外出するときや人に会うときだけが口紅を塗るタイミングではありません。どんなときもどんなシーンでもリップメイクは自分のために。唇を描く、その心地よい緊張感が顔・感性・魂をオンに切り替えてくれるから。
それが「ラグジュアリーリップ」であるならば、ジュエリーを手にしたときと同じような心震える感動が押し寄せてきます。
『Precious』5月号では、小さなリップの細部にまで詰め込まれた、ブランドの美意識やこだわりの魅力に迫りました。
今回は、マットリップに革命を起こした「LANCOME(ランコム)」のリップをご紹介します。
【ランコム】塗るのではなく染め上げるから触れたくなる唇に。常識を変貌させた究極のマット
この『ラプソリュ ルージュ IM(インティマット)』でランコムはついに、マットリップ革命を起こしました。
パサつく、シワが目立つ、べったりとついて厚化粧に見える…という今までのマットの概念を鮮やかに覆したのです。まるで唇から色が湧き上がるような発色。加えて、グロスでは表現できなかったテカリとは全く異なる、奥行き感ある自然な艶仕上がりに。
その秘密はケア効果の高い3種の美肌成分にあり。「マットなのにパサつかない」特別な質感を生み、透明感のなかに強さを秘めた美しさ。まるで素の唇が若返ったような唯一無二の仕上がりです。この肩肘張らない、軽やかな抜け感こそ、このリップでしか体験できない新しいエレガンスの象徴です。
上部をカチッと軽くプッシュすると蓋が開くオートマティックなケースは、美しいベージュゴールド仕上げに。写真の色は、肌色を白く明るく見せるスターシェード、赤みを含んだシナモンブラウンです。
※掲載した商品の価格は税込みです。
問い合わせ先
- PHOTO :
- 戸田嘉昭・池田 敦(パイルドライバー)
- STYLIST :
- 小林 綾
- EDIT&WRITING :
- 荒川千佳子、五十嵐享子(Precious)