目に入ると心が躍る、春らしいカラーリングを使ったコーディネート。
今シーズン、特に注目したい「グリーン×白」の着こなしにクローズアップしました。
爽やかで新鮮な着映えコーデが実現するので、必見です。
■1:ケイティー・ジョルガゼは…立体感のあるケーブル編み×ヘルシー配色ならこなれた旬カジュアルに
『KATIE ONE』というオンラインショップを運営しているインフルエンサー、ケイティー・ジョルガゼが2021年10月半ばにパリで見かけられたときの着こなしです。
ケーブル編みが表情豊かなニットをジャストサイズで取り入れて、オフ白のパンツを合わせていました。
ボリューム感のある編み地ですが、短めでコンパクトなサイズなので存在感あるグリーンでも軽やかな印象にまとまります。
ボトムと小物に白を合わせて、メリハリのある配色に仕上げると、さらに爽やかさがアップ。
ヘルシーで知的さもあるコーディネートができ上がるので、おすすめです。
■2:キャロライン・ダウアは…オール白に引き立つインパクトある柄コートが主役の軽快モード
ロンドンでキャッチされていたのはSNAPの常連、インフルエンサーのキャロライン・ダウア。
インナー、デニム、バッグ、ブーツを白でまとめ、上からボタニカル柄のグリーンのコートを羽織っていました。
今、トレンドのクロップドトップスからウエストをチラ見せし、アクティブさをアピールしつつ、モードさ抜群の柄コートでさらにクールさを加速。
トップスとボトムの上下でコントラスト配色をつくるのが難しいなと感じた場合、彼女のようにインナーとアウターでカラーブロックをつくって仕上げれば、簡単です。
特に一枚で絵になるアウターに存在感あるカラーを投入するとバランスがとりやすく決まります。
■3:ゴレスターネ・メイヤー=ウルナーは…華やかブラウスをさらに小粋に見せるカラーパンツで切れよく
インフルエンサーのゴレスターネ・メイヤー=ウルナーは、ドイツ、コロンでSNAPされていました。
刺しゅうが施されたブラウスに、グリーンのパンツを愛用中。
カラーパンツはそれだけで存在感十分なので、シンプルなトップスを合わせがち。
でも彼女のように、デザイン性のあるブラウスをカラーボトムにコーディネートしたほうが、実はバランスよく仕上がります。
特に白×グリーンは爽やかさをアピールしながら、ボトムのグリーンで引き締まって見せるのにも効果的です。
こなれたムードも十分な色合わせは、春のおしゃれにぴったりマッチするので、ぜひTRYしてみてください。
この春注目したい「白×グリーン」の着こなしにスポットを当てました。
三者三様、新鮮な着映えが実現していました。
これからの季節に最適なカラー合わせに注目してみてはいかがでしょう。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 佐野有紀