大人のひとつ結びを成功させるためのルールとは?

40代以降のひとつ結びを品よく、おしゃれに見せるには、低く束ねることと、結んだあとにくずしを加えて奥ゆきを出すことが不可欠です。
そこで今回は、プレシャス世代に人気の【海外セレブのローテール】に注目し、大人の「ひとつ結び」のお手本となるヘアスタイルをご紹介します。
海外セレブのローテールがお手本|40代のひとつ結びは襟足に近いローテールが基本
シンプルだからこそ、ちょっとしたニュアンスで仕上がりに差が出るひとつ結び。どうすれば若づくり感なく、おしゃれでこなれた印象を醸し出せるのかを、海外セレブから読み解いていきます。
セレブスナップの常連でもある5人の共通項は、襟足に近い低めの位置でまとめられたローテールであること。サイドの毛流れが上を向いた高い位置のポニーテールではディーバ感が出てしまい、目指す方向が違ってしまうので要注意!
後れ毛や耳隠しなど、5人からいいとこどりして、大人のひとつ結びを極めたいところです。
Eva Longoria(エヴァ・ロンゴリア)

『デスパレートな妻たち』で一躍有名になってから早18年のエヴァ。タイトなひとつ結びで、はでやかな顔立ちをマイルドに。
Olivia Palermo(オリヴィア・パレルモ)

ゆるやかなウエーブをつけた両サイドの後れ毛が、フェミニンな雰囲気にマッチしているオリヴィアのローテール。
Victoria Caroline Beckham(ヴィクトリア・ベッカム)

後れ毛と程よいくずしを上手に取り入れたおしゃれ番長ヴィクトリア。ひとつ結びをこなれた印象に見せる、いいお手本に。
Blake Lively(ブレイク・ライヴリー)

映画監督デビューを果たしたブレイクは、白のパンツスーツに前髪をサイドで分けたローテールを合わせて知的な印象に。
Ana de Armas(アナ・デ・アルマス)

ボンドウーマンに抜擢されたアナは肩に掛かるミディアムヘアをひとつ結びに。耳を1/3ほど隠したくずしテクニックに注目。
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- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 新田晃代、佐藤友貴絵(Precious)