新年に新調したいアイテムの筆頭に挙げられる財布。2024年は元旦が一粒万倍日と天赦日が同時に訪れる最強の開運日であり、新しい財布を使い始めるチャンスです。その日に向けて、人気のラグジュアリーブランドからお気に入りを見つけませんか?
そこで、今季おすすめの新作アイテムをシリーズ企画でお届け。今回は「HERMÈS(エルメス)」の人気ウォレット『シルクイン』にフォーカスします。
開けた瞬間のサプライズ!美麗な“カレ”のライニング
エレガントなシルクの本体に、レザーのハンドルを組み合わせたバッグ『シルキーシティ』。その流れで生まれたのが、愛用者多数のお財布『シルクイン』です。
ご紹介するコンパクト財布は、上質なレザーを堪能できる外装と、華やかなシルクのライニングのコンビネーションが特徴。一見すると端正な財布でありながら、ファスナーを開くと鮮やかな“カレ”の内装が現れる驚きに溢れています。
■1:エキゾチックな色彩のライニングが、ブラウンの外装にフィット
使うごとに味が生まれ、しなやかになっていく変化も楽しめるカーフスキン“ヴォー・エヴァーカラー”をブラウンで彩り、落ち着きのある佇まいに。ラウンドファスナーを開くと、中央に片マチタイプのコインケース、その両側に折り畳んだ紙幣やレシートを収納できるスペース、カードスロットを備えています。
ライニングは“カレ”の「鐙の幻想」を手掛けたデザイナーのヴィルジニー・ジャマンによる「コリエ・ド・シアン」と名付けられたデザイン。コリエとはフランス語で首輪の意味。メゾンのアーカイブに着想を得て、様々なタイプの首輪がエキゾチックな色彩で描かれています。
■仕様メモ
・コインケース×1
・カードスロット×8
■2:爽やかなライトブルーには、ミュージカルを彷彿とさせるライニング
清冽なライトブルーを纏うのは、耐久性に優れたカーフレザー“ヴォー・エプソン”。内側は片マチタイプのコインケース、折り畳んだ紙幣やレシートを収納できるスペース、カードスロットを有しています。
鮮やかな外装に呼応するようにライニングも、サーカスのような、ブロードウェイのミュージカルのようなエネルギッシュでダイナミックなデザイン。「私の雲」や「思いがけない馬」など、メゾンで人気を博す“カレ”のデザインを担当したディミトリ・リバルチェンコによる「エルメス・エレクトリック」は、小さな電球を明滅させながら“HERMÈS”の6文字がスポットライトを浴びて楽しげに踊り、目に留まるたび笑顔になれるパワフルさに満ちています。
■仕様メモ
・コインケース×1
・カードスロット×8
ミニマルなルックスでありながら、ライニングはエネルギッシュというギャップが楽しい『シルクイン』。端正さと遊び心を併せ持った財布をお探しの人は、ぜひチェックを!
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- 木村 慎
- WRITING :
- 津島千佳
- EDIT :
- 谷 花生(Precious.jp)