今使っているアイシャドウパレットは、いつのアイテムでしょうか? 毎年、そう色味も変わらないし、いつも定番カラーだから…なんて思っていませんか?
実は、アイシャドウほど、色が似ているように感じても、毎年、質感や輝きが変わっているもの。手っ取り早く、今年らしいメイクをするなら、新しいパレットを新調するのがいちばんのテクニック要らず。
今春、Preciousが推すパレットをご紹介しましょう! 今回は、トム フォード(TOM FORD)の「アイ カラー クォード C 37」を取り上げます。
【トム フォード ビューティ「アイ カラー クォード C 37」】スモーキーながら、クリーミーな感触で透明感のある発色が上質リッチ
パウダーのアイシャドウながら、肌にのせるとクリーミーなテクスチャーになるトム フォードの新パレット。
スモーキーなブラウン系の定番グラデーションかと思いきや、艶めく質感で色が溶け合い、絶妙なグラデーションがあっという間に完成する秀逸さが特徴です。
【How to Make-up】透け感のある発色と艶のある質感が魅力の定番カラーも、目尻にポイントをおいたグラデーションでより女性らしく
■1:まぶたをトーンアップし、目の際を締める
Aをブラシにとり、アイホールよりもやや広め(骨のあたり)までのせておく。Bを細いチップにとり、チップを立てて先端を使い、黒目の上から目尻まで細くラインのようにして入れてから、目頭に向かってぼかす。
■2:目の際のラインに目尻のみプラスして太く
Bを細いチップに再びとり、目尻よりやや外側からチップ1本分の長さで際に入れたラインの上にのせる。ラインを入れたところと際のラインとをなじませるため、指で目尻から黒目の上までスッとならしておく。
■3:艶めき感を黒目の上にのせて
Cを太いチップにとり、目尻から目頭に向かって、下まぶた全体にのせる。Dを薬指にとり、2につなげるようにして、トントンとのせていく。アイホールより広げず、黒目の上まで入れるのがポイントに。
〈Another pattern〉まぶたに立体感を出すベージュ×締め色ブラウンでシンプルメイク
(1)Aを薬指にとり、アイホール全体にのせる。同じくAを今度は太いチップにとり、下まぶた全体に目尻からのせていく。
(2)Bを細いチップにとり、目の際にチップの幅の太さで目頭から目尻まで引く。
(3)指で2で入れたBの上端をなじませる。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
問い合わせ先
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トム フォード ビューティ TEL:0570-003-770
SUQQU TEL:0120-988-761 - サン・フレール TEL:03-3265-0251
- ホアキン・ベラオ TEL:03-6821-7772
- PHOTO :
- 宗髙聡子(静物)、鈴木 宏(人物)
- STYLIST :
- 関口真実
- HAIR MAKE :
- 尾花ケイコ(メイク)、Tomo Tamura(Perle/ヘア)
- MODEL :
- 大塚まゆか
- EDIT&WRITING :
- 長田和歌子、佐藤友貴絵(Precious)