「花一匁」…なんと読む？これで遊んだ人も多いと思います！

「尾花（おばな）」ってなんのこと？今の季節、とっても美しいです！

明日・10月28日は10（トウ）28（ファ）の語呂合わせで、『豆花記念日』に制定されています。「豆花（トウファ）」は台湾の伝統的なスイーツですが、日本でもすっかりおなじみで、近ごろはコンビニエンスストアでも買い求められるようになっていますね。ふわふわした優しい口当たりが特徴で、「豆花（トウファ）」という名称も、なんとも愛らしく印象的です。ということで本日は「花」という字の入った日本語クイズをお送りします。

【問題１】「尾花（おばな）」ってなんのこと？

「尾花（おばな）」という別名で呼ばれる植物といえば、次の選択肢のうちのどれでしょうか？

1：キク

2：ケイトウ

3：ススキ

別名「尾花」とも呼ばれる植物はどれ？

…さて、正解は？

※「？」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。

正解は↓に‼

正解は… 3：ススキ です。

「尾花（おばな）」は「ススキ」の別名です。

ススキの花穂が黄金色に色づく今の季節、その美しさを鑑賞しにお出かけされる方も多いのでは？ ふわふわとしていてカーブを描く形状が、馬などの動物の尾に似ているところから、ススキは「尾花（おばな）」とも呼ばれているのです。可愛らしい呼び名ですね。

さて、2問目にまいりましょう。

【問題２】「花一匁」ってなんと読む？

「花一匁」という日本語の正しい読み方をお答えください。

ヒント：同タイトルで呼ばれるわらべ歌を歌いながら、2チームに分かれて遊ぶ遊戯です。

＜使用例＞

「花一匁って、指名されると、じゃんけんのときに緊張したわよね」

「匁」のかなは3文字です。

…さて、正解は？

※「？」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。

正解は↓に‼

正解は… 花一匁（はないちもんめ） です。

幼少期にこのゲームで遊んだ方も多いでしょう。

「はないちもんめ」という遊びの名前は知っていた方も、表記となかなか結びつかなかったかもしれませんね。「勝ってうれしい花一匁 負けてくやしい花一匁」と童謡をはやしながら行う遊戯です。「匁（もんめ）」は単位を表す字で、「尺貫法の重さの単位で、貫（かん）の1000分の1（3.75グラム）」と「江戸時代の貨幣単位。小判一両の60分の1」という意味がございます。

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本日は、10月28日『豆花記念日』にちなんで、「花」という字の入った日本語から、

・尾花（おばな）＝ススキ

という豆知識と、

・花一匁（はないちもんめ）

の読み方をおさらいいたしました。