名作ウォッチは「腕時計」だけではありません【「時のオブジェ」が彩る豊かな暮らし】
名門ブランドの卓越した技と美意識は、腕時計という枠を超え、旅先やリビング、書斎の一角まで──暮らしの風景へと広がります。時間を豊かに彩っていく、美しい造形と精密な機構の数々。いわば「時のオブジェ」ともいうべき5つの新作をご紹介します。
1.「パテック フィリップ」のデスククロック
船窓由来の造形が優雅に卓上へ、50周年の風格を端正な姿に宿す
“ラグスポ”ウォッチの傑作「ノーチラス」の誕生50周年を記念したデスククロック。存在感ある2体構造ケースは、八角形ベゼルと左右の張り出しで船窓由来の造形を継承する。
ブルーソレイユ文字盤には水平エンボスパターンを刻み、曜日・日付表示やスモールセコンド、パワーリザーブ表示を配置。8日間駆動の手巻きムーブメントを収め、端正な佇まいに風格を宿す。
2.「ショパール」のテーブルクロック
ミツバチの巣に託す共創の精神、澄み渡るチャイムに心奪われて
ショパール マニュファクチュール創設30周年を記念したテーブルクロック。メゾンを象徴するミツバチの巣を、7層のガラスリングと黄金色の機構で表現した。アクティブモードでは正時に時刻の数だけ、半時に一度、澄んだチャイムを奏でる。
最上段のガラスリングはベルとして働き、内側のハンマーが音を生む。名門クロックメーカー「レペ1839」との協業で、機構と装飾性の美しさが結実。
宝石を纏った蜂が時を優雅に告げる。
3.「エルメス」のポケットウォッチ
10種類の木片が描く獅子の咆哮、深緑のエナメルに余韻を湛えて
ウォッチコレクション「スリム ドゥ エルメス」のミニマルな造形を舞台に、英国人アーティスト、アリス・シャーリーが手掛けたシルクカレ「ROAAAAAR!」のライオンをウッドマルケトリーで再解釈。
10種の木材を切り出し、組み合わせ、研磨とニスで仕上げることで、たてがみや毛並みの奥行きまで描き出した。透かし細工のカバーの奥には、エナメル文字盤がひそみ、深いグリーンのヘリンボーン柄が咆哮の余韻を受け止める。
4.「オーデマ ピゲ」のマルチユースウォッチ
携えて、置いて、吊るして使う、建築的構造に息づく手仕事の粋
職人たちの技を結集する新プロジェクト「アトリエ デ エタブリスール」から生まれた逸品で、ポケットに収め、卓上に置き、チェーンで吊るすなど3通りの楽しみ方ができる。ファセットカットのケースに天然石を組み合わせ、オープンワークのムーブメントを主役に。
ブリッジそのものが時を示すインデックスとなり、建築的な造形の奥に手仕事の極みを映す。本作にはチタンまたはゴールド製のチェーンが付属。
5.「ジャガー・ルクルト」のトラベルクロック
洗練された造形で再解釈した、由緒あるアラーム機構を旅先へ
世界的プロダクトデザイナー、マーク・ニューソンとの継続的な協業から生まれた現代的なトラベルクロック。1950年に誕生した名機『メモボックス』のアラーム機構を受け継ぎ、中央の可動ディスクと三角形のポインターでアラーム時刻を示す。
ダイヤル外周には12日間の残量を示す独創的なパワーリザーブ表示を配置。コンパクトなチタンケースは折りたたみ式スタンドを一体化した。本作にはレザー製トラベルポーチ、トラベルパック、ディスプレイスタンドが付属。
※掲載商品の価格は、すべて税込みです。
※文中の表記は、WG=ホワイトゴールド、YG=イエローゴールド、DIA=ダイヤモンドを表します。
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問い合わせ先
- パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター TEL:03-3255-8109
- ショパール ジャパン プレス TEL:03-5524-8922
- エルメスジャポン TEL:03-3569-3300
- オーデマ ピゲ ジャパン TEL:03-6830-0000
- ジャガー・ルクルト TEL:0120-79-1833
- PHOTO :
- 池田 敦(CASK)
- STYLIST :
- 関口真実
- EDIT&WRITING :
- 安部 毅、安村 徹(Precious)

















