高畑充希さん、中島健人さんに、キャスティング・ディレクターのデブラ・ゼインさん、プロデューサー・福間美由紀さんが登壇「第38回東京国際映画祭」公式プログラム『ケリング「ウーマン・イン・モーション」トーク』開催

2025年10月27日(月)から開催されるアジア最大級の映画祭「第38回東京国際映画祭」の公式プログラムとして、文化・芸術の世界で活躍する女性に光を当てるトークセッション『ケリング「ウーマン・イン・モーション」トーク』が、2025年11月2日(日)に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催されます。
「グッチ」や「サンローラン」などを擁するグローバル・ラグジュアリー・グループ「ケリング」がオフィシャルパートナーを務める「カンヌ国際映画祭」で2015年より「ウーマン・イン・モーション」プログラムが創設され、今年で記念すべき10周年を迎えます。
このアニバーサリーイヤーとなる今年、東京国際映画祭では5回目となる『ケリング「ウーマン・イン・モーション」トーク』は、来年3月に授賞式が行われる第98回アカデミー賞より新たに「キャスティング賞」が創設されることを受け、キャスティングの重要性に焦点を当てたトークセッションが繰り広げられます。これを踏まえて今回、ハリウッドを代表するキャスティング・ディレクターのデブラ・ゼインさんが来日することが決定。
さらに、話題の映画『国宝』にも出演されている実力派俳優の高畑充希さん、昨年の米アカデミー賞授賞式のレッドカーペット中継にてナビゲーターを務めた俳優でアーティストの中島健人さん、国内外で映画やドラマの企画・製作・海外展開を手がけるプロデューサーの福間美由紀さんをお迎えしてのトークセッションが開催されます。
また、トークセッションに先立ち、ハリウッドを代表する伝説的なキャスティング・ディレクターとして知られるマリオン・ドハティ氏の功績を称え、職務の重要性と歴史的背景を紹介する映画『キャスティング・ディレクター ハリウッドの顔を変えた女性』(12)も特別上映されます。
現在、トークセッション『ケリング「ウーマン・イン・モーション」トーク』の観覧希望者を募集中です。下記、申し込みサイトよりご応募ください(募集人数は30名、応募の締め切りが10月10日(金)となります。申込多数の場合は抽選となります)。
東京国際映画祭公式プログラム
TIFFスペシャルトークセッション
ケリング「ウーマン・イン・モーション」
日時:2025年11月2日(日)13:30開演、16:45終演(予定)
会場:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ スクリーン2(東京都港区六本木6-10-2 六本木ヒルズけやき坂コンプ
レックス内)
特別上映:『キャスティング・ディレクター ハリウッドの顔を変えた女性』(トム・ドナヒュー監督)
登壇者(予定):高畑充希(俳優)、中島健人(俳優・アーティスト)、デブラ・ゼイン(キャスティング・ディレクター)、福間美由紀(プロデューサー)/ 是枝裕和(映画監督)
ファシリテーター:立田敦子(映画ジャーナリスト)
言語:日本語・英語(日英 同時通訳あり)
入場料:無料(事前申し込みの必要あり、詳しくは上記の観覧申し込みサイトをご参照ください)
問い合わせ先
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- EDIT&WRITING :
- 松野実江子(Precious.jp)