2つのラグジュアリー・ホテルの「女性向け人気プラン」をご紹介します
「女子会」ブームの影響から、最近ではラグジュアリーホテルでも女子会プランを設けているところが増加しています。仲の良い友人たちと、週末やちょっとした休暇時に集まって、「女性だけの特権」を楽しんでみてはいかがでしょう。今回は、「ホテル雅叙園東京」と「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」の女子会プランをご紹介します。
ホテル雅叙園東京(旧 目黒雅叙園)
ホテル雅叙園東京にある女性向けプランのひとつが女子会プラン。女子会とまでいかずとも、大人女性ふたりから一緒に泊まり、優雅な時間を過ごすのもよさそうです。
■1:【女子会プラン】ジェットバス付客室でくつろぐレディースプラン
ホテル雅叙園東京の担当者は、このプランのおすすめポイントについて次のように話します。
「バスルームには全室ジェットバスとスチームサウナが完備されており、ゆっくりとバスタイムをお楽しみいただけます。80平米以上の広々とした空間は、他にはない特別感を味わっていただけます。また、館内には創業時より受け継ぐ美術工芸品の数々が配されており、『ミュージアムホテル』ともいえ、ゆったりとお過ごしいただけます。非日常の空間で思いきりリフレッシュしていただける点もおすすめのポイントです」
ジェットバスとスチームサウナで自分磨きができ、広々とした空間でくつろぐ。そして朝食は和洋ブッフェをいただきながら優雅に語らい合えるという大人女性にぴったりのプラン。アメニティーはフランスのスパ発の自然派スキンケアブランド「オムニサンス・パリ」で、期待も高まります。美術鑑賞好きな仲間とならよりいっそう楽しめそうです。
■2:レストランの「撫子プラン」で百段階段を着物で鑑賞
日本料理「渡風亭」、中国料理「旬遊紀」、イタリアン「RISTORANTE “CANOVIANO”」の3つのレストランには、「撫子プラン」という女性向けのプランがあります。
「撫子プランは、デザイン着物やレトロ着物など多数のライナップからお気に入りの着物を選んでいただき、ホテル内にある文化財『百段階段』見学と美食を楽しんでいただくプランです。宿泊プランにもオプションとしてつけることができます」
友人と一緒に着物を着ることで思い出に残りそうです。また、百段階段を優雅に見学できるのも魅力です。
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
友人&愛犬とスイートに泊まるプラン「Dog Lovers' Suites at Tokyo Bay」
続いては、愛犬を持つ女性たちにおすすめのプラン。シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルには、愛犬と一緒に広々とした客室に宿泊できるほか、ドッグラウンジや有料の愛犬用ルームサービスメニューなどを利用できる、高級スイート「Dog Lovers' Suites at Tokyo Bay」があります。
参考:Dog Lovers' Suites at Tokyo Bay
定員4名、犬2頭まで(一頭約15kgまで)なので、大人女性同士のお泊まりにも利用できます。愛犬も交えて楽しい交流ができそう。シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルの担当者によると、「おそらくは30代後半から40代の方が最も多く宿泊に来られているのではないかと思います。お子様を含め家族でいらっしゃる方やご友人同士でも多くいらっしゃいます」とのことでした。
続いて、担当者さんがおすすめするこのプランの3つのポイントをご紹介します。
■1:部屋で愛犬用の食事やバースデーケーキをオーダーできる!
お部屋では、愛犬用ルームサービスメニューとして、バースデーケーキやフードを注文できます。味や色付けは一切行っておらず、すべて自然本来のもので安心。愛犬にも特別な贅沢をさせてあげられそうです。
参考:メニュー (愛犬用)
■2:鉄板焼レストラン「舞浜Teppanyaki+」は女性に人気!
2階にある鉄板焼レストラン「舞浜Teppanyaki+」は、大人の女性層に人気の場所だそう。 熟練のシェフが和牛やシーフードを目の前の鉄板で焼き上げるときの音や香りは、ぜひ一度体験すべき。
■3:専門家のアドバイスを聞けることも!
実際に宿泊した女性たちからの感想として、トリマーさんをはじめスタッフも女性が中心で、共感できる部分が多く、また専門家としてのアドバイスなども聞きやすいという声が挙がっているそうです。気軽にお話を聞いてみると愛犬との生活に何かひとつ新しさが生まれるかもしれません。
愛するワンちゃんを友達同士で連れて泊まれば、ますます楽しいひとときが味わえそうです。
週末や長期の休日には、今回ご紹介したような、とことん贅沢のできるラグジュアリーな大人女子会はいかが? 大人ならではの楽しみを優雅に味わえば、思う存分リフレッシュできそうです。
問い合わせ先
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 石原亜香利