■モダンな建築の中で“五感を癒し、木々に囲まれ、ただ坐り、我を忘れる場所”
「坐忘林」のオーナーは、ジェームズ&ミシェル・マーシャル夫妻。日本の温泉旅館の体験から、ニセコの地を見出し、想いをこの建築に託しました。
モダンな外観、またソリッドな館内は廊下や窓に至るまで無駄のないシルエットが、日の光と共に唯一無二の美しさを描きます。
エントランスは大自然を背景に暖炉がお出迎え。シャープなコンクリートの壁面に大きくとられたガラス窓…四季を通して大自然にいだかれているような印象に。またロビーやエントランスには器や北海道の文化を背景にしたアートや古い道具などが配されています。
“初雪”や“氷柱雪”、”曇雪”など、雪にまつわる名前の客室は全15。回廊でつながりながら、それぞれの客室のスペースは独立。また、部屋と部屋の間のスペース“棟間”は廊下を巡ると、小窓から差し込む自然光や揺れる木漏れ日を室内から感じることができます。まさにニセコの自然に抱かれた「坐忘林」のスピリッツがそこここに。
■かけ流しの広々とした露天風呂と内風呂|2つの温泉に身体を委ねる
お部屋には地下約1,000メートルから汲み上げられる内湯と露店風呂の2つの温泉が。豊富な湯量の源泉かけ流しが楽しめます。肌の新陳代謝を促進し天然の保湿成分があるメタケイ酸やミネラルが豊富で、肌にやさしくなじむ柔らかな質感です。
露天風呂はダイナミックなニセコの自然を眼前に。温泉で温まった後は澄み切った空気の中テラスで外気に触れれば、まさに日常を“座して忘れる”瞬間を堪能できるはず。
スタイリッシュな内装の中にも日本の“温泉旅館”のエッセンスがふんだんに。オリジナルのジュースで癒されつつ、入浴の後はゆるりと館内着でリラクシーな時間を過ごせるのも細やかな気配りが。
また中庭ではこの温泉を足湯でも楽しめます。ウィンタースポーツの後の寒さもふわりとほぐれる瞬間に。
■北海道ならではの“北懐石”と、白樺を借景にバーを空間ごと満喫
料理長 瀬野嘉寛氏は北海道出身。ニューヨークと東京での経験を経て、北海道、そしてニセコの豊かな食材を生かしたメニューの組み立てを感じられる懐石が味わえます。
夏の終わりのシーズンには、大マッシュルームと甘エビ、そして倶知安玉子からスタート。北海道ならではの旬の野菜や鰊を生かしたひと皿など、緩急に富んだ美しいコースが並びます。
また、スタイリッシュな内観のセラーには日本酒はもちろん、日本ワインも豊富にそろいます。
食後には一枚板の長いカウンターのバーで。くつろぎのスペースとしてデザートやカクテルを...シンボルツリーでもある白樺を目に一献を楽しむもよし。至福の時間です。
またバーカウンターのそばには、“茶の坐”として立礼式で忘林オリジナルの干菓子と抹茶をいただく静謐な空間も。
一夜明けて朝食では光あふれる空間の中、自然に抱かれながら。ご紹介の和食は、炊き立ての銀山の棚田米に合わせ、野菜の揚げびたしや旬の魚、イクラや玉ねぎのすりながし鍋など、季節を彩る目にも嬉しいメニューとなっています。
■蔵書約400冊のライブラリーやシガーラウンジでは時を忘れて想いを馳せて
ウィンタースポーツや温泉を楽しむ長逗留の際にも「坐忘林」の空間は知的な刺激を与えてくれます。
オーナー自らが選び抜いた書物が貯蔵されているライブラリーには、日本や海外の文学や詩集、また自然科学にまつわる本やボードゲームまで。
自然を大きく縁取りしたような画角の窓で構成されたリビングルームでは、日常を忘れて静謐な時の流れを楽しんで。暖炉の火を眺める時間こそが贅沢なひと時に。
北海道ニセコに位置する「坐忘林」。まさに日常を忘れる空間で、心身のデトックスを叶えてみてはいかがでしょうか。
<施設詳細>
- 坐忘林
- 所在地:北海道虻田郡倶知安町花園76-4
- TEL:0136-23-0003
- MAIL:info@zaborin.com
問い合わせ先
- TEXT :
- Precious.jp編集部

















