眉は顔の印象を決める重要なパーツ。だからこそ、メガネをかける日も、眉メイクにこだわりたいもの。しかし「普段と同じメイクでいいの?」という疑問はありませんか?
メガネを顔になじませるためは、眉とのバランスがポイントになります。「眉とフレームが離れている」ことを気にする女性は多いですが、実は一概にNGとは言えません。
大切なのは、眉とフレームのラインが平行に近いかどうか。あるいはフレームの横幅と眉の長さ、フレームの太さと眉の太さ、そのバランスがどうかをチェックし、眉メイクで微調整します。
ほんのわずか手を加えるだけで、メガネが顔立ちにフィットし、こなれた印象を与えられます。メガネに合わせた、眉メイクのポイントをご紹介します。
■ポイント1:フレームの「上ラインと眉がなるべく平行」になるように、眉を整える
フレームの上と眉のラインが平行になっていると、目元がすっきり美しく見えます。眉を描くときにも、メガネをかけてバランスを見ながら整えましょう。
■ポイント2:黒目がレンズの「中心より上」に位置するように調整する
フレームと眉の間は空いていてOK。それよりも、黒目がレンズの中心より上に位置しているように調整することで、メガネが顔立ちに自然となじみます。黒目がレンズの中心より上にくるように、メガネ屋さんに調整をお願いしてください。
■ポイント3:メガネが顔幅よりも大きいときは「眉も少しだけ長め」に仕上げる
メガネのフレームが大きくて、顔幅からはみ出てしまうときは、バランスを取るため、眉もほんの少し長めに描き足しましょう。
■ポイント4:太めのフレームなら「眉はソフト」に。ライトカラーのパウダーを使う
顔のなかでフレームだけが悪目立ちしないよう、眉も少し太めに描き足しましょう。ただしパウダーは明るく淡い色を使い、やわらかな印象に仕上げてください。
■ポイント5:小さくて細いフレームのときは「眉は短め、太め」がバランスよし
華奢なフレームは、顔立ちを寂しく見せることがあります。そのため、短くて太いキリリとした眉で、インパクトをプラスするようにしましょう。
以上、メガネの日に気をつけたい、眉メイクのポイントを5つご紹介しました。眉とメガネのバランスを意識することで、顔立ちにフィットし、こなれた印象になるでしょう。
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