今こそ手に入れたい!「大人の女性が運命を切り拓くためのウォッチ」を押田比呂美さんが解説
「時計は人生の相棒」と言う押田さん。スタイリストの仕事を始めてからこれまで、時計を身に着けない日はほとんどなかったそう。「私にとって時計は、嗜好品や資産といったコレクター目線の関係性ではなく、日々身に着けて共に成長していく感覚の、もっとパーソナルで“お守り”のような存在」であると語ります。
毎朝、身支度の最初に手に取るのも時計。そして、時計を中心に、服との兼ね合いをみながら、ジュエリーのコーディネートを考えるそうです。押田さんの人生に欠かせない特別なアイテムだからこそ、選び方も購入の時期もどこか運命的です。
「ブルガリの『セルペンティ トゥボガス』ウォッチとの出合いは、6年程前。時計を購入するときは、ジュエリーもそうなのですが、事後のご褒美としてではなく、これから夢に向かってがんばるぞ! というタイミング。これまで不思議と、そのときどきの想いを後押ししてくれるような時計、目指したい自分に似合う時計と出合ってきました」と押田さん。
「毎日のように愛用しているこの時計は、誕生日のタイミングでその先の10年の相棒として手に入れました。古代から、叡智や生命力の象徴であった『セルペンティ』(イタリア語でスネークの意)のモチーフなので、身に着けると守られている感じがするのも気に入っているポイントです」
自分を上のクラスに引き上げてくれる、「ステイタスのある時計」を選ぶべき理由
自身の経験から、仕事をもつ女性は、自分を今よりも上のクラスに引き上げてくれるステイタスのある時計を選んで欲しいと言います。「そうやって選んだ時計は、次の新しいステージに連れて行ってくれる」と押田さん。
「たとえば、わかりやすいところで言うと、本物の美しく華やかな時計とジュエリーを着けていると、レストランやホテルでの扱いが格段に変わる。そういった体験の積み重ねが自信の糧になっていきます」
今こそ手に入れたい『セルペンティ』ウォッチ。押田さんが愛用する『セルペンティ トゥボガス』や『セルペンティ スピガ』のスパイラルウォッチと、セルペンティ史上最薄のフラットケースが特徴的な『セルペンティ セドゥットーリ』の魅力的なタイムピースをご紹介しながら、主役ウォッチを引き立てる、知的でエレガントな押田流コーディネートを提案してもらいました。
主役WATCHが引き立つ!押田さん提案のコーディネート2選
■1:唯一無二の存在感を放つスパイラルウォッチを主役に
古代より英知、生命力、永遠の象徴とされてきた蛇をモチーフにしたブルガリのアイコン「セルペンティ」より『セルペンティ スピガ』。
「ブラウンセラミックとピンクゴールドの濃密なコンビネーションは、色っぽい女らしさの中にカジュアル感もあって、モダンなたたずまい。艶ブラックのエコレザーを用いたカシュクールワンピースに合わせて、今どきの軽やかなグラマラス感を表現しました。時計の存在感にインパクトがあるので、ネックレスやリングはマザー オブ パールを使用した上品で控えめなデザインでまとめています」(押田さん)
〈VARIATION〉
『セルペンティ トゥボガス』は、押田さんもプライベートで愛用するモデル。
「手首にしなやかにフィットするスパイラルウォッチの快適な着用感は、忙しい女性にこそ知ってほしい! 待望のミニサイズはひと回り小さく、細く仕上がっているので、品のいいかわいらしさが加わって華奢な日本女性にぴったり。これまで気後れしていた人にも、ぜひ試して欲しいサイズ感です」(押田さん)
■2:インテリジェンスが香る、極薄のフラットケースが魅力
スネークのうろこにインスピレーションを得たヘキサゴナルパターンのブレスレットに、パヴェダイヤモンドのラインを華やかにあしらった最新作の『セルペンティ セドゥットーリ』を主役に。
「ホワイトダイアルとピンクゴールド、ダイヤモンドの肌映りのいい相乗効果で、手元が明るくリッチに。ジュエリーも、『セルペンティ』の主張の強いデザインを重ね着けていますが、時計を含めてコーディネートが調和しているから派手な印象にならず、ラグジュアリーで格調高い雰囲気に。服は、白シャツや黒タートルなどキレのいいシンプルなトップスと合わせて、かっこよさに磨きをかけます」(押田さん)
〈VARIATION〉
『セルペンティ セドゥットーリ』は、スネークヘッドをかたどったドロップシェイプのケースが視線を引きつけるウォッチコレクション。
「薄型のフラットケースと手首に吸い付くようになじむブレスレットは、まさに、スネークの動きのようにノーブルでしなやか。技術力においてもデザイン力においても、140年近い長い伝統に培われた、ブルガリの矜持を感じさせるつくりに感動を覚えます」(押田さん)
押田さんが語る、大人の女性を輝かせる「時計」という存在
「私自身もそうですが、海外のおしゃれな女性たちは、時計もジュエリーもミックススタイルが基本。たとえば、写真のオリヴィア・パレルモは、両手に時計とバングルをガツンと着けた上に、リングもたっぷりと重ね着けして、ミックスされたかっこよさを楽しんでいます。そのぶん、顔周りは潔く何も着けず、全体のバランスが計算されているので、トゥーマッチに見えません。
海外のセレブやファッショニスタのオフショットスナップは、服の着こなし方だけでなく、日常のジュエリーの着け方のヒントもたくさん! Preciousで取り上げる女性たちは知的な人ばかりなので、時計を着けていることが多く、時計とジュエリーのコーディネートの参考にもなります」(押田さん)
押田さんが日々愛用する、ブルガリの時計&ジュエリーを拝見
「私の第二の皮膚と言ってもいいくらい、日々、日常使いしているブルガリの時計とジュエリー。特に写真の3点は、すぐ手に取れるようにジュエリーボックスのセンターが定位置です。何と言っても、しなやかな着け心地が最高で、終日身に着けていてもノーストレスです。
そして、着こなしを選ばないのも本当に魅力。シンプルシックな装いには迫力を与えてくれますし、大好きなレオパードプリントには品を添えてくれます。毎日着けていてもまったく飽きがこない、私にとってベスト・オブ・ベストの組み合わせです。
『セルペンティ』と『モネーテ』のモチーフのミックス感、イエローゴールドとピンクゴールド、ブロンズ、シルバー、ダイヤモンドの素材のミックス感、それらが織りなすリッチなハーモニーを私らしいスタイルで楽しんでいます」(押田さん)
押田さんが語る『セルペンティ』の魅力、いかがでしたか。
ぜひ、自らの運命を切り拓く特別なお守りとして、ステイタスのある本物のウォッチを身に着けてみてください。
※掲載した商品はすべて税抜きです。
問い合わせ先
- PHOTO :
- 石倉和夫(人物)、池田 敦(パイルドライバー/静物)
- STYLIST :
- 押田比呂美
- HAIR MAKE :
- Tomo Tamura(Perle/ヘア)、Ken Nakano(メイク)
- NAIL :
- 中島理恵(uka)
- MODEL :
- Elisa
- EDIT :
- 下村葉月、濱谷梢子(Precious)