レディース夏のきれいめカジュアルまとめ。上品にまとめつつも軽快なカジュアルコーデを28選ピックアップしました。パンツスタイル、スカートスタイル別でおしゃれな着こなしをご紹介します。この夏の女性らしいカジュアルコーデの参考にしてみてください。
【目次】
夏のきれいめカジュアルコーデ【パンツスタイル】
【1】白パンツ×ベージュカーディガン×ボーダーニット
白からシャンパンベージュにいたる優しい女らしさに満ちたシャイニー・グラデーションに、クリアな白いパンツの効果は絶大。淡いベージュにラメのストライプをあしらった上品な輝きが魅力のアンサンブルニットをはおれば、肩の力が抜けた美しい日常スタイルに。そこにやや渋めガンメタリックのバッグを加えると、着こなしに奥行きが生まれ、鮮度の高い着こなしが完成します。
【2】白パンツ×ネイビーカーディガン×赤プルオーバー
ネイビー×テラコッタのこっくり配色に白も加わり、上品トリコロールの完成。しなやかな白ボトムやかごバッグを合わせることで、夏らしさを感じさせましょう。
【3】ベージュパンツ×白トップス
白~ベージュへとつなげるニュアンスグラデーションは、かつて映画で観て憧れを抱いた、N.Y.マダムのこなれたリッチカジュアルをイメージ。仕上げにゴールドジュエリーを加えた、絶妙な配色バランスに周囲の視線も集中します。
【4】ネイビーパンツ×ネイビーブラウス
自分たちだけの空間となる客室では、心も体もくつろげる装いを。美しい景色が見えたらそのまま部屋の外へ…ということも考えて、さりげなく女らしいセットアップで。
【5】白ワイドパンツ×ゴールドラメニット×ハット
ゴールドラメのニットに、クリーミーなサテンのワイドパンツ。そんな上質カジュアルを洗練に導くのが、ゴールドメタリックレザーのウェッジソールサンダル。ストラップの女らしさとソールのボリューム感のバランスが絶妙です。プラットフォームだから、ヒールの高さを感じさせない安定感もうれしい。
【6】白パンツ×ブラウンニット
シックカラー×白をベースに。かごバッグやホワイトスニーカーなど、旬の小物で盛り上げましょう。
【7】白パンツ×ブルーブラウス
ロイヤルブルーの目の覚めるような華やぎは、どんな着こなしも一新させるほどのパワーが。白のクロップドパンツですっきりと仕上げれば、主役のブラウスの魅力をさらに引き立ててくれます。足元は、フラットなトングサンダルを合わせ、往年のセレブリティーたちのバカンススタイルを意識。
【8】白パンツ×ライトブラウンシャツ×ハット
エクスクルーシブなスエード素材の白のローファーを選んだら、カジュアルな着こなしがグレードアップ。フィット感抜群で足に吸いつくような、フレンチクラシックなシューズを厳選しましょう。
【9】イエローパンツ×白ブラウス×白ブルゾン
郊外に出かける日は、緑の木々や青い空にもなじむ、優しいトーンの装いで。足に快適なベージュのモカシンやホワイト系の大ぶり時計など、効かせる小物まで淡いトーンでまとめると、ラグジュアリーなかっこよさが際立ちます。
【10】ベージュパンツ×白Tシャツ×ストール
リッチなベージュに切れ味のいい白を効かせることにより、ベーシックカラー同士が生み出す、気負わないラグジュアリーが実現。マットな配色のアクセントとなるメタリック小物は、盛りすぎず、スパイス程度に少量を効かせるのが上品に仕上げるコツとなります。
【11】白パンツ×ネイビーブラウス×ベルト
ネイビー×白×キャメルの上品配色は、色使いの名人、ピッティの伊達男たちをお手本に。旬のサッシュベルトで新鮮さをプラスしましょう。
【12】白パンツ×白カーディガン×白ブラウス
ボーダー状のフリンジが立体的なアクセントとなり、まとっただけで華やかな印象の白カーディガン。ふんわりはおるドロップショルダーの軽快な着心地も魅力。白から淡いシルバーへとまとめたプラチナグラデーションです。
【13】白パンツ×白ジャケット×白ニット
クラシカルなクロッシェ(かぎ針編み)レースのジャケットは、一枚でも着こなしを決定づける主役アイテム。インナーはクルーニット、足元はローファーとシンプルに徹したトラッド調の白アイテムを重ねることで、エレガントなのに軽快スタイルが完成します。
【14】デニムパンツ×ネイビーニット
服だけでなく、ジュエリーも含めた配色が楽しめるのがネイビーの強み。手元に輝くのは、海を連想させる深いブルーのリングたち。ひとつとして同じ模様は存在しないラピスラズリと、トパーズのなかでも最も濃いブルーといわれるロンドンブルートパーズを重ねづけ。手元にリンクさせたネイビーニットとライトブルーデニムのグラデーションは、リッチカジュアルの定番配色です。
【15】ネイビーパンツ×ネイビーブラウス×白ジレ
きちんと感を意識して、トップスとボトムをネイビーで統一。旬のカジュアル感に加えて品格も備えたジレは、クールな夏のオンスタイルの新戦力です。合わせるバッグも小ぶりでクリアな白を選んで色数を抑え、クールな女性に近づきたい。
【16】白パンツ×シルクトップス×シルクカーディガン
パテントの光沢がモダンな名品ローファーを軸に、同じグレーで小物を統一。パステル調の明るいプリントトップスで、とびきり華やかなカジュアルに仕上げましょう。
【17】白パンツ×赤プルオーバー
こっくりとしたテラコッタ色のブラウスを、白で統一させたボトム×スニーカーで軽快な雰囲気に仕上げましょう。
【18】ブルーパンツ×黒Tシャツ
ノースリーブに近い軽快さと、つかず離れずの落ち感がきれいな黒Tシャツ。華やぎボトムで迫力を加味しましょう。
【19】白パンツ×白トップス×ストール
透け感のあるネイビーストールがエアリーな陰影を授けて。ラグジュアリーなネイビー×ホワイトカジュアルを完成。白ボトムと自然に調和しながらクールに華やぐシルバーのフラット靴で、ひと技効いたネイビー×ホワイト配色が完成します。
【20】ネイビーパンツ×白ブラウス×ネイビージャケット
上下をネイビーで統一した着こなしは、白いシルクブラウスで、夏らしい軽快さを与えましょう。
【21】デニムパンツ×ネイビージャケット×白カットソー
デニム調のネイビーを上下で重ねて。ジャケット&パンツは、ともにリネンに洗いをかけた生地を使用。デニム調のメランジ感が、濃淡カラーを自然になじませてくれます。足元は黒スニーカーで、引き締めつつも軽快に。
【22】ブラウンワイドパンツ×黒ニット
程よくハリのあるリネン混地で仕立てた、リラックス感たっぷりのワイドパンツ。絶妙な着丈の黒ニットで、着やせも脚長効果も同時に手に入れて。足元はトップスの色をリフレインして黒のトングサンダルを。シックな黒だからくだけすぎず、余裕のある大人カジュアルに仕上がります。
夏のきれいめカジュアルコーデ【スカートスタイル】
【1】白スカート×白ノースリーブ
スカートのウエストにあしらった太いリボンベルトが、メリハリシルエットをつくる白のセットアップ。ハリのあるコットン地だから、甘くなりすぎず、程よくカジュアルなのが今年流。そこに、ノーブルな黒×ゴールドのバッグと靴を配し、ピリリと効かせることで、大人にふさわしいモノトーンの着こなしが完成します。
【2】白スカート×黒ニット×ハット
ほんのりとした透け感のあるコットンヴィスコース素材のやわらかなスカートは、分量感があっても軽やか。繊細なフリンジが上品になじみつつも、華やかな存在感を発揮! 甘くフェミニン度の高いマキシ丈スカートをカジュアルに着こなすには、濃い色のシンプルトップスを合わせるのが鉄則です。ナチュラルなストロー系の小物で涼やかで優しい印象をプラス。
【3】オレンジスカート×白Tシャツ
鎖骨をわずかにのぞかせる襟元がフェミニンな雰囲気を醸し出して。まるでブラウスのような上品さは、細番手のコットンが生む光沢感や、袖口をダブルで仕上げることで表現。みずみずしいオレンジ色のミモレ丈スカートとクリーンな白Tシャツのコンビネーションが、夏にふさわしい爽快なイメージを演出してくれます。
【4】白スカート×白ブラウス
バッグの前面は、ヘリンボーン状に編み込んだラフィア素材。ナチュラルカラーにシルバーを吹き付けた表情は、軽やかでクールな印象です。服に当たる背面と底面は、ライトモカ色のやわらかなレザーに。ハンドルをライトグレーにした4配色が、装いを上品にまとめます。
【5】エスニックスカート×ネイビーシャツ
エスニックなスカートが主役なら、それ以上のカジュアル要素は必要なし。上品なカラーシャツにスクエアのチェーンバッグ、足元はヒールと、きちんと感を意識することで洗練された装いに仕上がります。
【6】レザースカート×白アウター
流行感度の高いフライトジャケットタイプのレザーアウターも、白ならあくまで上品な印象を放ち、夏の休日スタイルをアップデートする絶好のアイテムに。女らしいレザープリーツスカートを合わせ、辛口になりすぎないさじ加減で着こなすのが素敵です。