「毎戸」ってなんと読む?「まいと」ではないですよ!
明日、1月28日は、日本初の日刊新聞が創刊された日です。旧暦で明治3年12月8日(新暦で1871年1月28日)のことで、名称は『横浜毎日新聞』です。当時の神奈川県知事の主唱により、横浜の商人の出資により実現したと言われております。それまでの日本語の新聞は、和紙に木版摺りの、和綴じの冊子状でしたが、『横浜毎日新聞』は洋紙の両面に活版で印刷…と、毎日速く印刷するための形式を整えた画期的なものでした。本日は「毎」という字の入った日本語クイズをお送りします。
【問題1】「毎戸」ってなんと読む?
「毎戸」という日本語の正しい読み方をお答えください。
ヒント:「家ごとに。家々」という意味です。
<使用例>
「ひと昔前までは、毎朝、毎戸に新聞紙が配達されていたのよね」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 毎戸(まいこ) です。
「戸籍(こせき)」「各戸(かっこ)」などと同じく、「家」「世帯」を意味する「戸」ですので「こ」です。
これをふまえて、2問目にまいりましょう。
【問題2】「戸毎」ってなんと読む?
「戸毎」という日本語の正しい読み方をお答えください。
ヒント:「一軒一軒。戸別。各戸」という意味です。
<使用例>
「戸毎に訪問して署名を集める方法では、効率が悪いですね」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 戸毎(こごと) です。
「毎戸(まいこ)」の字の順が反対になっただけですが、こちらは「戸毎(こごと)」と読みます。「部署毎(ぶしょごと)に」「クラス毎(クラスごと)に」など、「~毎(~ごと)」という言葉はよく使いますので、表外読みですが、大人の教養として覚えておくと無難です。
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本日は、1月28日、日本初の日刊新聞が創刊された日にちなんで、「毎」という字の入った日本語から、
・毎戸(まいこ)
・戸毎(こごと)
の読み方、言葉の背景についておさらいいたしました。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- BY :
- 参考資料:『日本大百科全書(ニッポニカ)』『精選版日本国語大辞典』『デジタル大辞泉』(小学館)/国立国会図書館ホームページ/横浜開港資料館ホームページ/『漢字ペディア』(日本漢字能力検定協会)
- ILLUSTRATION :
- 小出 真朱

















