中村アンさん、中条あやみさん、杉野遥亮さん、南沙良さんが登場!「カルティエ」日本上陸50周年記念ハイジュエリーイベントを開催
「カルティエ」が日本に最初のブティックを開いて50周年。これを記念して、東京・明治記念館にてハイジュエリーイベントが開催され、会場に俳優の中村アンさん、中条あやみさん、杉野遥亮さん、南沙良さんが駆け付け、イベントに華を添えました。
【Essence – カルティエ スタイルを織りなす要素】をテーマに開催されたイベントでは、メゾンのスタイルを表現するのに欠かせない【動き・光・色・フォルム・好奇心】の5つの要素にフォーカス。ハイジュエリーコレクションの新作をはじめ、過去の作品を買い戻して修復した『カルティエ トラディション』まで、厳選されたハイジュエリー&ウォッチが約300点集結。要素で分けられたエリアごとにメゾンを代表するハイジュエリーとタイムピースが多数展示され、まさに豪華絢爛なイベントとなりました。
「カルティエ」が誇るハイジュエリーの世界観と共に、中村さんらが当日、纏われていた名品ジュエリー&タイムピースを詳しくリポートします。
中村アンさんが纏う「カルティエ」ハイジュエリーネックレス/リング『Grattacielo』
黒のロングジャケットにドレス、パンツをレイヤードした洗練ルックで登場された中村さん。デコルテと耳元で煌めきを放っていたのは、「カルティエ」が誇るハイジュエリーコレクション『Grattacielo』。イタリア語で “摩天楼” を意味するこのハイジュエリーコレクションは、その名の通り、ダイヤモンドとエメラルドがグラフィカルに配置されたデザインが印象的な逸品。
ネックレスはダイヤモンドで構成された内側部分と、エメラルドとダイヤモンドのコンビネーションが眩い光を放つ外側をそれぞれセパレートでき、さらにセンター部分のダイヤモンドとエメラルドを付け替えてアレンジすることもできるという、まさに「カルティエ」の “サヴォアフェール” を象徴する名品。纏う中村さんの美しさがさらに引き立ちます。
中条あやみさんが「カルティエ」ダイヤモンドコレクションの神々しい輝きに包まれて…
鮮やかな赤のドレスで登場した中条さんが身に着けていたのは、「カルティエ」が誇る、神々しいほどに輝くダイヤモンドコレクション。ダイヤモンド×ホワイトゴールドによるネックレス、ブレスレット、リング、イヤリングのフルコーディネートは、中条さんの上品で透き通った肌にさらなる艶めきを纏わせます。
花が何輪も咲き誇るかのようなデザインに心惹かれるダイヤモンドネックレスは、ペアシェイプ ダイヤモンド18個のほか、バゲットシェイプやブリリアントカットのダイヤモンドで構成された至宝ともいうべき名品。また、耳元で存在感を放つダイヤモンドイヤリングは、ペアシェイプ ダイヤモンドが彗星のようなデザインに配され、揺れ動くたびに装いをよりドラマティックに演出します。
杉野遥亮さんの手元を彩る “スケルトン ムーブメント” が魅力的なタイムピース『サントス ドゥ カルティエ』スケルトン ウォッチ
ブラックタキシードで颯爽と会場に現れた杉野さん。手元で存在感を放つのは、スケルトン ムーブメントが魅力的なタイムピース『サントス ドゥ カルティエ』スケルトン ウォッチ。杉野さんのドレススタイルに一層の華やかさをもたらしています。
ブラジル人飛行士のアルベルト・サントス-デュモンの願いを叶え、世界初の実用腕時計として誕生した『サントス ドゥ カルティエ』のプロポーションを変えることなく、スケルトン ムーブメントが搭載されたこのタイムピースは、登場以来、絶大な人気を誇るウォッチとして知られています。
杉野さんが今回、着用しているモデルは、ケースにバゲットダイヤモンド126個があしらわれたハイジュエリーウォッチ。パーティースタイルにはもちろん、ビジネスシーンやオフスタイルでもさりげないエレガントさを主張できるので、上質を知る大人にこそふさわしい一本といえます。
さらに、胸元とシャツの袖口から躍動感あふれる表情をのぞかせているのは、「カルティエ」の象徴ともいえる豹モチーフの『パンテール ドゥ カルティエ』のタイピンとカフリンクス。「カルティエ」では、男性向けのプレシャス アクセサリーとして、ダイヤモンドジュエリーのコレクションも登場しています。
“コーヒー豆” をモチーフにした『グラン ドゥ カフェ』コレクションのハイジュエリーが南沙良さんにさらなる煌めきを授けて
南さんの輝くフレッシュさに、さらなる煌めきをもたらすジュエリーは、1938年に誕生した “コーヒー豆” モチーフの『グラン ドゥ カフェ』コレクション。モナコ公妃となったばかりのグレース・ケリーが1950年代に着用したことで広く知られるようになりました。
イエローゴールドによる、コーヒー豆を模したふっくらと丸みのあるフォルムが目を引くパーツに、カカオの実を思わせる赤のルベライトとダイヤモンドがランダムに配されたデザインは、時が経っても決して色あせることのない「カルティエ」の唯一無二のヘリテージを私たちに示してくれます。
「カルティエ」が日本に最初のブティックをオープンさせてから50周年となることを記念して開催された、今回のハイジュエリーイベント。まさに、時代を超えて愛され続けるクリエイティブを発信する「カルティエ」の類い稀なクラフツマンシップと、時代を超えたシグネチャーとの融合に触れることのできる貴重な機会となりました。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- EDIT&WRITING :
- 松野実江子(Precious.jp)