ファンデーションを手で塗るというのは、実は塗りムラを起こしやすく技術の差が出てしまいます。凸凹肌やたるみ毛穴が気になる人は、リキッドやクリームファンデーションのブラシ塗りにトライしてみましょう。

ブラシを使えば、毛穴やシワの凹凸部分にも薄く均一に色をのせることができるので、毛穴にファンデーションがたまる「毛穴落ち」が起こりません。

ブラシは垂直に当てて、下から上に持ち上げるように塗布。顔全体にファンデーションを伸ばした後に、毛穴が目立つ頬部分はブラシ塗りを。薄く均一につくため、毛穴落ちせずにカバーできる

そして、注意すべきは塗る方向。たるみ毛穴は涙形で下に向いて開いているので、上から下にブラシで撫で付けても埋まりません。ブラシは垂直に当てて、下から上に毛穴を持ち上げるように塗るのがコツです。

最後にブラシの筆ムラを手のひら全体で押さえてなじませれば、薄塗りでなめらかな美肌が完成します。肌とファンデーションの密着力もブラシ塗りのほうが実は高く、くずれにくいんです。

■1:美容成分と輝く粉体の作用をブラシ塗りで最大限に生かす

シャネル サブリマージュ ルタン 全5色 30g ¥16,000

おすすめしたいのは、ブラシとセットになった最高峰のエイジンケアラインの美容成分入りファンデーション。ダイヤモンドパウダーをカプセルに閉じ込めた粉体の輝きでしぼみ肌をふっくらと見せ、メリハリ顔に。

顔全体にファンデーションをのばしたあとに、毛穴が目立つ頬部分にブラシ塗りをすると、薄く均一につくため、毛穴落ちせずにカバーできます。

■2:化粧直しには保湿とくすみカバーを重視した下地やCCクリームを

左/コスメデコルテ AQ ミリオリティ メイクアップ エッセンス 01 SPF20・PA++ 30ml ¥10,000、右/ラ・プレリー スイス アイスクリスタル トランスフォーミングクリーム 10 SPF30・PA+++ 30ml ¥22,800

キメ荒れ乾燥がピークとなる午後の肌には、粉ものを塗り重ねてはいけません。さらに乾燥を招きバリア機能にダメージが生じてしまいます。毎日の習慣で老化が加速してしまっては怖いですね。

リタッチの際は頬と額、Tゾーンに、美容成分たっぷりのピンク系のメーク下地、もしくはCCクリームを重ねて塗ります。テカリがあるなら軽くティッシュオフし、パウダリーではなくフェースパウダーを軽くのせるだけ。これで濁り肌に透明感がよみがえりますよ。

写真左の「コスメデコルテ」は、やや青みを含んだピンク色で、黄ばみを消して透明感を引き出します。どちらもまるで色つき美容液のようで、潤い効果もかなりのものです。

右の「ラ・プレリー スイス アイスクリスタル トランスフォーミングクリーム」は、茶ぐすみをカバーするピンクベージュのCCクリーム。付属のブラシで塗布すると、均一につきカバー力が高まります。

 

以上のように、ファンデーションの塗りムラや乾燥から生まれるシワ目立ちにはブラシ塗りが効果的ということをお分かりいただけたでしょうか。リタッチの際、強引に重ね塗りしている人は、ぜひ塗り方の見直しをおすすめします。

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PHOTO :
戸田嘉昭・池田 敦(パイルドライバー/静物)、鈴木 宏(人物)
HAIR MAKE :
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真樹麗子(Precious専属)
COOPERATION :
野毛まゆり、柳田美由紀
EDIT&WRITING :
荒川千佳子、五十嵐享子(Precious)