今や世界のファッションリーダーといっても過言ではない Catherine(キャサリン)妃。今では、どんなシーンでも、彼女らしいエッセンスをちりばめたコーディネートに注目が集まります。
3人のお子様たちと過ごすプライベートなシーンでは、カジュアルなフラットシューズやスニーカーを着用される姿も見かけますが、公務やロイヤルファミリーの代表として外出するときの足元は、より一層フォーマルな印象を与えてくれるパンプスがスタンダードのもよう。
ベーシックなアイテムでありながら、シチュエーションに合わせて色味や素材をさり気なく変える巧みなテクニックからは、公の場でのマナーを熟知された王妃ならではの気遣いも感じさせます。
今回は、彼女が特に溺愛している 「Gianvito Rossi(ジャンヴィト ロッシ)の黒パンプス」を着用したスタイルにフォーカスしていきましょう!
キャサリン妃のお気に入りは「Gianvito Rossi(ジャンヴィト ロッシ)の黒パンプス」!エレガントなお仕事スタイル3選
■1:印象的なアイテムをシンプルパンプスですっきりまとめた「全身ブラックスタイル」
ロイヤルファミリーとしての公務時に、帽子を着用したエレガントかつフォーマルなブラックコーディネートで登場したキャサリン妃。異素材を組み合わせたロングジャケットに、光沢感のあるスカートが、オールブラックに個性を加えています。それぞれ印象的なアイテムをシンプルなパンプスで緩和するテクニックは、是非ともトライしたいですね。
■2:黒パンプスで引き締める「可憐なムードの赤スーツルック」
ルージュレッドの細身スーツは、キャサリン妃のエレガントなムードにぴったり。黒パンプスでピリリと引き締めるテクニックに、ロイヤルファミリーとしての自覚を感じさせます。黒の分量が少ない分、華やかさも程よくキープされた、流石のコーディネートといえます。
■3:夜の公務は「鮮やかなパープルのドレス」を主役に!タイツに馴染ませた黒パンプスで美脚へ
ふわっと広がるパープルのドレスも、ボタン使いや黒小物で甘く仕上げないのがキャサリン妃流。ハリのあるマテリアルを用いたドレスは、裾の広がりもどこか落ち着いた印象に。夜のお出かけにちょうどよい、華やかさと上品さを兼ね備えたデザインです。
この日は、いつもの黒パンプスを足元に、夜ならではのタイツを着用。肌がほんのり透ける70デニールくらいのタイツと黒パンプスをつないだ、美脚を印象づけるコーディネートの代表格です!
キャサリン妃が選んだ「360度どこから見ても美しい究極の黒パンプス」とは?
「Gianvito Rossi(ジャンヴィト ロッシ)」のシグネチャーラインの代表ともいえるパンプス「Gianvito(ジャンヴィト)」。60もの工程を経て熟練の職人によりハンドメイドでつくられるこのパンプスは、滑らかな山羊革のスエード素材で、履いていくうちに自然に足の形に馴染みます。豊富なカラー展開と鮮やかな発色、履いたときに女性の魅力を引き立てさせるよう計算されたシルエットで、多くの女性たちを魅了しています。
美脚を誇るキャサリン妃の着こなしを参考に、デイリーのお仕事コーデをアップデートしてください!
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- WRITING :
- 阿部有希
- EDIT :
- 石原あや乃