【目次】
プロフィール
名前：ローレンス・フィッシュバーン（Laurence Fishburne）
出生地：アメリカ合衆国ジョージア州
生年月日：1961年7月30日
12歳からテレビドラマや舞台などに出演し、キャリアを積んできたローレンス・フィッシュバーン。1979年に出演した『地獄の黙示録』で注目を集め、以降、実力派俳優として脚光を浴びました。1993年には映画『TINA ティナ』でアカデミー賞主演男優賞にノミネート。『マトリックス』シリーズをはじめ、『ミスティック・リバー』（2003年）『ミッション：インポッシブル3』（2006年）『ジョン・ウィック』シリーズなど、数多くのヒット映画に出演。『CSI：科学捜査班』や『ハンニバル』など、多くのテレビドラマでも活躍しているハリウッドきっての売れっ子俳優です。
私生活では、1985年に女優のハイナ・O・モスと結婚し、ふたりの子どもに恵まれたものの、のちに離婚。2002年にジーナ・トレスと再婚し、子どもをひとりもうけたものの、2018年に離婚が成立しています。
「若いころ」「昔」の写真16選
まず、ローレンス・フィッシュバーンの「若いころ」「昔」の写真をピックアップ。
1979年（18歳）映画『地獄の黙示録』撮影中
1990年（29歳）ドーヴィル・アメリカ映画祭
1995年（34歳）
1996年（35歳）MTV ムービー・アウォード
1997年（36歳）第49回 プライムタイム・エミー賞授賞式
1998年（37歳）第55回 ゴールデングローブ賞授賞式
2000年（39歳） VH1 Vogue Fashion Awards
2003年（42歳）映画『ファイナル・ファイト・オブ・ザ・オシリス』ワールドプレミア
2003年（42歳）Blowin＆rsquo The Blues Away ショー
2003年10月（42歳）映画『マトリックス・レボリューションズ』プレスカンファレンス
2004年６月（42歳）映画『華氏911』スペシャルスクリーニング
2005年（44歳）メルセデスベンツ ファッション・ウィーク
2005年（44歳）An Evening of Learning HIV／AIDS Global Epidemic
2006年４月（44歳）カリフォルニアにて
2006年４月（44歳）映画『ミッション：インポッシブル３』ローマ フォトコール
2006年６月（44歳）シネベガス映画祭 ポートレイトセッション
「映画」「テレビシリーズ」代表作５選
ここからは、チェックしておきたいローレンス・フィッシュバーンの代表出演「映画」「テレビシリーズ」をご紹介します。
『TINA ティナ』（1993年）
ブライアン・ギブソン監督。ロック歌手ティナ・ターナーの自伝『I，Tina』を映画化した作品。主演は、アンジェラ・バセット。ローレンス・フィッシュバーンはティナの夫アイク役を演じ、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた。
あらすじ：貧しい家庭で育ったアンナ・メイ・ブロック（アンジェラ・バセット）は、ナイトクラブで人気ロックグループのアイク・ターナー（ローレンス・フィッシュバーン）と運命的な出会いを果たす。アンナの歌声に才能を感じたアイクは、彼女をスカウト。ティナと名付け、ツアーに帯同させることに。順調にみえたふたりだが、ティナはアイクの女性問題や暴力に悩まされる。さらに、ソロ歌手として人気が出たティナに嫉妬したアイクは、すべてを台無しにするような行動に出る。
『マトリックス』（1999年）
ウォシャウスキー兄弟によるSFアクション映画。主演は、キアヌ・リーブス。ローレンス・フィッシュバーンは伝説のハッカー、モーフィアス役を演じ『マトリックス・リローデッド』『マトリックス・レボリューションズ』にも出演している。
あらすじ：ニューヨークでプログラマーとして働くトーマス（キアヌ・リーブス）。地味に仕事をこなしているが、実は凄腕ハッカー「ネオ」としての裏の顔があった。ある日、トーマスは謎の美女トリニティ（キャリー＝アン・モス）に導かれ、伝説のハッカーモーフィアス（ローレンス・フィッシュバーン）が「ネオ」を探していると告げられる。モーフィアスたちは、人工知能に支配された世界を開放する戦いに挑もうとしており「ネオ」こそがキーマンになると考えていたのだ。
『ジョン・ウィック：チャプター２』（2017年）
チャド・スタエルスキ監督のアクション映画。主演は、キアヌ・リーブス。ローレンス・フィッシュバーンは地下犯罪組織の王バワリー・キング役を演じた。
あらすじ：伝説の殺し屋ジョン・ウィック（キアヌ・リーブス）は、イタリア系犯罪組織の幹部サンティーノ（リッカルド・スカマルチョ）から依頼受け、彼の姉を暗殺。すると、今度は口封じのため命を狙われてしまうことに。ニューヨーク中の殺し屋から次々と攻撃を受けるジョン・ウィックは、地下犯罪組織の王バワリー・キング（ローレンス・フィッシュバーン）のもとを訪れ、サンティーノを返り討ちにするための助力を求める。
『CSI：科学捜査班』（2000年～2015年）
アメリカで放送されたテレビシリーズ。ローレンス・フィッシュバーンはシーズン9からレイモンド・ラングストン博士役で主演を務め、シーズン11まで出演した。
シーズン9あらすじ：大学で犯罪学の抗議を受けもっていたレイモンド・ラングストン博士（ローレンス・フィッシュバーン）は、ある事件の捜査に協力したことがきっかけで、CSI捜査官に転職することになる。勤務初日、現場に駆け付けたラングストンだが、指紋を採取するのにもひと苦労。同僚のホッジス（ウォレス・ランガム）にも冷たい態度を取られるが、持ち前の真面目さと謙虚さでCSIのメンバーとも打ち解けていく。
『ハンニバル』（2013年～2015年）
アメリカで放送されたテレビシリーズ。トマス・ハリスの小説『レッド・ドラゴン』を原作としたサイコホラー。共演は、マッツ・ミケルセン、ヒュー・ダンシーなど。ローレンス・フィッシュバーンはFBI捜査官のジャック・クロフォード役を演じ、全3シーズンに出演した。
あらすじ：自閉症スペクトラムで、ある特殊能力のもち主ウィル・グレアム（ヒュー・ダンシー）は、FBI捜査官のジャック・クロフォード（ローレンス・フィッシュバーン）に依頼を受け、連続殺人事件の捜査に参加することになる。ウィルの起用を疑問視する声が聞かれるなか、クロフォードはウィルの精神鑑定を精神科医ハンニバル・レクター（マッツ・ミケルセン）に依頼。しかし、レクター博士こそがチェサピークの切り裂き魔として知られる残忍な連続殺人鬼だったのだ。
「元妻／子ども」の写真５選
2度の結婚と離婚を経験し、3人の子どもをもうけているローレンス・フィッシュバーン。ここからは、「元妻／子ども」の写真をピックアップ。
1985年に結婚したハイナ・O・モスと
2002年に結婚したジーナ・トレスと
最初の妻との間に誕生した息子のラングストン、娘のモンタナと
2003年 映画『マトリックス・リローデッド』ニューヨークプレミア
2013年10月 Harlem School Of The Arts Fall Benefit
「男前遍歴」24選
次に、40代後半からの「男前遍歴」をお届けします。ただ立っているだけでも絵になる...名俳優としての貫禄に圧倒されます。
2007年（46歳）ハーバード財団主催 Cultural Rhythms Artist of the Year 2007
2007年（46歳）映画『セックス・アンド・ザ・バディ』ロサンゼルスプレミア
2008年６月（46歳）第62回 トニー賞授賞式
2008年９月（47歳）第60回 プライムタイム・エミー賞授賞式
2009年１月（47歳）第66回 ゴールデングローブ賞授賞式
2009年５月（47歳）第20回 戦没将兵追悼記念日コンサート リハーサル
2010年２月（48歳）Tribute To The Life And Music Of Elvis Presley
2011年４月（49歳）ロサンゼルス・レイカーズ VS デンバー・ナゲッツ 試合観戦時
2011年９月（50歳）チューリッヒ映画祭
2012年12月（51歳）ニューヨーク・ニックス VS ロサンゼルス・レイカーズ 試合観戦時
2013年６月（51歳）映画『マン・オブ・スティール』ワールドプレミア
2014年５月（52歳）ニューヨークにて
2014年７月（53歳）サマー TCA・ツアー
2015年５月（53歳）第26回 戦没将兵追悼記念日コンサート リハーサル
2016年１月（54歳）Arthur Miller One Night 100 Years Benefit
2017年１月（55歳）第74回 ゴールデングローブ賞授賞式
2017年１月（55歳）第23回 全米映画批評家協会賞授賞式
2018年９月（57歳）サンディエゴ・パドレス VS サンフランシスコ・ジャイアンツ 始球式
2018年12月（57歳）第17回 マラケシュ国際映画祭
2019年２月（57歳）Hollywood For Science Gala
2020年１月（58歳）ABC テレビジョン ウィンター プレス・ツアー
2022年３月（60歳）第95回 Birthday With Social Justice Benefit
2023年４月（61歳）Jazz Lincoln Center ガラ
2023年９月（62歳）舞台『パーリー ビクトリアス』オープニングナイト
「現在」の写真２選
ハリウッドきっての名バイプレーヤーとして、数多くの作品に出演しているローレンス・フィッシュバーン。
2024年から2025年にかけて『トランスフォーマー／ONE』『Slingshot』『アマチュア』『サンダーボルツ』と4作品の公開が予定されており、売れっ子俳優として引っ張りだこの日々は続きそうです。
2024年４月（62歳）舞台『ワーニャ伯父さん』オープニングナイト
2024年５月（62歳）第77回 カンヌ国際映画祭
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- TEXT ：
- Precious.jp編集部
- PHOTO ：
- Getty Images
