華やかなスタイリングに注目!ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子』第5話ファッションチェック
毎週、大きな話題を集める米倉涼子さん主演の医療ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)。パンデミックに見舞われた世界を舞台に展開されるストーリーはこれまでのシリーズの中でもまた異色の光を放っています。現実世界とも通じる今回の舞台で、孤高のフリーランス外科医・大門未知子がどのような活躍を見せてくれるのか、気になっている視聴者も多いはず。
そして、ストーリーだけではなく、熱視線を浴びているのが未知子のファッション。白衣の下に光る個性あるスタイリング、オフでリラックスしていながらもキュートな着こなし……どれも素敵なものばかりですよね。
本記事では、5話で未知子が着用していた衣装&ジュエリーのすべてを振り返ります。
■1:ピンクがまぶしい!存在感バツグンの華やかスタイリング
朝のシーンで登場した未知子は、目を見張るような全身ピンクコーデです。
フリーランス看護師・灯(内田有紀さん)が黒づくめというシックなスタイリングで登場するのに対して、未知子は派手に……というのは監督からのリクエストだったそう。
上質なエコファーを使ったライトピンクのショートコートに、パンツも鮮やかなピンクです。普通なら黒のパンツを合わせそうなところ、この合わせ方は未知子ならでは。
インナーはネック部分にパールがあしらわれた上品な白のブラウスで。ブランドはすべてYOKO CHANです。
そこにパイソンレザー風のプリントで大きくFENDIのロゴが入ったバッグと、MANOLO BLAHNIKのキラキラ輝くグリッター×ビジューのシューズ。ジュエリーはe.m.のトライアングルフープピアスとジオメトリックな大きなバングルと、あえてカジュアルなジュエリーが合わせられています。
●ショートコート、ブラウス、パンツ:YOKO CHAN(ヨーコチャン)
●バッグ:FENDI(フェンディ)
●シューズ:MANOLO BLAHNIK(マノロブラニク)
●ジュエリー:e.m.(イー・エム)
■2:キツネ顔のスウェットでオフコーデもインパクト大!
大きなキツネがかわいいスウェットはMaison Kitsune。絶妙なブルーのカラーも素敵です。未知子はロングスカートと合わせるのが好きなのだそう。
●スウェット:Maison Kitsune(メゾン キツネ)
●スカート:スタイリスト私物
■3:旬の要素が満載!YOKO CHANのコートが主役
モヘアでオーバーサイズの赤のコートは、気品があり、さりげないオリジナリティがあるYOKO CHAN。
オレンジが印象的なバッグはSalvatorre Feragamo。未知子はオレンジを使用していますが、ブラックはひとつ持っているとあらゆるシーンで重宝するバッグだそう。こちらもエレガントな印象を与えてくれます。
ブレイドピアスとロングネックレスは京都にルーツがあるKAORUのもの。
白衣のときは、UNITED ARROWSの光沢あるフラワープリントのブラウスとミニのタイトスカートで大人の雰囲気ですが、コートを羽織るとガラッと印象が変わりますね。
●コート:YOKO CHAN(ヨーコチャン)
●バッグ、靴:Salvatorre Feragamo(サルヴァトーレ フェラガモ)
●ブラウス:UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)
●ピアス、ネックレス:KAORU(カオル)
■4:大人で知的な白衣スタイリング
大きなリボンが特徴的なドットブラウスに、グレンチェックのミニスカートを合わせて。どちらも、ミニマルに大人のかっこよさを演出してくれるMax Maraです。
ブラウスは上品な光沢感、しなやかなドレープ、リボンの大きさとすべてがパーフェクト。白衣を羽織ることで、知的な雰囲気を醸し出しています。
Cartierのピアスと時計もスタイリングにぴったりです。
●ブラウス、スカート:Max Mara(マックスマーラ)
●ピアス、時計:Cartier(カルティエ)
■5:かわいいだけじゃない個性派スタイリング
今どきなオーバーサイズ感のあるパーカーには、スプレーで描いたようなフラワーモチーフがあしらわれています。大胆なモチーフですが、どこか上品さが感じられるデザインです。
マニッシュなチェックのパンツがよく合っています。こちらは米倉涼子さんもお気に入りのスタイリングなのだとか!
● パーカー、パンツ:MARNI(マルニ)
■6:鮮やかなジャケットスタイルはザ・大門未知子なカッコよさ
ザ・大門未知子なジャケットスタイルです。鮮やかな色のジャケットにスパンコールのカットソー、マイクロミニーショートパンツ……まさに大門未知子ならではのスタイリングですね。
さらにTASAKIの大ぶりピアスと繊細なダイヤモンドブレスレットを合わせて。FENDIのホワイトレザーのバッグ、MANOLO BLAHNIKのビジュー靴と、細部までラグジュアリーなこだわりがにくいスタイリングです。
このスタイリングでカツカレーを食べる未知子はカッコよすぎますよね。
●ジャケット、カットソー、パンツ:スタイリスト私物
●ピアス、ブレスレット:TASAKI(タサキ)
●バッグ:FENDI(フェンディ)
●靴:MANOLO BLAHNIK(マノロブラニク)
気になる第6話のあらすじは?
今回、東帝大学病院に入院してくるのは、中国一のITグループ会長を父に持つ9歳の御曹司・王弥六(吉田隼さん)。弥六は小児肝腫瘍の手術を受けるために来日したのです。
執刀医に指名されたのは元東帝大学病院の外科医・原守(鈴木浩介さん)。かつて、東帝大学病院をクビになった原を未知子が所属する神原名医紹介所の所長・神原昌(岸部一徳さん)がスカウトしていたのです。
神原が自分に内緒で原をスカウトし、名医とは呼べない彼を執刀医として売り込んだことに憤慨する未知子。しかし、神原は「名医は腕だけが武器ではない」と言います。
未知子は原からオペの助手に指名されますが、これを拒否。独断で弥六の検査を行いますが、かなり難しい病状だということが判明し……。
公式サイト
毎週木曜21:00~放送、テレビ朝日系
- TEXT :
- Precious.jp編集部