2019年よりディオールのスキンケアライン「カプチュール・トータル」のミューズを務める、スーパーモデルのジゼル・ブンチェン。
モデルのみならず自然保護活動にも力を注ぐ彼女は、多くの女性を魅了するビューティアイコンです。
そんな彼女が、幹細胞の研究から生まれた新スキンケアライン「カプチュール トータル セル ENGY」の美容液をテーマに、美容エキスパートたちを交えてスキンケアトークを主催しました。
ジゼル・ブンチェンが語る!自身のビューティーポリシーと環境保護への想い
フロリダ州タンパにあるジゼル・ブンチェンの自宅から届けられたスキンケアトークは、ファッション&ビューティー ジャーナリスト フィリップ・ピカーディの軽快な進行により、終始リラックスムードで繰り広げられています。
トークの中で語った、彼女の生活習慣や環境問題に対する想いについて一部ご紹介します。
■1:朝日が出る前に起き、自分だけの時間を楽しむ
健康をキープし、今の瞬間を楽しむために彼女が習慣にしていることが、朝日が出る前に毎日早起きすること。
何もかも自由で静かな自分だけの時間を確保することで、自身の準備も整い満たされた気持ちになるそう。
世界中を飛び回る生活から、コロナ渦により自身と向き合う時間が増えたという彼女。
一番大切なものが何であるかを改めて考え、家族とだけでなく自分自身とも深く寄り添う生活スタイルを楽しんでいる様子が伺えます。
■2:心・体・精神のすべてに栄養を与える
40歳を迎えたいまなお、まばゆいオーラを放つジゼル・ブンチェンの美の秘訣は、肌につけるものだけでなく、心をどう豊かにするかに気を配ることと語っています。
どんな本を読むのか、どんな会話をするのか、エネルギーをどの方向に発するのか、日々意識した生活を積み重ねていくことが、彼女のブレないライフスタイルにつながっているようです。
■3:地球をケアすること=自分をケアすること
国連環境計画親善大使にも任命されるなど、モデルのみならず地球の環境保護にも積極的に取り組むジゼル・ブンチェン。
40歳の自身の誕生日には、約300本の木を植えることができたと語っています。
いままで生きてきた40年間の中で、空気や水など多くのものを与えてくれた地球にお返しをすることは当然のこと、という彼女の言葉が印象的です。
ディオールのスキンケアライン「カプチュール トータル」は、化学肥料や殺虫剤などを使わずにディオールガーデンで育てた花を成分に使用し、外箱やガラスボトルも再生可能な材質を利用するなど、サスティナビリティに対して高い意識をもって生み出されています。
地球をケアすることは、自分をケアすることと同じと話すジゼル・ブンチェンは、まさにディオールのフィロソフィーを体現するミューズであると改めて感じさせます。
個性豊かな参加者たちによるビューティートークも必見!
スキンケアトークには、フェイシャリストのジョアンナ・チェック、皮膚科医のテオ・ワン・リン、栄養士のローズ・ファーガソンとヴァレリィ・エスピナスをはじめとする美容エキスパートも参加。
さらには、メゾンディオールと親交の深いトップモデルのメロディー・モンローズやスタイリストのガブリエラ・カレファ・ジョンソン、アートコレクターのワイン・レイといった個性豊かな7名が、フィリップ・ピカーディの軽快な司会により、自由でオープンな対話を繰り広げています。
お手入れに関するエピソードや、楽しく効果的な顔のストレッチ方法なども披露されたスキンケアトークは、必見です。
ジゼル・ブンチェンが自宅にて主催した、ディオール スキンケアトークについてご紹介しました。スーパーモデルとしての普段の表情とは異なる、自宅でリラックスした彼女の姿も楽しめるスペシャルムービーを、ぜひ一度ご覧ください!
問い合わせ先
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 池尾園子