レディース夏のきれいめカジュアルまとめ。上品にまとめつつも軽快なカジュアルコーデを28選ピックアップしました。パンツスタイル、スカートスタイル別でおしゃれな着こなしをご紹介します。この夏の女性らしいカジュアルコーデの参考にしてみてください。

【目次】

夏のきれいめカジュアルコーデ【パンツスタイル】


【1】白パンツ×ベージュカーディガン×ボーダーニット

【1】白パンツ×ベージュカーディガン×ボーダーニット
マックスマーラのカーディガン・ニット・靴・スポーツマックスのパンツ(マックスマーラ ジャパン)、バッグ(コロネット〈ニナ リッチ〉) 撮影/小池紀行・池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious6月号』小学館、2018年

白からシャンパンベージュにいたる優しい女らしさに満ちたシャイニー・グラデーションに、クリアな白いパンツの効果は絶大。淡いベージュにラメのストライプをあしらった上品な輝きが魅力のアンサンブルニットをはおれば、肩の力が抜けた美しい日常スタイルに。そこにやや渋めガンメタリックのバッグを加えると、着こなしに奥行きが生まれ、鮮度の高い着こなしが完成します。

【2】白パンツ×ネイビーカーディガン×赤プルオーバー

【2】白パンツ×ネイビーカーディガン×赤プルオーバー
マックスマーラのパンツ・エス マックスマーラのカーディガン(マックスマーラ ジャパン)、プルオーバー(ストラスブルゴ〈ロベルタ フルラネット〉)、バッグ(エリオポール銀座〈フランシス バレンティーヌ〉)、靴(アマン〈イル サンダロ オブ カプリ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2017年

ネイビー×テラコッタのこっくり配色に白も加わり、上品トリコロールの完成。しなやかな白ボトムやかごバッグを合わせることで、夏らしさを感じさせましょう。

【3】ベージュパンツ×白トップス

【3】ベージュパンツ×白トップス
トップス(キートン)、パンツ(三喜商事〈アニオナ〉)、ピアス・ネックレス・ブレスレット・バングル・184,000(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(グローブ・トロッター 銀座) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious8月号』小学館、2017年

白~ベージュへとつなげるニュアンスグラデーションは、かつて映画で観て憧れを抱いた、N.Y.マダムのこなれたリッチカジュアルをイメージ。仕上げにゴールドジュエリーを加えた、絶妙な配色バランスに周囲の視線も集中します。

【4】ネイビーパンツ×ネイビーブラウス

【4】ネイビーパンツ×ネイビーブラウス
ブラウス・パンツ(コロネット〈エアロン〉)、ピアス・ネックレス・リング(ポメラート・ジャパン〈ポメラート〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious8月号』小学館、2017年

自分たちだけの空間となる客室では、心も体もくつろげる装いを。美しい景色が見えたらそのまま部屋の外へ…ということも考えて、さりげなく女らしいセットアップで。

【5】白ワイドパンツ×ゴールドラメニット×ハット

【5】白ワイドパンツ×ゴールドラメニット×ハット
サンダル『レーガン メタリック』(デッカーズジャパン〈アグ〉)、ニット・パンツ(コロネット〈エリザベス アンド ジェームス〉)、バングル・ピアス(ケイテン)、バッグ(チェルキ〈A&N〉)、帽子/私物 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious7月号』小学館、2017年

ゴールドラメのニットに、クリーミーなサテンのワイドパンツ。そんな上質カジュアルを洗練に導くのが、ゴールドメタリックレザーのウェッジソールサンダル。ストラップの女らしさとソールのボリューム感のバランスが絶妙です。プラットフォームだから、ヒールの高さを感じさせない安定感もうれしい。

【6】白パンツ×ブラウンニット

【6】白パンツ×ブラウンニット
バッグ(バーニーズ ニューヨーク〈カパフ〉)、ニット(Theory luxe)、パンツ(トレメッツォ〈モモニ〉)、サングラス(オリバーピープルズ 東京ギャラリー〈オリバーピープルズ〉)、ネックレス・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、スニーカー(三喜商事〈イレブンティ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2017年

シックカラー×白をベースに。かごバッグやホワイトスニーカーなど、旬の小物で盛り上げましょう。

【7】白パンツ×ブルーブラウス

【7】白パンツ×ブルーブラウス
ブラウス・パンツ(エスカーダ・ジャパン〈エスカーダ〉)、ネックレス・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン〉)、靴(ピエール アルディ東京)、テーブルの上に置いたバッグ(バリー 銀座店) 撮影/竹内裕二 BY:『Precious7月号』小学館、2017年

ロイヤルブルーの目の覚めるような華やぎは、どんな着こなしも一新させるほどのパワーが。白のクロップドパンツですっきりと仕上げれば、主役のブラウスの魅力をさらに引き立ててくれます。足元は、フラットなトングサンダルを合わせ、往年のセレブリティーたちのバカンススタイルを意識。

【8】白パンツ×ライトブラウンシャツ×ハット

【8】白パンツ×ライトブラウンシャツ×ハット
靴『シグニチャーローファー』(J.M. WESTON 青山店〈J.M. WESTON〉)、シャツ(ビームス ハウス 丸の内〈フィナモレ〉)、パンツ(ゲストリスト〈レッドカード〉)、帽子(ボルサリーノ ジャパン)、ピアス・ネックレス・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(プレインピープル丸の内〈ドラゴン〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2017年

エクスクルーシブなスエード素材の白のローファーを選んだら、カジュアルな着こなしがグレードアップ。フィット感抜群で足に吸いつくような、フレンチクラシックなシューズを厳選しましょう。

【9】イエローパンツ×白ブラウス×白ブルゾン

【9】イエローパンツ×白ブラウス×白ブルゾン
ブルゾン・ブラウス・パンツ・バッグ・靴(ロロ・ピアーナ)、時計『キャプテン』(LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニス) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2017年

郊外に出かける日は、緑の木々や青い空にもなじむ、優しいトーンの装いで。足に快適なベージュのモカシンやホワイト系の大ぶり時計など、効かせる小物まで淡いトーンでまとめると、ラグジュアリーなかっこよさが際立ちます。

【10】ベージュパンツ×白Tシャツ×ストール

【10】ベージュパンツ×白Tシャツ×ストール
Tシャツ(オールウェイズ〈M・fil〉)、パンツ(三喜商事〈アニオナ〉)、ネックレス(チェルキ〈ミッレ〉)、ストール(キートン)、バッグ・靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2017年

リッチなベージュに切れ味のいい白を効かせることにより、ベーシックカラー同士が生み出す、気負わないラグジュアリーが実現。マットな配色のアクセントとなるメタリック小物は、盛りすぎず、スパイス程度に少量を効かせるのが上品に仕上げるコツとなります。

【11】白パンツ×ネイビーブラウス×ベルト

【11】白パンツ×ネイビーブラウス×ベルト
ブラウス・パンツ・サッシュベルト(ebure〈ebure〉)、サングラス(オリバーピープルズ 東京ギャラリー〈オリバーピープルズ〉)、ネックレス・キーチャーム・キーチャーム・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店〈J&M デヴィッドソン〉)、靴(フラッパーズ〈ネブローニ〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious6月号』小学館、2017年

ネイビー×白×キャメルの上品配色は、色使いの名人、ピッティの伊達男たちをお手本に。旬のサッシュベルトで新鮮さをプラスしましょう。

【12】白パンツ×白カーディガン×白ブラウス

【12】白パンツ×白カーディガン×白ブラウス
カーディガン(ドゥロワー丸の内店〈ドゥロワー〉)、ブラウス(VINCE 表参道店)、パンツ〔5月中旬入荷予定〕(エスカーダ・ジャパン〈エスカーダ〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン〉)、ペンダント・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、ベルト(ブラミンク)、バッグ(キートン)、靴(ピエール アルディ 東京) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2018年

ボーダー状のフリンジが立体的なアクセントとなり、まとっただけで華やかな印象の白カーディガン。ふんわりはおるドロップショルダーの軽快な着心地も魅力。白から淡いシルバーへとまとめたプラチナグラデーションです。

【13】白パンツ×白ジャケット×白ニット

【13】白パンツ×白ジャケット×白ニット
ジャケット(サン・フレール〈エルマンノ シェルヴィーノ〉)、ニット(コロネット〈アバティ〉)、パンツ(キートン)、サングラス(ケリング アイウエアジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)、ネックレス(TASAKI)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/小池紀行・池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious6月号』小学館、2018年

クラシカルなクロッシェ(かぎ針編み)レースのジャケットは、一枚でも着こなしを決定づける主役アイテム。インナーはクルーニット、足元はローファーとシンプルに徹したトラッド調の白アイテムを重ねることで、エレガントなのに軽快スタイルが完成します。

【14】デニムパンツ×ネイビーニット

【14】デニムパンツ×ネイビーニット
ニット(ブラミンク)、パンツ(サン・フレール〈エドワード アシュール〉)、ブレスレット・リング(フレッド) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2017年

服だけでなく、ジュエリーも含めた配色が楽しめるのがネイビーの強み。手元に輝くのは、海を連想させる深いブルーのリングたち。ひとつとして同じ模様は存在しないラピスラズリと、トパーズのなかでも最も濃いブルーといわれるロンドンブルートパーズを重ねづけ。手元にリンクさせたネイビーニットとライトブルーデニムのグラデーションは、リッチカジュアルの定番配色です。

【15】ネイビーパンツ×ネイビーブラウス×白ジレ

【15】ネイビーパンツ×ネイビーブラウス×白ジレ
ジャケット(三崎商事〈マロ〉)、ブラウス・パンツ(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、バッグ・靴(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2017年

きちんと感を意識して、トップスとボトムをネイビーで統一。旬のカジュアル感に加えて品格も備えたジレは、クールな夏のオンスタイルの新戦力です。合わせるバッグも小ぶりでクリアな白を選んで色数を抑え、クールな女性に近づきたい。

【16】白パンツ×シルクトップス×シルクカーディガン

【16】白パンツ×シルクトップス×シルクカーディガン
シルクのプリントトップス(エミリオ・プッチ ジャパン)、シルクカーディガン(ストラスブルゴ〈アリクアム〉)、白のパンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、パールネックレス(TASAKI〈M/G TASAKI〉)、サングラス(ケリングアイウエア ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン) 撮影/唐澤光也(パイルドライバー) BY:『Precious6月号』小学館、2018年

パテントの光沢がモダンな名品ローファーを軸に、同じグレーで小物を統一。パステル調の明るいプリントトップスで、とびきり華やかなカジュアルに仕上げましょう。

【17】白パンツ×赤プルオーバー

【17】白パンツ×赤プルオーバー
パンツ(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、プルオーバー(ストラスブルゴ〈ロベルタ フルラネット〉)、帽子(ヘレンカミンスキー表参道ヒルズ店〈ヘレンカミンスキー〉)、靴(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious8月号』小学館、2017年

こっくりとしたテラコッタ色のブラウスを、白で統一させたボトム×スニーカーで軽快な雰囲気に仕上げましょう。

【18】ブルーパンツ×黒Tシャツ

【18】ブルーパンツ×黒Tシャツ
ハイアリンの黒Tシャツ・サイモン アルカンタラのピアス(ストラスブルゴ)、パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈ポメラート〉)、バッグ(コロネット〈ニナ リッチ〉)、靴(ハイブリッジ インターナショナル〈ファビオ ルスコーニ〉) 撮影/小池紀行・宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious8月号』小学館、2017年

ノースリーブに近い軽快さと、つかず離れずの落ち感がきれいな黒Tシャツ。華やぎボトムで迫力を加味しましょう。

【19】白パンツ×白トップス×ストール

【19】白パンツ×白トップス×ストール
トップス(三喜商事〈アリュード〉)、パンツ(ウールン商会〈ペセリコ〉)、ストール(アイネックス〈アソース メレ〉)、ピアス・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/石倉和夫 BY:『Precious7月号』小学館、2018年

透け感のあるネイビーストールがエアリーな陰影を授けて。ラグジュアリーなネイビー×ホワイトカジュアルを完成。白ボトムと自然に調和しながらクールに華やぐシルバーのフラット靴で、ひと技効いたネイビー×ホワイト配色が完成します。

【20】ネイビーパンツ×白ブラウス×ネイビージャケット

【20】ネイビーパンツ×白ブラウス×ネイビージャケット
ジャケット(三崎商事〈エルミダ〉)、ブラウス(アクリスジャパン〈アクリス〉)、パンツ(ドゥロワー 丸の内店〈ドゥロワー〉)、ネックレス(ポメラート・ジャパン〈ポメラート〉)、サングラス(ティファニーアイウェア事業部) 撮影/唐澤光也(パイルドライバー) BY:『Precious6月号』小学館、2017年

上下をネイビーで統一した着こなしは、白いシルクブラウスで、夏らしい軽快さを与えましょう。

【21】デニムパンツ×ネイビージャケット×白カットソー

【21】デニムパンツ×ネイビージャケット×白カットソー
エス マックスマーラのジャケット・ウィークエンドマックスマーラのパンツ・マックスマーラのカットソー・靴(マックスマーラ ジャパン)、ネックレス・ブレスレット(アルテミス・ジョイエリ)、ブレスレット(ケイテン)、時計(ソーウインド ジャパン〈ユリス・ナルダン〉)、バッグ(エミリオ・プッチ ジャパン) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious6月号』小学館、2017年

デニム調のネイビーを上下で重ねて。ジャケット&パンツは、ともにリネンに洗いをかけた生地を使用。デニム調のメランジ感が、濃淡カラーを自然になじませてくれます。足元は黒スニーカーで、引き締めつつも軽快に。

【22】ブラウンワイドパンツ×黒ニット

【22】ブラウンワイドパンツ×黒ニット
ニット(Theory luxe)、パンツ(ブラミンク〈ブラミンク〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)、ネックレス・バングル(デペッシュモード恵比寿本店〈ドナテラ・ペリーニ〉)、バッグ(アオイ〈カパフ〉)、靴(ピエール アルディ 東京) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious7月号』小学館、2017年

程よくハリのあるリネン混地で仕立てた、リラックス感たっぷりのワイドパンツ。絶妙な着丈の黒ニットで、着やせも脚長効果も同時に手に入れて。足元はトップスの色をリフレインして黒のトングサンダルを。シックな黒だからくだけすぎず、余裕のある大人カジュアルに仕上がります。

夏のきれいめカジュアルコーデ【スカートスタイル】


【1】白スカート×白ノースリーブ

【1】白スカート×白ノースリーブ
トップス・スカート(エスカーダ・ジャパン〈エスカーダ〉)、ブレスレット(アルテミス・ジョイエリ)(ケイテン)、バッグ(ロベルタ ディ カメリーノ)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/竹内裕二 BY:『Precious7月号』小学館、2017年

スカートのウエストにあしらった太いリボンベルトが、メリハリシルエットをつくる白のセットアップ。ハリのあるコットン地だから、甘くなりすぎず、程よくカジュアルなのが今年流。そこに、ノーブルな黒×ゴールドのバッグと靴を配し、ピリリと効かせることで、大人にふさわしいモノトーンの着こなしが完成します。

【2】白スカート×黒ニット×ハット

【2】白スカート×黒ニット×ハット
スカート(ブラミンク〈ブラミンク〉)、ニット(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉)、ハット(アングローバルショップ 表参道〈エクア アンディーノ〉)、バングル(ドレスアンレーヴ〈ペリーニ〉)、サングラス(オリバーピープルズ 東京ギャラリー)、バッグ(ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ渋谷公園通り店〈カルトガイア〉)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2018年

ほんのりとした透け感のあるコットンヴィスコース素材のやわらかなスカートは、分量感があっても軽やか。繊細なフリンジが上品になじみつつも、華やかな存在感を発揮! 甘くフェミニン度の高いマキシ丈スカートをカジュアルに着こなすには、濃い色のシンプルトップスを合わせるのが鉄則です。ナチュラルなストロー系の小物で涼やかで優しい印象をプラス。

【3】オレンジスカート×白Tシャツ

【3】オレンジスカート×白Tシャツ
Tシャツ(レキップ)、スカート(コロネット〈エアロン〉)、ピアス・ネックレス(マルコ・ビチェゴ ジャパン)、リング(デペッシュモード恵比寿本店〈ペリーニ〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious8月号』小学館、2017年

鎖骨をわずかにのぞかせる襟元がフェミニンな雰囲気を醸し出して。まるでブラウスのような上品さは、細番手のコットンが生む光沢感や、袖口をダブルで仕上げることで表現。みずみずしいオレンジ色のミモレ丈スカートとクリーンな白Tシャツのコンビネーションが、夏にふさわしい爽快なイメージを演出してくれます。

【4】白スカート×白ブラウス

【4】白スカート×白ブラウス
バッグ(JIMMY CHOO)、ブラウス・スカート(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、ピアス(メゾン・ド・ナディア〈ロビンソン ペラム〉)、時計(IWC) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious7月号』小学館、2017年

バッグの前面は、ヘリンボーン状に編み込んだラフィア素材。ナチュラルカラーにシルバーを吹き付けた表情は、軽やかでクールな印象です。服に当たる背面と底面は、ライトモカ色のやわらかなレザーに。ハンドルをライトグレーにした4配色が、装いを上品にまとめます。

【5】エスニックスカート×ネイビーシャツ

【5】エスニックスカート×ネイビーシャツ
シャツ(ストラスブルゴ〈アントネッリ〉)、スカート(コロネット〈フォルテ フォルテ〉)、サングラス(ザ ライト〈マックス ピティオン〉)、ウノアエレのネックレス・ワンエーアールバイウノアエレのバングル(ウノアエレ ジャパン)、バッグ(バリー 銀座店)、靴(アオイ〈ロートル ショーズ〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious6月号』小学館、2017年

エスニックなスカートが主役なら、それ以上のカジュアル要素は必要なし。上品なカラーシャツにスクエアのチェーンバッグ、足元はヒールと、きちんと感を意識することで洗練された装いに仕上がります。

【6】レザースカート×白アウター

【6】レザースカート×白アウター
アウター・スカート(トッズ・ジャパン〈トッズ〉)、バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious6月号』小学館、2018年

流行感度の高いフライトジャケットタイプのレザーアウターも、白ならあくまで上品な印象を放ち、夏の休日スタイルをアップデートする絶好のアイテムに。女らしいレザープリーツスカートを合わせ、辛口になりすぎないさじ加減で着こなすのが素敵です。