日本の旬な食材とイタリアンを融合させたモダンなメニューを提供する、東京・銀座の「アルマーニ / リストランテ 東京」。
2021年3月には、フードロス食材を使用したコース料理をスタートさせるなど、食を通したSDGs活動にも積極的に取り組み、多方面から注目を集めています。
そんなアルマーニ / リストランテでは、人気テイクアウトメニュー「BENTO BOX」の再開に伴い、包装に「フードテキスタイル」を用いて仕上げたSDGsな「FUROSHIKI(風呂敷)」を採用しました。
「BENTO BOX」の魅力をより一層引き立てる、やわらかな色合いの「FUROSHIKI」
今回「BENTO BOX」のために用意された「FUROSHIKI」には、豊島株式会社による廃棄される食材を生地の染色に使用した「フードテキスタイル」が用いられています。
染色には、アルマーニ / リストランテとエンポリオ アルマーニ カフェで出たコーヒーの出し殻を使用。ほんのりやわらかなベージュカラーに染色された「FUROSHIKI」は、店内のカラーリングと見事にマッチしています。
さらに、生地には半端な分量が余ってしまったために廃棄予定だった、オーガニックコットンを使用するといったこだわりも。
目にも鮮やかな6種の料理が詰まった「BENTO BOX」
「BENTO BOX」には、前菜からデザートまで全6種の料理が詰まっています。
前菜には、こだわりの和牛で作り上げた自家製プリザオラとトリュフが入った贅沢なブリオッシュや本マグロとキャビアをシンプルな味付けで仕上げたタルタル。
なすのピューレを詰めたホームメイドのパスタ生地「カネロニ」にホワイトソースを合わせたパスタや、メインディッシュのお肉の煮込み料理まで、どれも時間がたっても美味しく味わうことのできるこだわりの品がセットされています。
デザートには、パティシエが厳選した旬のフルーツと、シグニチャーデザートでもあるアルマーニティラミスも。さらには、店内で毎朝焼き上げられる手作りのパンも付いた、満足度の高いボックスです。
毎日の暮らしにおける選択の中で、欠かせない視点となったSDGs。環境問題に高い意識を持つデザイナー、ジョルジオ・アルマーニ氏の哲学を体現しつづける「アルマーニ / リストランテ 東京」のさらなる取り組みに、今後も注目です。
※掲載した価格は、税込みです。
【「BENTO BOX」詳細】
展開日:10月13日〜終了日未定
価格:¥9,500 (税込)
限定数:1日先着10個限定
予約方法:電話にて前日19時までの事前予約が必要
URL: https://bit.ly/2YN15DP
商品受け渡し時間: 11:30~15:00または18:00~20:00
※記事の初出より価格の変更がありました。(2021年10月22日現在)
問い合わせ先
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 池尾園子