2017年8月、リニューアルオープンしたヘルノ 青山店にて、11月10日(金)にカクテルパーティが行われました。リニューアル後にさらにパワーアップした青山店を、Precious.jp編集部がくまなくチェックしてきました!
ヘルノの世界観を堪能できるリビングエリア
ヘルノは1984年にイタリアはマジョーレ湖畔の小さな町に誕生した、ラグジュアリーアウターウェアブランド。職人の技を継承しながらも、近年はハイテク素材を用い、伝統と革新が融合した商品を多く世に送り出しています。
増床した青山店、店内に入るとまず入ると目に飛び込んでくるのが、フラノを使用したゆったりしたソファ。壁には本棚が置かれ、電気暖炉が暖かな雰囲気を醸し出しています。まるで家のなかにいるように、くつろいでショッピングを楽しめる空間となっています。
名品「ラミナー コレクション」がじっくり見られるコーナー
そして新しくお目見えしたのが、ヘルノの「ラミナー コレクション」専用コーナー。今ではダウンコートのイメージが根付いているヘルノですが、もともとはレインコートの製造販売からスタートしたブランド。そのルーツにつながる、ゴアテックス🄬などのハイテク素材を使用した、雨や風に強いラインが「ラミナー コレクション」なのです。
「ラミナー コレクション」のコーナーには、ウォーターフォールを配し、水に強いという高い機能性を想起させます。右側にウィメンズ、左側にメンズが配置され、パートナーと一緒にお買い物を楽しむことも。
「たためるダウン」の先駆け、セッテデニール
店内で目を引いたのは、こちらの「セッテデニール」。セッテはイタリア語で「7」の意。セッテデニール=「7デニール」、つまり非常に細い糸を使用し、軽量であるということ。
驚くほど軽く、コンパクトになるパッカブルダウンながら、エレガントさも兼ね備えているのは、ヘルノならでは。
今でこそ、パッカブルダウンはあちこちのメーカーから発売されていますが、長年愛され続けているヘルノのパッカブルダウンは、今でも進化を続けています。
イベント当日、入口すぐのところに並んでいたのは、ブランドのラグジュアリーな世界観を象徴した「シグネチャーコレクション」。贅沢な素材を用い、ブラックカラーをべ―スとしたモードクチュールコレクションですが、黒のみの展開と決まっています。ブラックのみだからこそ、クリエイテビティの無限を感じる、多彩なラインナップから目が離せません。
ほかにも、キッズコーナーには、大人と同等のハイクオリティなコートがずらり。
近頃はほかのブティックでも見かけることが多くなった、独自の「服を吊るす」ディスプレイも、ヘルノがずっと貫いてきたこだわりのひとつ。カラーストーリーごとに並べられたヘルノならではのユニークディスプレイで、好みのカラーを見つける楽しさも倍増!
カクテルパーティーでは、特別にヘルノラベルの白ワインもお目見えしていました。
今回のリニューアルで、よりラグジュアリーなブランドの世界観を。さらに堪能できる旗艦店となったヘルノ 青山店。伝統と革新を融合させながら進化を続けるヘルノの冬アウターをチェックしに、ぜひ足を運んでみてくださいね。
問い合わせ先
- ヘルノ 青山店
- 営業時間/11:00~20:00
TEL:03-6427-2480
住所/東京都港区南青山5-4-48 Gビル南青山01 A館 1F
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- EDIT&WRITING :
- 安念美和子