みなさんと同じように年齢と経験を重ねながら、今この瞬間を一番に輝かせている綺麗のプロたちに、実践中の美容法や愛用コスメについて語っていただくビューティ連載企画、82回目です。
今回お話を伺ったのは、26年間に渡り人気コスメブランドのPRマネージャーを担当していた、ビューティPRコンサルタントの松本晶子さん。教えていただいたのは、大人の肌を自然と明るく見せる”仕込みチーク&ハイライト”について。そこで、松本さんのおすすめを教えていただきました。
Instagram:@akkoakko5
ごくナチュラルに仕上げるなら、練りチーク&ハイライトを!
「前回の記事でもお伝えした”仕込みチーク”。リモートワークが増えた影響で、PCやスマホ作業が増加。それに伴い、血流が悪くなって顔に血色がない大人に向けて提案しました。仕込みチークは、ファンデーションとフェースパウダーの間にチークを挟むことで、顔に自然な血色と立体感をもたらしてくれます。
今回ご紹介するのは、rms beautyの『リップチーク』。リップにもチークにもマルチに使えるクリームカラー。オーガニック系なので唇に塗っても安心。とにかく肌なじみが良くて、ごくナチュラルに仕上げたいときにおすすめです。
さらに今回は”仕込みチーク”に加えて、”仕込みハイライト”も一緒に提案。ツヤと輝きを顔の凹凸の高い部分に乗せてあげることで、顔の立体感がぐっと高まり、フラットに見えがちな大人の顔を美しく見せてくれます。チークと一緒のブランドrms beautyの『マスターミクサー』は、もう少しツヤが欲しいときに足すとちょうどいいゴールド。仕込みに使うのはもちろん、上にも重ねられるし、程よくキレイに仕上がります。血色とツヤのW重ねで、ぜひ大人の肌をアップデートしてみてください」(松本さん)
***
チークもハイライト”仕込む”ことで、よりナチュラルにキレイに見える。作り込むことが不自然になりがちな大人こそ、真似したいテクニックですね。ぜひ、参考にしてみてください。
※掲載している商品の価格はすべて税込です。また商品はすべてご本人の私物です。
- TEXT :
- Precious.jp編集部