白アウターを今っぽくかっこよく着こなせたら、絵になるコーディネートが簡単に完成します。
どんなアイテムと合わせて旬の着こなしを完成させているか、チェックしてください。

■1:オリビア・パレルモは…白ファーを大人っぽくクールに魅せるブーツインスタイル

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脚のラインにフィットする細身のニーハイデザイン。ブーツインするとスマートさが際立ちます。

2022年2月上旬にSNAPされたばかりのファッショニスタ、オリビア・パレルモです。
アニマル柄のニットに黒のスキニーパンツを合わせて、その上から白のファーコートを羽織って颯爽と。
白いファーコートをドレスアップしたエレガントな着こなしに合わせるのではなく、あえてデイリーに楽しむパンツスタイルにコーディネートすると、かえって新鮮です。
しかもインの装いがアニマル柄×黒なので、かっこよさが際立っています。
特に細身のパンツをニーハイブーツにインすることで、スマートかつ切れのよさが強調され、ふんわりとした白ファーコートがクール系のおしゃれにチェンジできています。

■2:ケイティ・ホームズは…上質な白コートでニット帽とスエットのこなれ感をクラスアップ

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アウトドア系のトレッキングブーツをタウン仕様に。スエットとの新鮮な足元バランスが完成します。

女優のケイティ・ホームズが、2022年1月末にN.Y.のソーホーでショッピング中にキャッチされたときの着こなしです。
白のチェスターコートをメインに、ブルー系のニットとグレーのスエットパンツを合わせていました。
ラフなスエットスタイルに、白コートを合わせることで、上品でセンスのいいムードが漂います。
布帛のチェスターコートなので、カジュアルすぎずに大人っぽく仕上がるところが、見逃せないポイントに。
カジュアルスタイルを格上げしたいときには、こんな上質素材のコートを投入してテイストミックスさせるのが良策です。
丈もロングだと、スエットパンツがちら見せになり、普段着に見えずにバランスよくまとまります。

■3:ユスチナ・ツェルニアクは…ショート丈&コンパクトさで選ぶとモードな着映え力が高まって

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バッグ、ブーツ、サングラスまで黒でまとめると、全身トータルで引き締まって見えます。

2021年11月パリで見かけられていたのは、インフルエンサーとして活躍するユスチナ・ツェルニアク。
ショート丈のダウンジャケットを白で取り入れて、黒パンツをコーディネートしていました。
メリハリあるモノトーンでまとめた配色だけでもシャープな印象ですが、ダウンジャケットを短めの丈&コンパクトなサイズをセレクトすると、モードさが高まります。
特に白を選べば着映えはもちろん、軽快さも十分です。
さらに彼女のパンツのように、裾の目立つセンター部分にスリット入りだと、足元に抜け感が生まれ、脚長効果が期待できます。


さまざまな種類の白アウターを、軽やかで今っぽく仕上げた3人のコーディネートをご紹介しました。
これから春のおしゃれにスイッチする前に、明るく絵になる白アウターを取り入れてみてはいかがでしょうか。

この記事の執筆者
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PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
佐野有紀