「ジェントル・エレガント」な着こなしの、決め手となるのが足元です。いつものパンプスやフラット靴をマニッシュ靴に履き替えるだけで、今年らしいバランスに。
『Precious』10月号では、「大人の『マニッシュ靴』は名シューズメゾンで選ぶべし」と題し、メンズでも絶大な信頼を誇るシューズメゾンのマニッシュ靴にフォーカスしています。
今回は、名シューズメゾン「J.M. Weston(ジェイエムウエストン)」から、ローファー、レースアップ、モンクストラップの気になる3タイプをお届けします。
若者の流行スタイルにもなったフランスのシューメゾン
19世紀末、フランス・リモージュ地方に設立された靴工場が始まり。その後、創立者の息子がアメリカで靴の製法を学び、パリに店舗を構えたのは1920~30年代になります。
1946年にアイコンとなる『シグニチャーローファー #180』が誕生。大ブームとなり、素足にジーンズで履く組み合わせが、当時の伝説的スタイルとなりました。
現在でも、ローファーの種類は色も素材も多種多様。女性の足にも優しく、4種類のワイズから選ぶことができます。
フランスのメゾンらしく、ファッション性にも富んでおり、スモールレザーグッズやソックスなども展開。トータルでおしゃれが楽しめるメゾンです。
■Type1:Monk Strap(モンクストラップ)
シンプルかつスタイリッシュな面持ちのダブルモンクストラップ。
■Type2:Loafers(ローファー)
アイコニックなローファーは、色や素材などをオーダーできるシステムも。自分だけの一足が手に入る。
■Type3:Lace up(レースアップ)
スマートな佇まいのUチップ&スプリットトウ。メンズの人気モデルをレディスに再解釈しており、ドレッシーな雰囲気に、フランスのエスプリを感じる。
※掲載した商品は、すべて税込みです。
問い合わせ先
- PHOTO :
- 小池紀行(パイルドライバー)
- STYLIST :
- 犬走比佐乃
- EDIT&WRITING :
- 湯口かおり、古里典子(Precious)