シャネルの美学を継承!キルティングモチーフを刻んだ2連リング
ひと目でシャネルとわかるシグネチャーのひとつ、キルティングモチーフ。その幾何学的なデザインコードは、かつてマドモアゼル シャネルが愛した乗馬の世界に由来します。マドモアゼルは恋人と訪れた馬術競馬場で、騎手たちが着用していたキルティングジャケットやアーガイル柄のセーターに魅了され、交差する力強いラインにインスピレーションを得たのです。
コレクション名に冠した「ココに夢中」のネーミングの通り、マドモアゼルの人生を語り継ぎ、彼女の類い稀なビジョンを継承するアイコンとして、「ココ クラッシュ」は2015年にデビューを飾りました。ファーストコレクションはリングとカフにはじまり、独自開発のベージュゴールドのラインナップ、リングから派生したネックレスやイヤリングも展開するなど、年を重ねるごとにバリエーション豊かにアップデートを続けます。
そして2021年春、“CHANEL”と“COCO CRUSH”を表すふたつの“C”を対照的に重ね合わせたユニークな2連リング4型を新たにリリース。細身のスモールモデル、存在感あるラージモデルの2つの幅サイズが揃い、どちらのサイズもベージュゴールド素材のみと、ベージュ×ホワイトの2トーンゴールドの展開に。
“C”を模したリングの両端にはダイヤモンドが散りばめられ、“C”シェイプの隙間から覗く素肌が抜け感を演出する鍵に。幾何学的なラインの交差と肌のさりげない露出がグラフィカルな印象を強調し、指先に軽やかさを演出するのです。
細身のリングを2本重ねづけするよりもぐっとスタイリッシュ。単品でも、同コレクションの既存アイテムとコーディネートしても、アレンジは思いのまま。その研ぎ澄まされたシンプリシティゆえ、サイズやゴールドカラー次第でさまざまな表情を楽しめるのも「ココ クラッシュ」の醍醐味です。
やわらかなベージュゴールドは肌と装いに心地よく馴染み、ホワイトゴールドとベージュゴールドのコンビは毅然としたコントラストを放ち、ほのかな強さを発揮して。
シンプル&モダンを極めるルックスはもちろんのこと、第二の皮膚感覚のコンフォートさも「ココ クラッシュ」のリングが愛される秘密。ひとつひとつ手仕事で仕上げられた均整のとれたプロポーションが、軽やかな抜群の着け心地を支えています。永遠の憧れは、意志あるスタイルを貫いたマドモアゼル。指先にまとうたびに、彼女の美学を宿すゴールドリングが、凛として自分らしく装う歓びを喚起します。
流行に左右されないグラフィカルな美しさ。「ココ クラッシュ」新作リング4選
■1・2:肌馴染みのよさは格別!愛すべき相棒、ベージュゴールドのリング
■3・4:凛とした存在感を発揮!コーデの幅を広げる2トーンゴールドのリング
以上、シャネルを象徴するファイン ジュエリー コレクション「ココ クラッシュ」の新作リングをご紹介しました。
自由なスピリットと煌めきが交差するキルティングモチーフを味方に、さらなる自分らしさを追求してみてはいかがでしょう?
※掲載した商品はすべて税抜きです。
問い合わせ先
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- EDIT&WRITING :
- 愛甲悦子