アトリエの職人たち手掛ける繊細なディテールが贅沢に施された、「CHANEL(シャネル)」の2021/22年 メティエダール コレクションが、日本時間の12月8日(水)の深夜1:00に発表されました。
今季のコレクションの舞台となったのは、シャネルがパリ北部のオーベルビリエ市に新しくオープンした「le19M」。メゾンのパートナーであるメティエダールのアトリエやメーカーが集結する新施設にて、華やかなルックが披露されました。
シャネルの2021/22年 メティエダール コレクション ショーが「le19M」にて開催
刺繍やツイード、プリーツなどのテキスタイルのアトリエや、花細工や金細工、コスチュームジュエリーのアトリエ、さらに帽子やシューズの工房など、シャネルのクリエイションを長年支えるメティエダール。メゾンのパートナーであるメティエダールの職人たちの拠点として、シャネルが構築した複合施設「le19M」が、シャネルの2021/22年 メティエダール コレクション ショーの舞台に!
建築家のリュディ リチオッティがデザインした、「le19M」のモダンな外観からインスパイアされたという刺繍も多く取り入れられた今季のショー。全59ルックには、エレガントなツイード素材のジャケットやコート、スカートなどが多彩にお目見えしたほか、有名なオートクチュール刺繍のアトリエ「ルサージュ」が手掛けたカラフルなビーズ刺繍も印象的でした。
バッグやアクセサリーなどファッション小物にも注目!
ショーに登場した数々の装いを彩る、バッグやアクセサリーにもご注目を。アイコニックなカメリアの花を模った大きなコサージュやコスチュームパールを飾ったアクセサリーは、デニムのカジュアルなスタイルにあわせて華やかに演出。球体フォルムの個性的なチェーンポーチや、口金の留め具がレトロなムード漂わせるレザーポシェットなど、装いにチャーミングなアクセントを添えていました。
シャネルの2021/22年 メティエダール コレクションは、オフィシャルサイトやSNSからご覧いただけますので、職人技が手掛ける装飾が散りばめられたエレガントな最新ルックを是非チェックしてみてください。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 河野未奈
- EDIT :
- 石原あや乃