【目次】
「プロフィール」
名前:ダイアン・レイン(Diane Lane)
出生地:アメリカ合衆国 ニューヨーク
生年月日:1965年1月22日
子役として舞台に立っており、1979年に映画『リトル・ロマンス』でスクリーンデビューを果たす。1984年、映画『ストリート・オブ・ファイヤー』が大ヒット。その頃から日本の数多くのCMにも出演。2002年、映画『運命の女』で全米映画批評家協会賞主演女優賞やニューヨーク映画批評家協会賞主演女優賞を受賞。
プライベートでは、1988年〜1994年に俳優のクリストファー・ランバートと結婚し、1993年に娘のエレノアを授かる。2004年、俳優のジョシュ・ブローリンと再婚し、2013年に離婚。
「若い頃」「昔」の写真10選
まず最初に、ダイアン・レインの10代などの「若い頃」や「昔」の写真をお届けします。
1980年(15歳頃)
1983年(18歳頃)
1984年(19歳頃) 映画『コットンクラブ』より
1986年(21歳頃) 来日
1989年(24歳頃)
1991年(26歳頃) パリにて
1993年(28歳頃)
1994年12月(29歳) 映画『若草物語』プレミア
1995年(30歳頃)
1996年8月(31歳) 映画『ザ・ファン』プレミア
「映画」代表作7選
次に、チェックしておきたい代表「映画」を7選ご紹介します。
『リトル・ロマンス』(1979年)
ダイアン・レインのスクリーンデビュー作。
あらすじ:フランス人の少年ダニエル(テロニアス・ベルナール)と、アメリカ人の少女ローレン(ダイアン・レイン)はパリで出会い恋に落ちるが、ローレンはアメリカに帰国しなければならなかった。ある日、一人の老人に出会い「ベネチアにあるとある橋の下で、日没の瞬間にキスした恋人たちは永遠に結ばれる」という話を聞き、二人はベネチアに向かうが…。
『アウトサイダー』(1983年)
S・E・ヒントンの同名小説をフランシス・フォード・コッポラが映画化。
あらすじ:貧しい地区に住む、少年ポニーボーイ(C・トーマス・ハウエル)。ある日、いつもつるんでいるチームのリーダー格とその親友と遊びに出かけると、対立する金持ちグループの一員のガールフレンド、チェリー(ダイアン・レイン)に出会う。
『ストリート・オブ・ファイヤー』(1984年)
日本でも大ヒットした、ダイアン・レインの代表作のひとつ。
あらすじ:ロック歌手のエレン(ダイアン・レイン)は、ある日ストリートギャング、ボンバーズに拉致されてしまう。エレンの元恋人、トム(マイケル・パレ)と女兵士マッコイ(エイミー・マディガン)はボンバーズのアジトを襲撃し、エレンを救い出す。するとボンバーズのボス(ウィレム・デフォー)がトムに決闘を申し込み…。
『ジャック』(1996年)
フランシス・フォード・コッポラ監督作品。
あらすじ:カレン(ダイアン・レイン)とブライアン(ブライアン・カーウィン)夫妻の間に生まれた子供、ジャックは、通常よりも4倍のスピードで成長する体質。10歳になったジャック(ロビン・ウィリアムズ)は、子供ながらも見た目は40歳。小学校に通うことになるが、周りからは白い目で見られ傷ついてしまう。
『運命の女』(2002年)
1968年のフランス映画『不貞の女』をリメイクした作品。ダイアン・レインは全米映画批評家協会賞主演女優賞やニューヨーク映画批評家協会賞主演女優賞を受賞し、アカデミー賞主演女優賞ノミネートされた。
あらすじ:子供と三人で幸せに暮らしていたエドワード(リチャード・ギア)とコニー(ダイアン・レイン)夫妻。ある日、コニーはポール(オリヴィエ・マルティネス)と印象的な出会いをし、情事にのめり込んでしまう。エドワードは妻の裏切りを知り…。
『トスカーナの休日』(2003年)
フランシス・メイズの小説を映画化。アメリカ、イタリアの合作作品。
あらすじ:サンフランシスコに住む作家のフランシス(ダイアン・レイン)は、家庭も仕事も順調だったが、ある日突然夫の浮気を知り、離婚することになる。家を夫と浮気相手に譲ることになり傷ついていたフランシスを見かね、親友のパティ(サンドラ・オー)はイタリアのトスカーナ旅行をプレゼント。傷心のトスカーナ一人旅中、フランシスは衝動的に一軒家を購入する。
『セクレタリアト/奇跡のサラブレッド』(2010年)
1973年に大活躍したの競走馬セクレタリアトと、その馬主ペニー・チェネリーの実話を基にした作品。
あらすじ:1969年、アメリカのバージニア州にある競走馬の生産牧場のオーナーが病に倒れてしまう。息子たちは牧場を売却し手放すことを考えていたが、娘のペニー(ダイアン・レイン)は反対し、未経験ながらも牧場の経営に乗り出す。
「夫」との写真5選
1988年〜1994年に俳優のクリストファー・ランバートと、2004年〜2013年に俳優のジョシュ・ブローリンと結婚していたダイアン・レイン。元夫との写真を5選お届けします。
クリストファー・ランバート(1988年〜1994年)
1989年11月 フランスにて
1992年 映画『美しき獲物』で共演
ジョシュ・ブローリン(2004年〜2013年)
2003年3月 第9回全米映画俳優組合賞
2010年5月 第63回カンヌ国際映画祭
2012年1月 第69回ゴールデングローブ賞授賞式
「娘」との写真3選
1993年、クリストファー・ランバートとの間に誕生した、エレノア・ランバート。娘との写真を3選ピックアップ。
2016年3月 映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』NYプレミア
2017年4月 トライベッカ映画祭
2017年12月 CNN Heroes授賞式
「美貌遍歴」12選
次に、20代前半から50代までの美貌遍歴を、年代順に振り返ります。
1988年12月(23歳)
1989年(24歳)
1995年(30歳) 映画『ジャッジ・ドレッド』より
1999年4月(34歳) 映画『オーバー・ザ・ムーン』より
2000年8月(35歳) 映画『リプレイスメント』プレミア
2003年3月(38歳)ショーウェスト
2005年7月(40歳) 映画『理想の恋人.com』記者会見
2010年5月(45歳) 第63回カンヌ国際映画祭
2014年6月(49歳) AFI生涯功労賞 ガラディナー
2015年10月(50歳) 映画『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』プレミア
2018年10月(53歳) ドラマ『ハウス・オブ・カード 野望の階段』記者会見
2020年2月(55歳) アカデミー賞アフターパーティー
「ファッション」11選
エレガントなコーディネートに定評があるダイアン・レイン。注目ファッションを11選ピックアップしました。
2002年3月 映画『天国の口、終りの楽園。』プレミア
2004年1月 第61回ゴールデングローブ賞授賞式
2006年6月 ハリウッド・ボウル2006
2009年4月 ヒストリック・ヘルス・サミット
2011年2月 LAにて
2015年10月 映画『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』プレミア
2015年11月 NYにて
2018年6月 CFDAファッションアワード
2019年2月 アカデミー賞アフターパーティー
2020年2月 アカデミー賞アフターパーティー
2021年9月 NYにて
「現在」の写真2選
最後に「現在」の写真を2選ご紹介します。今後の活躍からも、ますます目が離せません。
2022年3月 アカデミー賞アフターパーティー
2022年4月 ホワイトハウス記者協会主催 夕食会
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 阿部芙美香