子
- EDIT&WRITING :
- 荒川千佳子、五十嵐享子(Precious)