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プロフィール


 

名前:キム・ボム(Kim Bum)
出生地:韓国 ソウル特別市
生年月日:1989年7月7日

2006年にオーディション番組『サバイバル・スターオーディション』をきっかけにデビューし、注目を集めたキム・ボム。同年、ドラマ『エデンの東』で、主人公の幼少期を演じ百想芸術大賞にノミネートされました。 2009年、日本の人気漫画を原作としたドラマ『花より男子~BoysOverFlowers~』でメインキャストに抜擢。 『その冬、風が吹く』(2013年)『火の神ジョンイ』(2013年)『身分を隠せ』(2015年)など、多くのヒットドラマに出演している人気俳優です。イ・ドンウクと共演した『九尾狐伝~不滅の愛~』(2020年)は大ヒットし、2023年には続編となる『九尾狐伝1938』が放送されています。

私生活では、2013年に女優のムン・グニョンと交際するも、短期間で破局。その後は、2018年に女優のオ・ヨンソとの交際が明らかになりましたが、こちらも1年ほどで破局したようです。2024年現在は、公に交際している相手はおらず、独身です。

「若いころ」「昔」の写真17選


まずは、キム・ボムの「若いころ」「昔」の写真をピックアップ。

2010年6月(20歳)第16回 上海テレビ祭

 

2010年6月(20歳)第16回 上海テレビ祭

 

2010年6月(20歳)第16回 上海テレビ祭

 

2010年7月(21歳)台北 ファンとのイベント

 

2010年7月(21歳)台北 ファンとのイベント

 

2010年7月(21歳)台北 ファンとのイベント

 

2013年5月(23歳)第49回 百想芸術大賞授賞式

 

2013年5月(23歳)第49回 百想芸術大賞授賞式

 

2013年6月(23歳)金浦国際空港にて

 

2013年6月(23歳)金浦国際空港にて

 

2013年8月(24歳)イ・ビョンホンとイ・ミンジョン 結婚式

 

2013年8月(24歳)イ・ビョンホンとイ・ミンジョン 結婚式

 

2013年8月(24歳)映画『ライズ・オブ・シードラゴン 謎の鉄の爪』北京プレスカンファレンス

左から、キム・ボム、ウィリアム・フォン、映画監督のツイ・ハーク、マーク・チャオ、ケニー・リン。
左から、キム・ボム、ウィリアム・フォン、映画監督のツイ・ハーク、マーク・チャオ、ケニー・リン。

2013年8月(24歳)映画『ライズ・オブ・シードラゴン 謎の鉄の爪』北京プレスカンファレンス

 

2013年8月(24歳)映画『ライズ・オブ・シードラゴン 謎の鉄の爪』北京プレスカンファレンス

 

2013年8月(24歳)映画『ライズ・オブ・シードラゴン 謎の鉄の爪』北京プレスカンファレンス

 

2013年9月(24歳)映画『ライズ・オブ・シードラゴン 謎の鉄の爪』北京プレミア

左から、マーク・チャオ、カリーナ・ラウ、アンジェラ・ベイビー、キム・ボム。
左から、マーク・チャオ、カリーナ・ラウ、アンジェラ・ベイビー、キム・ボム。

「映画」「テレビシリーズ」代表作5選


ここからは、チェックしておきたいキム・ボムの代表出演「映画」「テレビシリーズ」をご紹介します。

『花より男子~BoysOverFlowers~』(2009年)

日本の漫画を原作としたロマンティック・コメディドラマ。主演は、イ・ミンホ、ク・ヘソン。キム・ボムは、F4のひとりソ・イジョン役を演じた。

あらすじ:平凡な女子高生のジャンディ(ク・ヘソン)は、ひょんなことから金持ちの子どもが集まる神話高校に通うことになる。神話高校では、F4と呼ばれる財閥御曹司4人組が生徒たちを牛耳っていた。やりたい放題のF4に真っ向から立ち向かうジャンディ。はじめは対立していたものの、F4のリーダーのジュンピョ(イ・ミンホ)がジャンディを好きになってしまい、事態は思わぬ方向に転がっていく。

『火の神ジョンイ』(2013年)

韓国で放送された時代劇ドラマ。主演は、ムン・グニョン。キム・ボムは、主人公を陰ながら支える幼馴染のキム・テド役を演じた。

あらすじ:16世紀、朝鮮第14代王・宣祖の時代。陶工である養父を暗殺されたジョン(ムン・グニョン)は、その無念を晴らすため、宮廷陶工職人「沙器匠」になることを決意。しかし、女性であるジョンが沙器匠になることは簡単なことでなかった。数年後、男装しテピョンと名乗るようになったジョンは、幼いころに出会った王子の光海君(イ・サンユン)と再会。やがて恋に落ちるふたりだったが…。

『ライズ・オブ・シードラゴン 謎の鉄の爪』(2014年)

2013年9月 北京プレミア。左から、ケニー・リン、アンジェラ・ベイビー、キム・ボム、ウィリアム・フォン、マーク・チャオ。
2013年9月 北京プレミア。左から、ケニー・リン、アンジェラ・ベイビー、キム・ボム、ウィリアム・フォン、マーク・チャオ。

中国、香港合作のアクション・ファンタジー映画。2010年に公開された『王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件』の前日譚にあたる物語。主演は、マーク・チャオ。キム・ボムは、茶房の御曹司イン・ユエン役を演じた。

あらすじ:西暦665年、10万にもなる水軍が何者かによって全滅させられた。騒動を鎮めるために花魁のイン(アンジェラ・ベイビー)が生贄に捧げられることになったが、誘拐事件が勃発。洛陽に赴任したばかりの若き判事ディー・レンチェ(マーク・チャオ)は、仲間と共に捜査を始める。鉄の爪を持った謎の怪物がインを奪いに現れるが、その正体にはある悲話が隠されていた。

『身分を隠せ』(2015年)

韓国で放送されたアクションドラマ。キム・ボムが主演を務めた。共演は、パク・ソンウン、キム・ジウォンなど。

あらすじ:人間兵器とも評される刑事のチャ・ゴヌ(キム・ボム)は、チャン・ムウォン(パク・ソンウン)にその能力を買われ、非公開捜査チーム・捜査5課に配属される。亡くなった恋人テヒ(キム・ジウォン)の兄ミン・テイン(キム・テフン)を救うため、黒幕ゴーストが率いる組織に潜入。身分を隠した危険な捜査を続けながら、ゴーストの正体を暴いていく。

『九尾狐伝~不滅の愛~』(2020年)

韓国で放送されたファンタジー・ラブストーリー。主演は、イ・ドンウク。キム・ボムは、九尾狐と人間の間に産まれたイ・ラン役を演じ、2023年に放送された続編『九尾狐伝 1938』にも出演している。

あらすじ:600年もの間生き続けている九尾狐のイ・ヨン(イ・ドンウク)は、ある事情から韓国で人間として生活している。ヨンは、妖怪退治のために訪れた結婚式場でミステリー番組のプロデューサー、ナム・ジア(チョ・ボア)に出会う。ジアは、21年前に交通事故の現場でヨンが命を助けた少女だった。事故で行方不明になった両親を探し続けているジアは、手がかりを求めてヨンに近づこうとするが…。

「恋人」の話題


韓国きっての美形俳優として、日本でも人気が高いキム・ボム。恋愛の話題も気になるところです。2013年には『火の神ジョンイ』で共演した女優のムン・グニョンと交際するも、短期間で破局。その後は、2018年に2歳年上の女優オ・ヨンソとの交際が明らかになりましたが、こちらも1年ほどで破局したようです。2024年現在は、公に交際している相手はおらず、独身です。

「男前遍歴」12選


次に、25歳当時の「男前遍歴」をお届けします。短期間の間にグッと男らしさが増した姿に注目です。

2014年7月(25歳)映画『神の一手』VIPスクリーニング

 

2014年7月(25歳)映画『神の一手』VIPスクリーニング

 

2014年7月(25歳)映画『神の一手』VIPスクリーニング

 

2014年7月(25歳)映画『Good Friends』VIPスクリーニング

 

2014年7月(25歳)映画『Good Friends』VIPスクリーニング

 

2014年7月(25歳)映画『Good Friends』VIPスクリーニング

 

2015年1月(25歳)映画『江南ブルース』VIPスクリーニング

 

2015年1月(25歳)映画『江南ブルース』VIPスクリーニング

 

2015年1月(25歳)映画『江南ブルース』VIPスクリーニング

 

2015年6月(25歳)テレビドラマ『身分を隠せ』プレスカンファレンス

 

2015年6月(25歳)テレビドラマ『身分を隠せ』プレスカンファレンス

 

2015年6月(25歳)テレビドラマ『身分を隠せ』プレスカンファレンス

 

「現在」の話題


2018年から2020年まで、兵役のため芸能活動を休止していたキム・ボム。待ちに待った俳優復帰ということもあり、日本での人気も再び高まっているところです。2023年には、10年ぶりに日本でファンミーティングが開催されたとのこと。6月には公式ファンクラブもオープンしており、日本のファンにとっては嬉しい1年となりました。2024年に公開される予定の出演作はまだ発表されていませんが、今後も韓国を代表するイケメン俳優として活躍してくれるに違いありません。

この記事の執筆者
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