老若男女に広く愛されるメニュー、オムライス。口の中でとろけるふわっふわな卵、あるいはしっかり火を通し歯ごたえが楽しめる卵。ときにはチーズを加え、ときにはビーフシチューをかける。一口にオムライスと言っても、好みもアレンジも多種多様ですよね。

シンプルだからこそ、奥深い卵料理。本稿ではそんなオムライスの虜になるお店をご紹介します。なかでもオムライスのみを提供している専門店ではなく、知る人ぞ知る「名店」を、グルメサービス「Retty」Retty TOP USERであるKazuhiro Suganumaさんに教えていただきました。

場所は、オムライス激戦区銀座・東銀座周辺に限定。食通が厳選したお店なので、どれもスプーンを持つ手が止まらなくなるおいしさ。一度食べたら、何度でも通いたくなってしまうはずですよ!

■1:「ユー(YOU)」(東銀座)

ふわトロ卵で至福のひと時(出典:Kazuhiro Suganumaさん)

おいしいオムライスの定番といえば、外はふわっと、中はトロッとした卵ですよね。そんな極上ふわトロオムライスを堪能できるのが、東銀座駅から徒歩1分の喫茶店「YOU」です。

「YOUのオムライスの最大の特徴は、チキンライスの上に乗った『とろとろフワフワ』な卵の食感。是非とも食べてほしいですね。もちろん味も抜群。お子様ランチメニューの場合だと、どうしても大味になってしまいますが、ここのオムライスは上品で奥深い味わいが楽しめます。週に一度は通いたい! そんなお店です」(Kazuhiro Suganumaさん)

さらに、店内は木の質感が感じられ、レトロな雰囲気も楽しめるそうです。まさに知る人ぞ知る名店のひとつでしょう。

問い合わせ先

  • YOU
  • 住所:東京都中央区銀座4-13-17
  • TEL:03-6226-0482

■2:「ア・ヴォートル・サンテ・エンドー(A Votre Sante Endo)」(東銀座)

素材にこだわりアリ!(出典:Kazuhiro Suganumaさん)

東銀座駅から徒歩1分の場所にお店を構える「A Votre Sante Endo」の看板メニューは、スパイシーでトロピカルなフルーツカレー。しかし、同店のこだわりのオムライスは、まさに知る人ぞ知る絶品オムライスとのこと。

「産地直送の新鮮卵、新潟県・南魚沼産のコシヒカリ、鳥取大山鶏を使用するなど、素材にこだわったオムライスです。ふわふわトロトロ卵のオムライスであれば、先ほどの『YOU』に軍配があがります。けれど、お米の甘味とチキンのジューシーさ、が際立つチキンライスの味わいは『A Votre Sante Endo』が上でしょう。卵を取るか、チキンライスを取るかという好みの問題ですね」(Kazuhiro Suganumaさん)

また、ウッディで落ち着いた雰囲気ながら、大きな窓があることで、開放的で明るい空間が店内に広がっているそうです。さらに、Suganumaさんが訪れたときは、壁にモネの絵画が飾られ、BGMにショパンノクターン第2番が流れていたとのこと。お昼から優雅な気分に浸れそうな名店ですね。

問い合わせ先

  • A Votre Sante Endo
  • 住所:東京都中央区銀座5-9-5 田創館ビル2F
  • TEL:03-3573-8170

■3:「煉瓦亭」(銀座)

卵とライスを混ぜる元祖オムライス(出典:Kazuhiro Suganumaさん)

お次は、少し変わったオムライスが楽しめるお店を紹介します。銀座駅から徒歩3分の「煉瓦亭」です。内装はこげ茶色の木を基調とした、高原ロッジのレストランのような内装。素朴な店内でゆっくりくつろげそうです。

そして、なんと煉瓦亭はオムライス発祥のお店と言われているのだとか。また、食事の提供の仕方である「皿にライスを盛る」という着想を考案したお店として、知られているとのこと。果たして、元祖のオムライスとは、どのようなものなのでしょうか?

「普通のオムライスは卵をライスの上に乗せる、あるいは卵でライスを包みます。しかし、『煉瓦亭』のオムライスは卵とライスを混ぜている。それなのに、卵のトロトロ感がしっかり感じられ、とてもおいしいんです」(Kazuhiro Suganumaさん)

ライスと卵が交ざっているオムライス。普通のオムライスとちょっと違いますが、どのような味なのか試してみたいですね。

問い合わせ先

  • 煉瓦亭
  • 住所:東京都中央区銀座3-5-16
  • TEL:03-3561-3882

■4:「グラマシーテーブル」(東銀座)

1日限定5食のトリュフオムライス(出典:Kazuhiro Suganumaさん)

最後は、東銀座駅から徒歩1分の落ち着いた大人な雰囲気のレストラン「グラマシーテーブル」。こちらでは、ランチ限定5食で、知る人ぞ知る絶品オムライスを提供しています。

「キレイな黄色の卵の上に乗っているのは、高級食材のトリュフです。さらに、卵の中のライスはチキンライスではなく、角切りにしたトリュフとペースト状にしたトリュフ、ポテトが入っている、言わば“トリュフライス”。薫りが心地よく、トリュフと卵、ライスのバランスも絶妙の一言です」(Kazuhiro Suganumaさん)

この限定オムライスは、なんと1食あたりトリュフを丸ごと2個使っているそう。お昼から存分にゴージャスな気分が味わえる逸品ですね。

問い合わせ先

卵のふわトロ感、チキンライスに使う素材、オムライスの元祖、薫り高いトリュフなど、お店によって違うオムライスへのこだわり。あまりのおいしさにやみつきになり→通う→ダイエット意欲が低下してしまう、なんて可能性も高いので、くれぐれもご注意ください!

この記事の執筆者
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WRITING :
冴島友貴