働く女性が理想とするジャケットスタイルは、黒をベースに着ていても軽快さがあって、地味に見えない着こなしです。黒をメインカラーに使ったジャケットスタイルで、アクティブで知的さもあるのがロージー・ハンティントン=ホワイトリー。
最近彼女がパパラッチされた姿は、ジャケット×パンツというベーシックなコーディネートが多く、インパクトのあるアクセサリーやベルト、バッグなどを上手に合わせています。毎日の着こなしに取り入れられるヒントが詰まっているから、参考にしてください。
知的なシャープさが光った黒がベースのジャケット×パンツスタイル
■1:ウエストマークしたベルト使いで、スマートさに加えフェミニンさを強調
肩パット入りのシャープなフォルムが際立ったダブルのジャケットには、極細ベルトでウエストをマークして、女性らしいアプローチを。タートルニット、光沢素材のレギンス、ロングブーツを黒で統一しているので、引き締まった印象にまとまります。
■2:オール黒の着こなしをフラットに見せない、斜めがけのバッグ使いが新鮮
暗く重い印象になりがちな冬のオール黒の着こなし。単調になっていないのは、斜めがけバッグをあしらっているから。視線もバッグに集まり、アクティブな印象が盛り上がります。この長さの斜めがけが上級者すぎると思ったら、もう少し長めのポシェットでもOKです。
黒がベースの着こなしでも、軽やかに見えるように工夫されていました。
ぜひジャケットを着る日の参考にして、かっこよく知的なスタイリングに仕上げてみてください。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 佐野有紀