ハリのある立体感やディテールで、一枚で装いがきまる華やかさが魅力のブラウス。オンにもオフにも活躍するアイテムだからこそ、トレンドを意識したアップデートがセンスアップにつながりますが、ここにきて進化が加速中!
雑誌『Precious』6月号では【一枚で今っぽく華やぐ!「モダンブラウス」新時代】と題し、今、手に入れるべき「モダンブラウス」の最旬ラインナップをお届けしました。
今回はそんな「モダンブラウス」をまとめて6スタイルご紹介。ラグジュアリーメゾンによる「モダンブラウス」のトップ級の着映え力に注目です!
■1:ディオール|メゾンの象徴的なシルエットをアップデート
繊細なギャザーディテールによるクチュールシルエットを、バンドカラーですっきりと仕上げたコットンポプリンの五分袖ブラウス。ドローコードのあしらいが特徴的なテクニカルファブリックのロングスカートを合わせ、大人のロマンティックブラックを表現。
■2:ロエベ|厚みのある弾力が新鮮!個性派パデッドブラウス
上品な光沢感を携えたコットンポプリンの白シャツを、パデッドで弾力を出し、トラペーズシェイプで仕立ててコンテンポラリーに。スプリットバックデザインで、前でも後ろでも留められるひもでアレンジができる。股上深めのバルーンパンツと合わせて、スタイリングも旬の空気感を大切に。
■3:シャネル|甘すぎないレースでホワイトルックを堪能
アイレットホールが規則的に並ぶパンチングレースのシャツブラウスに、共生地のパンツを合わせてセットアップスタイルに。清冽なホワイトは最強の華やぎカラー。パールのコスチュームネックレスやビジューベルト、ルミナスカラーのバッグで艶めきや煌めきを足してリュクスに。
■4:マックスマーラ|着こなし方でブラウスをさらにフレッシュアップ
グレー×ホワイトのピンストライプのプルオーバーブラウスは、スタンドカラーやロングカフスで今どきのエレガンスを印象づける一着。アシメトリーなバストラインが特徴的なドレッシーなビスチェワンピースを、ブラウスとレイヤードすることで鮮度の高いスタイリングが完成。
■5:ランバン|バブルヘムでドラマティックな表情に
メゾンのシグネチャーである超軽量サテンで仕立てられたプルオーバーブラウス。「シャルムーズ」と呼ばれるこの生地は、実は日本が唯一の製造国の貴重なファブリック。うっすらと浮かび上がるラマージュ模様と、ホースヘアで補強された裾のラッフルがほかにはない華やぎを生み出して。
■6:ドリス ヴァン ノッテン|目に飛び込んでくる3Dフラワーとシトラスカラー
右のショルダーからスリーブ全体にかけて、フリルをふんだんに施したシルクブラウスは、立体的な量感で華やかさを出したラッフル装飾が視線を引きつける。水彩画のようなウォータリーな発色のフローラルプリントは、みずみずしいシトラスカラーでフレッシュなムード。
問い合わせ先
- クリスチャン ディオール TEL:0120-02-1947
- ロエベ ジャパン クライアントサービス TEL:03-6215-6116
- ブシュロン クライアントサービス TEL:0120-230-441
- シャネル カスタマーケア TEL:0120-525-519
- マックスマーラ ジャパン TEL:0120-030-535
- JIMMY CHOO TEL:0120-013-700
- TASAKI TEL:0120-111-446
- ジャンヴィト ロッシ ジャパン TEL:03-3403-5564
- コロネット/ランバン TEL:03-5216-6518
- シャランポワ
- スワロフスキー・ジャパン TEL:0120-10-8700
- スクリスタ
- ドリス ヴァン ノッテン TEL:03-6820-8104
- メシカ ジャパン TEL:03-5946-8299
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- PHOTO :
- 土屋文護(tron)
- STYLIST :
- 古田千晶
- HAIR MAKE :
- ヘア/西村浩一(VOW-VOW)、 メイク/津田雅世(mod’s hair)
- MODEL :
- 太田莉菜
- EDIT&WRITING :
- 下村葉月、喜多容子(Precious)