この連載でも昨年にご紹介した、HERMÈS（エルメス）のスモールレザーグッズ「イン・ザ・ループ／ウィンク」。「シェーヌ・ダンクル」モチーフにインスパイアされたラウンド型のキーチャーム「イン・ザ・ループ」に愛らしいウィンクがプラスされて話題を呼んだ、キュートなキーチャームです。
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大好評を得たキーチャームから派生して、この春夏はウィンクモチーフをあしらった眼鏡ケースが誕生！ ストラップ付きで持ち運びが便利なうえ、バッグのハンドルに付けてチャームとして活用することもできます。遊び心たっぷりのウィンクモチーフは、目にするたび楽しい気持ちになれること間違いなし。エルメスらしい、大人のウイットがきいたオブジェ（アイテム）です。
バッグにつけてチャームとしても活用できる、愛らしいウィンクモチーフの眼鏡ケース
新作の眼鏡ケース「ウィンク」は、エルメスが掲げる2022年の年間テーマ“lightness”が目指す軽やかさ、明るさを体現したオブジェ（アイテム）のひとつ。遊び心があって、カラフルで、明るい気持ちになれるスモールレザーグッズです。
■日差しを表現した、ウィットたっぷりのフラップ
発色のよい華やかなマグノリアカラー（濃いピンク）のフラップにあしらわれた3本の斜線は、太陽の日差しを表したものだそう。なんとも眼鏡ケースにぴったりの表現！ 3本のアシメントリーな配置も絶妙な、ウィットのきいたデザインです。
全5色展開で、それぞれフラップとケース本体のカラーコントラストが目を惹くカラフルなデザイン。ケース本体は1枚のレザーを折りたたんでつくっており、美しい成形にクラフツマンシップが宿ります。素材はエルメスのバッグやスモールレザーグッズでおなじみの山羊革、シェーヴル・ミゾール。しっかりとした耐久性のあるレザーで、シボ感があり汚れが目立ちにくいというメリットがあります。
■フラップを開けるとウィンクモチーフがお目見え！
フラップを開けると、顔をモチーフにしたユーモラスなデザインがお目見え！ 左目部分にブランドのロゴを象った「エルメス セリエ」モチーフ、右目部分にウィンクモチーフ、鼻の部分にスナップボタンをあしらっています。ウィンク部分とスナップボタンにはレザーの裏地をパッチワーク。
ディテールにも一切妥協がない、エルメスならではのものづくりが感じられます。フラップがワイドに開き、開閉しやすい点も特筆。毎日のように使うものだからこそ、デザイン性に加えて機能性も重視したいですよね。
■バッグのチャームとしても利用できる、便利なストラップ
「ウィンク」には、意外と眼鏡ケースに珍しい（？）ストラップ付き。長めなので持ち運びしやすいうえ、バッグのハンドルに付けてチャームとして活用することもできます。チャームとしても楽しめる眼鏡ケースなんて、ほかにないかも！？ エルメスの遊び心あふれる発想に脱帽です。
今回はキュートなウィンクモチーフをあしらった眼鏡ケースをご紹介しました。「カワイイ」だけじゃないのが、このケースの魅力。洗練された遊び心が宿るデザイン、長く愛用できる上質な素材、機能性を備えた大人のための逸品といえるでしょう。目にするたび楽しい気持ちになれる名作、ぜひ日々を共にするオブジェ（アイテム）として迎え入れてみませんか？
※掲載した商品は、すべて税込です。
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- TEXT ：
- Precious.jp編集部
- PHOTO ：
- 大原敏政（aosora）
- WRITING ：
- 門前直子
