本格的な秋冬シーズンに向けて、気持ちも新たにお仕事バッグをリフレッシュさせたいという方も多いのでは? オンラインミーティングが一般化するにつれ、自宅やオフィスのみならず出先から参加というパターンも増え、ますますノートパソコンやタブレットがお仕事ツールとして欠かせない存在になってきました。
そこでA4の資料やノートパソコン、タブレットが入る大きめサイズを中心に、人気ブランドの秋冬新作からお仕事バッグをリサーチ! 機能性とデザイン性をあわせもった、大人の女性のお仕事シーンに寄り添う「相棒バッグ」にフォーカスしました。
第2回は、軽くて汚れや傷に強いモノグラム・キャンバスを使った「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のバッグをフィーチャー。新モデル「キャリーオール NM」と名品「ネヴァーフル」の新作をご紹介します。
■1:ひとつですっきり!大容量を誇る新モデル「キャリーオール NM」
今季初登場した「キャリーオール NM」は、機能的かつタイムレスな魅力を放つモノグラム・キャンバスとたっぷりしたマチが特徴。なかでも大きめサイズの「キャリーオール NM MM」は、A4サイズの資料や13インチのノートパソコンがらくらく入る大容量! その名のとおり、さまざまな荷物を入れてこれひとつでスマートに動くことができます。
しなやかなモノグラム・キャンバス素材なので、肩掛けしたときにバッグのフォルムが身体になじむのもポイント。カーフレザーのハンドルは長さの調節が可能で、着こなしや気分に合わせてショルダーバッグとしてもハンドバッグとしても使うことができます。取り外し可能で単品でも活用できる同素材のポーチ付きなのも魅力です。
大容量なだけではなく、軽くて傷や汚れに強いのも嬉しいポイント。お仕事のほか、1泊旅行などオフでも活躍させたいバッグです。
■仕様メモ
・コンパートメント×1
・内側にジップポケット×1
・内側にフラットポケット×1
・取り外し可能なポーチ付き
・取り外し可能、長さ調整可能なストラップ付き
■2:小さめ以上大きめ未満の「中サイズ」バッグが重宝!
「キャリーオール NM MM」より少し小さめなのがこちら。A4サイズの資料は入らないものの、しっかりマチ幅があり、小さめのタブレットや長財布、マイボトルなどをすっきりと収納できます。小さくもないし、大きくもない、言うなれば「キャリーオール NM PM」は“中サイズ”。
軽やかな印象はキープしたまま、あれこれ持ち運ぶことができる絶妙なサイズ感です。ノートパソコンからランチボックスまでフル装備のときは「キャリーオール NM MM」、屋外での仕事など身軽でいたいときは「キャリーオール NM PM」と、サイズ違いでそろえて使い分けるのもおすすめです。
■仕様メモ
・コンパートメント×1
・内側にジップポケット×1
・内側にフラットポケット×1
・取り外し可能なポーチ付き
・取り外し可能、長さ調整可能なストラップ付き
■3:名品「ネヴァーフル」がさらに進化!外ポケットでより機能的に
あらゆるシーンにマッチするシンプルなデザイン、物の出し入れがしやすい広い開口部、2wayで楽しめるシルエット(逆台形とスクエア)など、魅力的な要素を備えた「ネヴァーフル」。2007年の誕生以来、幅広い年齢層に長く愛されているベストセラーです。
今年は、その後に一度モデルチェンジしたとき以上の進化を遂げた新作が登場! 見た目のポイントにもなるうえ機能的な外ポケットがフロントに付き、アイコニックなモノグラム・パターンは往年のトランクに着想を得たカラーリングと影付きの遊び心あるデザインに。
こちらのノワールはブラックと優しいトーンのピンクを合わせた新鮮な組み合わせ。鮮やかすぎない大人のピンクが黒地に映えます。これまでと同様、取り外し可能なポーチも付属。ポーチはちょっと外出する際に便利なサイズ&デザインです。
■4:お仕事シーンになじむ、ベージュの新生「ネヴァーフル」
「ネヴァーフル」の新作は先にご紹介したノワールとベージュの2色展開。やわらかく落ち着いた印象の色でまとめられたベージュはお仕事シーンにもナチュラルになじみます。温かみのある色使いなので、これからの季節にぴったりです。
■仕様メモ(2点共通)
・コンパートメント×1
・外側にフラップポケット×1
・内側にジップポケット×1
・取り外し可能なポーチ付き
今回は「ルイ ヴィトン」のバッグから、軽くて汚れや傷に強いモノグラム・キャンバスを使ったタイプにフォーカス。マチ幅の広さが魅力的な新モデル「キャリーオール NM」と、名品「ネヴァーフル」の新作をご紹介しました。
どちらも開口部が広く、物を出し入れする際もストレスフリー。飽きが来ず機能性も抜群なモノグラム・キャンバスのなかでも、お仕事シーンにぴったりなバッグたちです。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
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- WRITING :
- 門前直子
- EDIT :
- 谷 花生