上質なものを重ねることで、さらにリッチに輝く真冬の着こなしは、まさに「グレージュ」配色の真骨頂。
『Precious』2月号では、特集「真冬に纏う最新グレージュで、美しく際立つ!」を展開中で、女優・鈴木保奈美さんが「グレージュ」アイテムを美しく着こなしています。
今回は、その特集の中から、3つのスタイル=「グレージュ」のレイヤードスタイル、ストールを使ったコーディネート、トレンチコート×パーカスタイルをご紹介します。
■1:素材で、柄で、遊ぶ真冬ならではのグレージュレイヤード
グレージュトーンのメランジニット×タータンチェックのスカートの組み合わせは、どこか懐かしいトラッドテイストを着くずしたカジュアル感が魅力。
単調になりがちなワントーンに、柄と素材がリズム感を与えてくれる。
詳細記事:鈴木保奈美さんが着こなす、グレージュレイヤード【柄と素材で遊ぶ】
■2:濃淡のグレージュが舞う、繊細なストールを洗練の小道具に!
ベージュでもない、グレーでもない…、繊細な色調ゆえに、ときには優しく心に溶けることがある。グレージュトーンの織り柄ストールはふんわりとはおっても、襟元でクシュクシュと巻いても素敵。
詳細記事:頑張らなくていい日の、優しいカジュアルは…“グレージュのストールをプラス”
■3:トレンチ×パーカの旬のカジュアルテイストは、グレージュで引き締める
若い世代のカジュアルテイストを頑張りすぎずに取り入れることができるのも、知的な「グレージュ」の魔法のひとつ。
カシミアパーカのフードをコートの襟から出しても、全体の色をワントーンでそろえれば、洗練された印象に。
詳細記事:カジュアルなコート☓パーカも「グレージュ」なら、失敗しない
※掲載した商品は、すべて税抜です。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- BY :
- 『Precious2月号』小学館、2021年
- PHOTO :
- 浅井佳代子
- STYLIST :
- 犬走比佐乃
- HAIR MAKE :
- 福沢京子
- MODEL :
- 鈴木保奈美
- EDIT&WRITING :
- 小林 綾