創刊18周年記念プレゼント第2弾「ブルガリ」の名品『セルペンティ』コレクションから “4アイテム”をセットでプレゼント!

 

1884年にローマで創業以来、世界の女性を魅了し続ける「ブルガリ」。数あるコレクションのなかでも、代表格のひとつが『セルペンティ』です。1940年代の誕生から現在にいたるまで、その人気は健在。

今回、このプレゼント企画で豪華なアイテムを主役としたスタイリングを担当し、またご自身も『セルペンティ』の愛用者であるスタイリストの押田比呂美さんに、「ブルガリ」の歴史と、『セルペンティ』の魅力について語っていただきました。(※プレゼントに関しては、記事末にてご紹介!)

押田比呂美さん
スタイリスト
(おしだ・ひろみ)『Precious』創刊時から携わるトップスタイリスト。現代的な大人のラグジュアリーを追求するスタイリングに定評がある。「ブルガリ」の愛用者としても知られ、『セルペンティ』は、2タイプの時計を「身につけていないと落ち着きません」と、日々愛用中。

「ブルガリ」の歴史と魅力を映し出す『セルペンティ』という伝説

ブルガリ、コンドッティ通りの旗艦店
1884年、銀装飾の店として創業した「ブルガリ」。1905年にはコンドッティ通りに旗艦店をオープン。一流ジュエラーへと発展した。

「ブルガリのジュエリーは、ファッション性が高いというだけでなく、デザインの背景に歴史が含まれている点に、いちばん惹かれます。どのコレクションもローマというルーツが根底にあるので、この街が好きな私としては愛情が深くなりますし、身につけたときの気持ちも高まります。

特に『セルペンティ』のモチーフであるしなやかな蛇は、古代ローマでは生命の象徴。実際にスタイリングしていても、女性らしさだけでなく、人生そのものを感じさせるような、ダイナミックな印象を受けますね」と、押田さん。

ブルガリ「セルペンティ」コレクション初期の、1969年のヘリテージ作品
コレクション初期の、1969年のヘリテージ作品。ブルーとグリーンのエナメルが配された鱗、そしてサファイアやエメラルド、ダイヤモンドが贅沢に並ぶ、ラグジュアリーなネックレス。

コレクション自体も、上の写真にあるような初期の作品に比べ、時代の流れと共に、より日常にフィットする、モダンなものへと発展。そこもまた、魅力のひとつだそう。

ブルガリ「セルペンティ」の1968年のブレスレット
1968年のブレスレット。手首にくるりと巻くデザインは、当時から開発されていた。大粒の翡翠が印象的なデザインで、ルビーの瞳が強い存在感を放つ。

「蛇モチーフの艶やかさはそのままに、よりグラフィックなものへと変化するのは、多様なライフスタイルに寄り添うという現代的な視点。さらに多くの女性に似合うコレクションとなったと思います」と、語る押田さん。今回の辛口なレザージャケットからナチュラルなリネンワンピースまで、幅広い着こなしになじむ『セルペンティ』を見れば、その言葉に納得できるのではないでしょうか。

ブルガリ「セルペンティ」の製作過程
美しさには、類いまれなる技術も凝縮。これはピアスやネックレスのシリーズ『セルペンティ ヴァイパー』の製作過程。鱗部分のピースを職人がひとつずつセットし、しなやかさを実現している。

ジュエリーのみならず、時計、バッグなど、ファッション全般へと世界を広げている『セルペンティ』。今や誰もが自分らしいひとつを見つけることのできる、稀有なコレクションとして、発展を遂げているのです。

「ブルガリ」代表的コレクション『セルペンティ』から4アイテムをセットでプレゼント!

大人のラグジュアリースタイルを彩るジュエラー「ブルガリ」。なかでも代表的コレクション『セルペンティ』はプレシャス世代に絶大な人気を誇っています。今回、創刊18周年を記念して、『セルペンティ』の4つのアイテムをセットで1名様にプレゼントいたします!

プレゼントの応募要項はこちらをご覧ください。皆さま、奮ってご応募ください!

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問い合わせ先

ブルガリ ジャパン

TEL:03-6362-0100

PHOTO :
小池紀行(パイルドライバー)
STYLIST :
押田比呂美
EDIT&WRITING :
湯口かおり、古里典子(Precious)