【目次】
プロフィール
名前:アーノルド・シュワルツェネッガー(Arnold Schwarzenegger)
出生地:オーストリア シュタイアーマルク州 タール
生年月日:1947年7月30日
ボディビルダーとして活躍したのち、1970年公開の『SF超人ヘラクレス』でスクリーンデビュー。1976年公開の『ステイ・ハングリー』でゴールデングローブ賞・新人男優賞を受賞。1982年公開の『コナン・ザ・グレート』、1984年公開の『ターミネーター』、1985年公開の『コマンドー』、1987年公開の『プレデター』などヒット作に多数出演。2003年から2011年まで、アメリカ・カリフォルニア州の知事を務めた。
私生活では、第35代アメリカ大統領ジョン・F・ケネディの姪でCBSの記者であるマリア・シュライバーと1986年に結婚。4人の子どもに恵まれるが、10年にわたる別居生活の末、2021年に離婚。長女のキャサリンは作家、長男のパトリックは俳優。
「若いころ」「昔」の写真10選
はじめに、アーノルド・シュワルツェネッガーの昔の写真からご紹介します。
1947年11月(0歳)生後3か月
1969年(22歳ごろ)『SF超人ヘラクレス』の撮影現場
1976年10月(29歳)
1977年8月(30歳)当時のガールフレンドとのツーショット
1980年ごろ(33歳ごろ)
1982年5月(34歳)
1985年6月(37歳)
1991年ごろ(44歳ごろ)シルヴェスター・スタローンとのツーショット
1992年9月(45歳)
1993年7月(45歳)
「映画」代表作10選
続いて、アーノルド・シュワルツェネッガーの代表的な出演映画を写真つきで解説します。
『コナン・ザ・グレート』(1982年)
アーノルド・シュワルツェネッガーの出世作で、続編も製作された。主人公である古代の闘技士コナンの役を演じた。
あらすじ:騎馬隊の襲撃により、まだ少年だったコナンは両親を失った。過酷な捕虜生活を乗り越え、やがて心身ともにたくましい青年へと成長していく。晴れて自由の身となったコナンは、知り合った盗賊・サボタイ(ジェリー・ロペス)と組んで盗掘を画策するが、両親の命を奪った仇敵・タルサ(ジェームズ・アール・ジョーンズ)への復讐のきっかけになるとは思いもしなかった。
『ターミネーター』(1984年)
世界的な人気シリーズの1作目で、続編のほかインスパイアされたコミックやテレビゲームなども製作された。本シリーズで、主人公であるターミネーター(T-800)を演じている。
あらすじ:ロサンゼルスの郊外に、突如現れた謎の大柄な男。その正体は超合金と人工皮膚で構成された殺人サイボーグ“ターミネーター”。最初の犠牲者は不良グループと銃販売店のオーナー。やがて、“サラ・コナー”という名前の女性が次々と犠牲になっていく。
『コマンドー』(1985年)
アクションスターとしての地位を確立するきっかけとなった作品。かつてコマンドー部隊の指揮官として手腕を発揮したジョン・メイトリックス役で主演を務めた。
あらすじ:コマンドー部隊指揮官の任務を終え退役し、娘ジェニー(アリッサ・ミラノ)と平穏な生活を送っていたジョン。しかし、かつての上官で陸軍少将のフランクリン(ジェームス・オルソン)の来訪によって平穏だった生活は一転。娘ともども大事件に巻き込まれてしまう。
『プレデター』(1987年)
『ターミネーター』シリーズ、『コマンドー』と並ぶアーノルド・シュワルツェネッガーの代表作。百戦錬磨の部隊指揮官、アラン・ダッチ・シェイファーを演じた。
あらすじ:指揮官ダッチは、ゲリラ部隊に捕らえられた政府要人を救助するため、チームの仲間とともに密林地帯へ向かう。現場に到着したダッチが目撃したのは、墜落したヘリコプターの残骸と、無残な姿で絶命している特殊部隊のメンバーたちであった。ダッチを招集したディロン(カール・ウェザース)は別の目的があり、あえて嘘をついていた。
『レッドブル』(1988年)
モスクワ市警に勤務する警務大尉、イワン・ダンコの役を演じた。一部シーンでは、アメリカの映画として初となるモスクワでのロケが行われた。
あらすじ:モスクワ市警のダンコ大尉は、ソビエト連邦(現在のロシア)とアメリカにまたがる麻薬密売ルートの大ボス・ロスタ(エド・オロス)を追っていたが、ロスタに逃走されたうえに仲間の警察官数名を殺害されてしまう。それでも諦めずに捜査を続けた結果、ロスタがシカゴの刑務所に収監されているという情報を掴む。
『ツインズ』(1988年)
極秘実験によって誕生した双子の兄、ジュリアス・ベネディクトを演じた。
あらすじ:アメリカ政府施設で行われていたのは、優秀な男性6人の細胞を組み合わせることで、心身ともに優秀な人間を生み出すという実験であった。双子として生まれた兄ジュリアスはすべての要素で優れていたが、弟ヴィンセント(ダニー・デヴィート)は正反対と言える存在。生育環境もまったく異なる双子が、ひょんなことから再会を果たす。
『トゥルーライズ』(1994年)
世界中にファンを擁する人気タイトル。凄腕スパイとして手腕を発揮するハリー・タスカーの役を演じた。
あらすじ:ハリーの表の顔は、コンピューター会社の営業職。しかし裏の顔は、国家保安組織「オメガ・セクター」に所属するスパイであった。テロリストの活動資金の流れを調査するため、古美術商のジュノ(ティア・カレル)に接近するが最終的に失敗してしまう。やがてハリーは、国家の危機と家庭の危機、両方を背負う運命となる。
『ジュニア』(1994年)
「人体実験により男性が妊娠する」というテーマで、賛否両論が巻き起こった作品。婦人科医学の博士、アレックスを演じた。
あらすじ:アレックスとラリー(ダニー・デヴィート)は、流産の確率を減らすための新薬を開発するも、治験許可が得られずにいた。ある日、卵子の低温保存を研究するダイアナ(エマ・トンプソン)の存在を知ったラリーは、新薬と保存されていた卵子を用いてアレックスを実験体にする。
『ジングル・オール・ザ・ウェイ』(1996年)
日本での公開時、「どうする!シュワ」というキャッチコピーで話題となった。運動器具会社を経営するハワード・ラングストンの役を務めた。
あらすじ:会社社長であるハワードは多忙のあまり仕事ばかり優先してしまい、息子ジェイミー(ジェイク・ロイド)の空手段位授与式にすら行けなかった。ジェイミーの機嫌を取るべく、子どもの間で人気のフィギュアをクリスマスにプレゼントすることを約束。必死にフィギュアを探し回るが、なぜか事件に巻き込まれる。
『大脱出』(2013年)
シルヴェスター・スタローンとのダブル主演で話題となった作品。スタローンが演じるレイ・ブリスリンと組んで脱獄を企てるエミル・ロットマイヤーの役。
あらすじ:脱獄のプロであるレイは、中央情報局(CIA)から来たジェシカ(カトリーナ・バルフ)から、“脱出不可能”と言われる非合法の監獄からの脱獄を依頼される。実際の監獄を見て危機感を抱いたレイは依頼をキャンセルしようとするも、事情を知らない所長のホブス(ジム・カヴィーゼル)に却下されてしまう。レイは囚人のエミルと組み、脱獄を企てる。
「元妻/子ども」の写真10選
アーノルド・シュワルツェネッガーは、1986年にマリア・シュライバーと結婚。男女ふたりずつ、計4人の子どもに恵まれました。しかし2011年から別居、2021年に離婚が成立しました。4人の子どものうち、長女のキャサリンは作家、長男のパトリックは俳優として活躍しています。ここで、元妻マリア・長女キャサリン・長男パトリックとのツーショットをピックアップしてご紹介します。
1980年6月 結婚前のマリアとツーショット
1983年9月
1986年4月 結婚式
1989年ごろ
2003年
2015年7月 別居中に撮影された夫婦のツーショット
2010年10月 長女キャサリンとのツーショット
2019年3月 ロサンゼルスで撮影
2013年1月 長男パトリックとのツーショット
2020年11月 親子でサイクリングを楽しむ光景
「男前遍歴」10選
アーノルド・シュワルツェネッガーのワイルドな男前遍歴を、10枚の写真にまとめました。
1970年ごろ(23歳ごろ)
1977年8月(30歳)
1984年9月(37歳)
1991年5月(43歳)
1995年3月(47歳)
1999年12月(52歳)
2003年8月(56歳)
2010年1月(62歳)
2015年4月(67歳)
2020年1月(72歳)
「現在」の写真10選
最後に、アーノルド・シュワルツェネッガーの現在の姿をとらえた写真をピックアップしました。
2022年2月(74歳)
2022年9月(75歳)サイクリングを楽しむ光景
2022年9月(75歳)ドイツのオクトーバーフェスのイベントに出席
2022年9月(75歳)ドイツ・ミュンヘンで行われたイベントに出席
2022年9月(75歳)
2022年10月(75歳)セレモニーでのスピーチ
2022年10月(75歳)
2022年10月(75歳)
2022年10月(75歳)
2022年10月(75歳)
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images