高島屋のチョコレートの祭典「アムール・デュ・ショコラ」開催!注目のショコラは?
毎年、高島屋の店舗とオンラインストアにて行われているバレンタイン催事「アムール・デュ・ショコラ」。今年も関東地区では2022年1月26日(水)から、心躍るショコラが世界中から大集合します(オンラインストアでは発売中。店舗により会期が異なります)。日本に初上陸のブランドや老舗ブランドのほか、近年、注目を集めているサステナブルなショコラなど、さまざまなショコラが揃っています。
そんな中からPrecious.jp編集部が注目した、気分を高めてくれるラグジュアリーなショコラ6選をご紹介します。
■1:トルコ発ラグジュアリースイーツブランドの豪華アソートボックス「スルタンバレンタインボックス’22」/ディヴァン(divan)
日本では珍しいトルコ・イスタンブール発のチョコレートが初登場です。この高級菓子ブランドを手がけるのは、トルコの四大財閥のひとつ「コチ財閥」による5つ星ホテル「ディヴァン(divan)」。
最高級と言われるトルコ・ガジアンテップ産ピスタチオを約40%使用したオリジナルの「ロシェ」など、高品質・高級スイーツとしてセレブたちを魅了してきました。
そんなロシェチョコレート単品のほか、ロシェチョコレート2種とアードワーズチョコレート、チョコレートピスタチオロクム、チョコレートローズロクム、ドライローズコーティングピスタチオロクム、ラレザールボールを詰め合わせた「スルタンバレンタインボックス’22」は、ディバンの人気商品を一度に楽しめる豪華なアソートボックスです。
■2:あまりのキュートさに食べるのがもったいない!「バレンタインペニンシュラベアチョコレート」/ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェ
皇居外苑と日比谷公園に面するラグジュアリーホテル「ザ・ペニンシュラ東京」の1階に位置する「ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェ」。スイーツやティー、オリジナルアイテムなどを販売しています。現在、新丸ビル店、新宿伊勢丹店も含めた3店舗を展開しています。
こちらの2022年バレンタインスイーツが、「アムール・デュ・ショコラ」でも販売されます。
中でもザ・ペニンシュラの“ページ”のユニフォームを着た「バレンタインペニンシュラベア」は、なんともかわいらしいチョコレートです。
ザ・ペニシュラオリジナルブレンドの66%ヴァローナ社チョコレートでかたどられています。中にはプチベアチョコレート(ダーク・ホワイト・ミルク各5個)が入っているのもうれしいところ。ペニシュラベアの足元にはラズベリーでコーティングされたマカダミアナッツ、ピスタチオ、チョコレートなどが添えられていて、見ても食べてもおいしいチョコレートです。
■3:テーマは旅!「詰め合わせBOX」/メゾン モンノール(Maison Mont Nord)
ジョエル・ロブション氏の愛弟子である日本人パティシエ・中村忠史氏がプロデュースする、スタイリッシュでおいしいモードなショコラ「メゾン モンノール(Maison Mont Nord)」。「詰め合わせBOX」には、旅をテーマに、世界各地をイメージしながら生み出されたショコラが詰まっています。
例えばボンボンショコラのライチは香港の夏の始まりをイメージ。オランジェット シャリュトリューズ ビスターショはパリの午後を、タブレットショコラ ノアゼットなら、トルコの秋を……とひとつショコラを頬張るごとに世界の各地へと旅立つ気分を味わうことができます。
ボンボンショコラ、オランジェット、タブレット、キャラメルと内容もたっぷりです。
■4:サステナブルを意識した「高島屋オリジナル チョコレート フォー サステナビリティ」/ブルガリ イル・チョコラート
近年、意識が高まっているサステナブルがショコラでも。
イタリアの高級ジュエラーが展開する高級チョコレートショップ「ブルガリ イル・チョコラート」より、農薬不使用のエディブルフラワー専門店「エディブルガーデン」の花を使用した、美しいショコラが登場です。
高島屋限定フレーバーのローズピスタチオをはじめとした3種のショコラが味わえます。添えられたエディブルフラワーがブルガリらしいエレガントさを醸し出しています。
ボックスも、佐賀の手すき和紙工房がロスフラワーを使用して制作した、高島屋限定オリジナルの和紙スリーブとなっていますよ。
■5:ひときわ目をひくデザインの「チョコスカルプチャー マイハート」/ブボ・バルセロナ
スペインを代表する高級パティスリー「bubó BARCELONA(ブボ・バルセロナ)」からは、遊び心あふれるデザイン性の高いチョコレートが登場。
スペイン語で「ESCULTURAS」とは彫刻のこと。その名を冠した、まさに彫刻のような美しさを持つハートと、バラのチョコレートです。
ハート形の「チョコスカルプチャー マイハート」は、付属のハンマーで割ると、中から小さなハート型のチョコレートが。たくさんの愛が詰まったチョコレートです。
ちなみに、赤いバラの花ことばは「愛情」「情熱」だそう。「チョコスカルプチャー ザ・ローズ」は、その言葉を表現するような力強いフォルムの一品です。
■6:ショコラの魅力をたっぷりと「サヴォア・フェール」/ジャン=ミッシェル・モルトロー
オーガニックの農業を営む家庭に生まれ、オーガニックレストランのオーナーシェフを経たのちビオショコラティエとしてカカオに向き合い続けるジャン=ミッシェル・モルトロー氏のオーガニックチョコレートブランドより、魅力を余すことなく楽しめるアソートが登場。
「サヴォア・フェール」とはフランス語で「創造性、技術」のこと。産地や土壌、収穫時期によって異なるカカオの個性を技と感性によってショコラに仕上げられています。
使われているカカオも、タンザニアやペルー、ドミニカ共和国などさまざま。また、ジャン=ミッシェル・モルトローが支援しているドミニカ共和国にある「エデン農園」のカカオ豆を使って、カカオ豆の焙煎から行って作るファーム・トゥ・ボンボンも味わえます。
ショコラの魅力をより楽しむことができる詰め合わせです。
毎年、進化と冒険を続け、裾野を広げている奥深いショコラの世界。「アムール・デュ・ショコラ」で販売されるのも素晴らしいショコラばかりで、どれを手に取るのか、つい迷ってしまいそうです。
今年はどんなショコラを楽しむか、じっくりと選ぶのも贅沢な時間。たっぷりと甘くラグジュアリーな時間を楽しんでみてくださいね。
※外出時には新型コロナウィルスの感染対策を十分に講じ、最新情報は公式HPなどでご確認ください。
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- TEXT :
- ふくだりょうこさん ライター
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- EDIT :
- 小林麻美