昨年に引き続き、

個人的大ヒットのグルカパンツ。

今年はグッチなどメゾンブランドからも登場して

世間的にも認知されつつあるようですが、

僕の一番のお気に入りはこちら。

なんとニューリパブリック

ヴィンテージもの。

ニューリパブリック・・・・・・。

N.Y.のヴィンテージコレクターが設立した、

90年代に一世を風靡したブランド・・・

だったかな?

当時はウィリス&ガイガーや

ロストワールド、

バナナリパブリックなど、

アメリカにも

いいブランドがいっぱいありましたね。

と、まあそんな時代のモノですから、

シルエットがとっても野暮ったいのですが、

それがなんともたまりません。

なんせ股上はヘソの上!

現代のワイドパンツは

もっとシュッとしているのですが、

こちらはもっと丸みを帯びていて、

大人っぽく優雅なシルエットだと思います。

もちろんトレンドの範疇外ではあるのですが、

この絶妙な脱力加減が

今の気分なのでしょうか、

これをはいていると

よく周りから褒められます。

RRLあたりから、

またこんなのが出るといいですね。

しかしワイドパンツって、

やっぱり痩せ型の人がはいた方が

シルエットのメリハリが効いて

格好いいんだよなあ・・・。

僕がはくと、どうしてもファニーな雰囲気に

陥ってしまうのが悩ましいところです。

この記事の執筆者
MEN'S Preciousファッションディレクター。幼少期からの洋服好き、雑誌好きが高じてファッション編集者の道へ。男性ファッション誌編集部員、フリーエディターを経て、現在は『MEN'S Precious』にてファッションディレクターを務める。趣味は買い物と昭和な喫茶店めぐり。
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